2012/08/06

米軍と自衛隊が・・・東電にいる

広島に米国が原発を落としてから67年目の夏がやってきました。


平和式典での日本の首相のメッセージ(といっても官僚の作文だと想像する)より、3.11後に福島から広島に引越してきた小学校6年生の女の子のメッセージのほうが、心を打ちます。
http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20120806k0000m040121000c


ACTA(= Anti-Counterfeiting Trade Agreement 知的財産権の執行を強化するために設立された国際条約。欧州は否決。 日本語訳「偽造品の取引の防止に関する協定」「模倣品・海賊版拡散防止条約」。実際は言論弾圧につながる可能性大。)について。今、日本でこれが一番まずい法案だと思います。法案の名前は耳障りが良いですが、これが通れば、日本の言論の自由が失われる可能性がありますし、この法律を権力者が悪用すれば言論弾圧ができてしまいます。知って、反対してください(あなたの選挙区の議員に伝えるのが一番効果あります):
http://anti-acta.alternwcs.org/?p=304
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さて、本題です。


以下の映像を観てください。びっくりです。
(ニコニコは字がうるさいけど、がまん→もう終了していたので、ニコニコの会員にならないと観られないです。そのうち、ネットで観られるようにあるでしょう)


ついに公開された運命の日(2011年3月11日)の東電の映像:
http://live.nicovideo.jp/watch/lv102784801
http://www.news24.jp/articles/2012/08/06/07211224.html#


菅首相も出て来ますが、驚いたのは米軍、そして自衛隊がいること。


原発事故は国家を滅ぼすことすらできますから(ソ連が滅びたのはチェルノブイリ原発事故が原因だった、とゴルバチョフが自伝に書いています)、米軍と自衛隊がいることは、なんら不思議はないのかもしれません。でも・・・私はビックリしました。


原発があるのは原爆のため、というのもわかっていたつもりだったけど。それでも、東京電力に米軍と自衛隊が3.11の事故直後からいる、というのは強い違和感があります。








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