それはものすごいチャンスなので、大忙しの小田まゆみさんが私を車で片道2時間かけてヴォルケーノ国立公園まで送ってくださいました。
日本の地震と津波のことは知っていても、原発事故の影響についてはあまり知られていませんでした。それで、この事故によってどのようなことが起きているか、放射能の影響が赤ちゃんや妊婦にとっては大人よりもシビアであること、そして、私たちが「つなぐ光」で何をしようとしているか、を伝えました。
話し終えると、グランドマザーたちがみな泣いていました。そして、自分の国の人々(同じ先住民の仲間たち)に伝えてくれる、と約束してくれました。
明日、いよいよ鴨川に戻ります。ハワイ滞在中に『つなぐ光』に$7000ドルの寄付を集めることができました。これで避難したくても旅費がなくてできない人たちも、少しだけサポートすることができます。
環境NPO「地球村」からも「つなぐ光」に200万円支援していただけることになりました。代表の高木善幸さんが「これは今とても大切な活動だ」と認めてくださったのです。
とてもつらい現実の中で、人間のいいところ、素晴らしいところもたくさんたくさん、見せてもらっています。
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2 件のコメント:
ゆみさん
ありがとう。本当に感謝しています。
遠くはなれて何も出来ない自分がはがゆいです。
昨日はNYでインディアンポイントを閉鎖を求める集まりにでてきました。
なにかできることがありましたら教えて下さい。
あゆみさん、いつもありがとう。みんな、それぞれの場所でできることをやっている。それぞれベストを尽くしている、と思います。こういうときに人と自分を比べるのは無意味です。それぞれの人が、心からやりたいことをやればいいと思います。できることはいくらでもあるから。どうもありがとう。こうやって、私のブログを読んで、ポジティブなコメントをくれることがどれだけはげみになるか。ありがとう!!!インディアンポイントも、地震があるところだね。すぐに止めないとまずいね。
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