2008/05/05

9条世界会議、すごいです

9条世界会議は大盛況のJPG

今日も今から行きますが、昨日第1日目の9条世界会議は大盛況で、本会議場に入れなかった人が数千人!(わたしもその1人)自分は入れなくても、うれしくて、うれしくて。大手マスコミがほとんど報じなかったこの会議、ほとんどの人が口コミ、市民メディア(NGOの広報誌を含む)、インターネット情報などで来た人たちです。

つまり、わたしたちは自分たちのメディアを手に入れた、ということをこの会議は証明した、ということです。いつもいつも「メディアが伝えないなら、わたしたちがメディアになろう!」言ってきたわたしとして、これほどうれしいことはありません。

わたしは朝一番の『火垂の墓』を子どもたちと一緒に観て、監督と兄役の吉武怜朗(れお)くんと妹役の畠山彩奈(りな)ちゃんの写真をいっぱい撮りました(ミーハー丸出し!ですね)。5歳の彩奈ちゃんが本当にかわいくて、かわいくて、会場中から彼女が登場した瞬間「かわいい」のため息がもれたんですよ。(5月9日まで「りな」ちゃんの名前を「れいな」と間違えていました。訂正しておわびします)

そのあとは、一日ブースのコーナーにいて、日本中から集まった「9条大好き」な人たちとの交流を楽しみました。まるで同窓会のようでしたよ。そして、おしゃれな若者達もたーくさん。写真をあとでアップしますね。

わたしが本会議場に入れたのは、シンポジウムなどが終わる頃で、最後の高遠菜穂子さんとかイラクのカシームさん、雨宮所凛さんの話をちょっとだけ聞けました。雨宮さんが平和を創る方法として「軍隊など人殺しに使われているお金を生きさせること、福祉とか医療とかに使うことです」にはまったくそのとおりと会場から共感の拍手。

そして、最後はコンサート。初めて聞いた迫力の女性ボーカリストUA.赤ちゃんを授かった大きなお腹を丸出しで歌った姿は圧巻。感動でした。

続いてのFUNKISTは奈良の「虹のまつり」でご一緒して以来、大ファンに。たった3曲だったけど、立ち上がって躍りました(楽しいことに年齢は関係ないよね。だって体が自然に動くんだもん)。

幸せだなー。今日は2時半から国際会議場の302会議室で『テロリスとは誰?』の上映会をしますので、よろしくね。ぜひ観に来て下さい。それ以外では、またまたブースのコーナーにいます。(昨日は子どもが1人調子が悪かったので、ずっと奥のカフェで座っていて、あまりブースにいませんでした。訪ねてきた方ごめんなさい)

では今日も幕張メッセで会いましょう!(今日は白いパンツに、黒白のシマシマシャツを来ていますから、見つけてね!)

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2008/05/03

明日から9条世界会議!

PNWJのGIF

わたしの友人でもある金子飛鳥さんとPeace Not War Japanのキンバリーさんから、すてきなお知らせが届きました。こんな企画は見逃せないですね。絶対にいかなくっちゃ!
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      <9条世界会議の自主企画ワークショップ>
  平和と音楽の関係性を考える~音楽のパワーで憲法9条を感じよう!

日時:2008年5月5日 (月・祝)午後12時20分~13時50分
場所:幕張メッセ・国際会議場3階 ライブハウス(中会議室 304)
主催:Peace Not War Japan
URL(イベントフライヤーはここ
世界で活躍する国際的なアーティストたちによるライブ。それに続くディスカッションでは、彼らが経験してきた音楽と平和の関係について語っていただきます。

司会に音楽と平和活動に詳しいラジオDJのピーター・バラカンさんを迎え、音楽が政治やスピリチュアルな面において平和へ果たす役割などについて、アーティスト自身の経験も含め、語っていただきます。また、音楽と憲法9条の関係についてもコメントをしていただきます。見逃せないイベントです!!

パフォーマー

金子飛鳥: バイオリン、ボーカル
ベンケンプ&ウミナリ: ポリネシア&日本のアコースティックフュージョン音楽
リクルマイ & The K: レゲエ(ボーカル+ギター)

司会:ピーター・バラカン(ブロードキャスター)

会議の参加費
5月4日の全大会・音楽ライブ:一日¥1500 (前売り券: ¥1000)
5月5日の分科会 (当ワークショップを含む):同上 
(いずれも、中学生以下無料)

9条世界会議のJPG

チケットのお求めは郵便振替かローソンチケットのいずれかです。
詳しくはこちら

詳しい情報やスケジュールは9条世界会議のサイトへ:www.whynot9.jp/

交通アクセスはこちら
幕張メッセの地図はここ


アーティストのプロフィール

金子飛鳥:
東京生まれ。4才からヴァイオリンを学び、東京芸術大学在学中よりプロ活動開始。以来、ジャンルを越えた数え切れないセッションに参加、自ら17枚のアルバムを発表。卓越した技術、豊かな音色と表現力、自由でしなやかな音楽性とキャラクターは高く評価されている。2007年にはひとりの女性として平和への祈りを込め、多彩なゲストミュージシャンらと共に作り上げたプライベートアルバム「Ave」をリリース。こどもたちのためのワークショップ、エナジーワークのための音楽プロデュース等にも積極的。プライベートではマヤ暦研究に勤しみ、太極拳やヨガで体を整え、オーガニック素材を使った料理を楽しむ。米国人学者の夫、ハワイ生まれの小5長男との3人家族。

ベンケンプ&ウミナリ:=海と緑の国ニュージーランドの自然派詩人=
祖母はニュージーランドを代表するオペラ歌手キリ・テ・カナワのピアノ教師、また『クジラ島の少女』の原作者、
ウィティ・イヒマエラも親戚という芸術的な環境に育ったベン・ケンプ。ニュージーランドの原住民マオリ系の母親を持つ彼の音楽にはマオリ文化の 影響が色濃く出ている。そのベン・ケンプのボーカルと私的な歌詞に、ウミナリが和的アレンジを加え、音楽的にも文化的にもユニークなフュージョンミュージックを創り続けている。魂を揺さぶるアコースティックサウンドは癒しであり、心にいつまでも残るものである。三つのアルバムをリリースして、現在ニュージーランドと日本の両方を拠点に活動中。

リクルマイ & The K:
レゲエ・シンガー。シンガー活動の他、自らのレーベル「MK MuziK」を運営。07年発売の2ndアルバム「MW」は数々の音楽誌で高評価を受け、07年を代表するレゲエ・アルバムの1枚となる。08年1月「MW」からの限定7インチ・シングル「My Woman / Home, Sweet Home」をリリース。今後も様々なアーティストとのコラボ作品、そして自身の3rdアルバムなどを立て続けにリリース予定。レゲエを通して平和・人間愛を等身大で伝えるメッセンジャー。

ピーター・バラカン:
1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を73年に卒業後、74年に就職をきっかけに来日。音楽出版社で著作権関係の仕事を経て、80年よりラジオ番組への出演を開始。現在「CBSドキュメント」(TBS-TV)、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「バラカン・ビート」(www.otonamazu.com) を担当。また「Begin
Japanology」(NHK総合)では、海外に向けて日本の色々な側面を英語で紹介する30分のトーク番組の司会を務めるブロードキャスター。
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わたしは金子飛鳥ファンでもありますが、バラカンさんも大好き。最近は特別な良い番組以外ではテレビも観なくなり、もっぱらラジオしか聞きません。5月5日は、わたしも9条シネマのコーナーで『テロリストは誰?』を上映、解説していますので、9条会議にお出かけのみなさんはぜひいらしてくださいね!

テロリストは誰?』はフランク・ドリル(『戦争中毒』出版人)の編集した10本のドキュメンタリー映画集ですが、今回は10本の中からアカデミア賞受賞作『嘘まみれのパナマ戦争』など3本を上映予定です。では、明日、幕張メッセで会いましょう!

 <9条シネマ 『テロリスとは誰?』上映会&きくちゆみトーク>
 日時:2008年5月5日、午後2時40分頃より
 場所:幕張メッセ3階302会議室

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2008/05/02

私たちの預貯金が人殺しに使われているー田中優/今年の田植え

田中優さんのことはこのブログでしばしば紹介していますが、タイトルの言葉はヒューマンネットワーク『虹』の2008年2−3月号の「21世紀の生き方メッセージ特集」から取りました。

こういう発言を日本で最も頻繁にしているのは、おそらく田中優さんとわたしではないでしょうか。戦争に反対の多くの人たちも、郵便貯金や銀行預金と米国債の関係を知らずに、預けている場合があります。わたしもクラスター爆弾製造企業に融資している三菱東京UBS銀行にまだ口座があります(振込などに使っていて、便利なのでなかなか手放せないが、最低の預金額にしてキープしている)。

以下、『虹』に特集された田中優さんの言葉から引用しますーーーー

こんなに軍事費を出せるほどアメリカは金がないはずです。貿易赤字で財政赤字、いったいどこに金があるんでしょうか。実はこのお金、国債で集めています。そのアメリカ国債を買ってくれているのが日本。これはみなさんの郵便貯金、銀行預金が使われています。その資金で日本政府の発行する短期国債が変われ、それによって集められたお金で日本政府はアメリカ国債を買って貢ぐ。アメリア国債の4割近くを買っています。

この購入額は、イラクでアメリカが使ったお金とほぼパラレルになっていますから、私たちの預貯金の陰で、約5年の間に100万人のイラクの人たちを殺すことができたのです。みなさんの預貯金のおかげでイラクの人たちの頭の上にミサイルをプレゼントした、という構造になっています。

ーーー引用ここまで。

第5回東京平和映画祭のJPG

もっと知りたい方は、田中優さんの講演会に出かけるか、彼の著作か『虹』をゲットして読んでくださいね。ちなみに、第5回東京平和映画祭でも7月18日の夜、田中優さんによるスペシャルトークが『Iraq for Sale』の上映会のあとにありますので、お楽しみに。

さて今日はしとしとの雨ですが、田んぼにやっと水がたまって、苗床作りを玄さんと研修生の伊藤雅司くんがやりました。美しいですよ。このまま種籾が芽を出して、順調に苗が育てば、今年の田植えは6月中旬ごろになります。裸足で田んぼに入るのは、最高の解毒にもなるので(そして大地ともつながります)、ご参加をおすすめします。

日程が決まり次第、このブログで発表しますので要チェックね!

今、我が家の改装はオフィスをやっています。昨日、今日は「樹の住まい舎」の佐藤さんと伊藤くんとあんなちゃんとわたしが壁塗りに挑戦しています。伊藤くんはめちゃくちゃ壁塗りがうまい!土佐漆喰の壁はすごく気持ちがいいです。早く完成しないかなあ。

昨日発表した「図書館ビデオ寄贈大作戦」は、うてば響くような反響で、さっそく5名から申込みがありました。ありがとうございます。あと45名です。お早めにね。今日のメルマガでも配信しました。

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2008/04/30

911のおもしろいマンガ/『テロリスとは誰?』『911ボーイングを捜せ』のビデオを図書館に!

今さらだけど911のJPG

以前、わたしのブログに911事件の真相究明をテーマにしたマンガを投稿してくれた人がいます。やっと作者のモモさんと直接連絡がつき、許可をいただきましたので、ここにアップします。彼女のマンガはなかなか面白くて、シンプルだけど的を得ているので、これをもっと多くの人に観てもらいたいと思いました。

このマンガを自由にダウンロードして、あなたのお友達や地元のマスコミや政治家などに配ってください。
ダウンロードはこちらからどうぞ: http://gallery.harmonicslife.net/main.php?g2_itemId=5341
このマンガはこちらで観ることができます:http://blogs.yahoo.co.jp/momo4ende/6704045.html

さて、今日はわたしのブログの読者のみなさんにお願いがあります。

テロリスとは誰?』『911ボーイングを捜せ』のビデオをあなたの町の図書館に寄贈させてください。これらの作品をもっと多くの人に観てほしいのですが、今のところグローバルピースキャンペーンとご縁のあった方や、わたしの講演会に来た方ぐらいにしか広まっていません。

発送費用として千円程度(任意)のカンパをいただけると助かります。ビデオ2本はこちらから無料提供します。メールかファックスでご連絡をいただければ発送しまので、あなたから町の図書館や、あなたの卒業した学校の図書館などへ寄贈していただけたらうれしいです。

50人からの応募をまっています。メールはこちら、ファックスは04-7097-1215(昨日まで電話番号を書いていました。ごめんなさい)です。

ありがとうございます!

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藤田幸久議員が参議院でまた911事件の追求

4月24日、参議院の外交防衛委員会で、また藤田幸久議員が911事件の真相について質問をしました。今回はテレビ中継がなかったので、ほとんどの人は知るチャンスがなかったのですが、彼のブログで報告されています。

彼の質問がさっそく英文翻訳つきでYOU TUBEにアップされました。ぜひご覧ください。




さて、11月1、2、3日と『9・11事件は謀略か』など911事件の公式発表に異論を唱える多数の著作を持つデヴィッド・レイ・グリフィン博士が来日し、大阪、名古屋、東京と3カ所で講演する予定です。今からみなさんの予定をあけておいてくださいね。東京講演は11月3日、文京シビックセンターの小ホールで開催です。

この日までに、日本の国会やマスコミが911事件を真正面から再検証し、真相究明が進んでいるように、今からできることをあれこれやっていきます。明日その作戦の一つを発表します。みなさんもお知恵をください!

9条世界会議のJPG

5月4、5日はこのブログの読者のみなさんの中にも、幕張メッセに行かれる方がいるのではないですか?わたしも行きますよ。9条世界会議。見かけたら声をかけてくださいね。わたしは5月5日、2時半頃から「9条シネマ」のコーナーでお話(映画解説)をします。

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2008/04/29

報道の自由がない日本

長野で行われたオリンピックの聖火リレーについて報道では「聖火リレーは歓迎ムードの中、なごやかに行われた」ということですが、実際の現場にいた人の話は違います。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=787996903&owner_id=2071143&comment_count=115

上のミクシィから少し引用します。

ここからーーーーー

長野のJPG

Mちゃんが1日かけて一生懸命書いたプラカードを、 中国人が叩き落とした。
拾おうとするMちゃん。踏みつける中国人。
「おい、てめー何やってんだよ!」と制止に入った。
2mくらいの距離に警察がいたが、何もしなかった。

街中いたるところで抗議合戦。
救急車が来たり大騒ぎ。
僕らはひたすら抗議活動をした。
(動画あり)

雨が降ってきた。
それでも誰も抗議を辞めなかった。
中国人がかたまってる交差点を、
Tさんと旗を振りながら渡った。
沿道の中国人は蹴りを入れてくる。
とても沿道に入れず、車道を歩いていた。
警察が来て言った。
「早く沿道に入りなさい!!」
は?今入ったらボコられるじゃん。
なんで日本人の安全を守ってくれないの?
「じゃあ、あいつらに蹴りいれるの辞めさせろよ!!」と僕は叫んだ。
警察は「ご協力お願いします」と言った。

雨の中、聖火リレーのゴール地点へ向かった。
何故か中国人とチベットサポーターに分けられた。
警察は、「後で聖火の方に誘導するから。」と言った。
嘘だった。
ゴールの公園の外の何も無いスペースにチベットサポーターは閉じ込められた。
聖火なんか、どこにもなかった。
目の前には警察が何十人も取り囲んでいた。
こんな場所じゃ、声すら届かない。
数百人のチベットサポーターは、泣きながら警察に向かって叫ぶだけだった。
国境無き記者団もこちら側に来させられていた。
代表がマスコミのインタビューに答えていた。
(裏から撮影した動画あり)

聖火リレーがいつ終わったのかも分からないまま、
土砂降りの中僕らは叫び続けた。
この声を、伝えることすら出来ないのかと思ったら涙が溢れてきた。
MちゃんもF君も泣いていた。
こんなのってあんまりだ。
せめて伝えて欲しいだけなのに。
この叫びを聞いていたのは目の前に並んだ警察だけだった。



チベット人の代表が弾圧の現状を訴えた。
涙が止まらなかった。
内モンゴルの代表が弾圧の現状を訴えた。
涙がとまらなかった。

伝えたい。ただ伝えたいだけなのに、国家権力によって封殺された。
悔しい。悔しい。

日本は最低な国だ。
平和だ、人権だと騒ぐ割には、
中国の圧力に負けて平気でこういう事をする。
警察を使って。

帰りに携帯でニュースを見た。
「聖火リレーは無事終了。沿道は大歓迎ムード。」
「聖火リレーで日本人5人逮捕。中国人留学生に怪我。」

僕は愕然とした。
この国のマスコミは終わったと感じた。

ーーー引用ここまで。

こちらのブログもぜひ読んでください。テレビ報道では伝わってきませんね。

報道そのもの、そして「歓迎ムード」というのも演出し、つくられるのですね。
イラク戦争が始まる直前にサンフランシスコで2003年2月に体験したことを思い出しました。

わたしたち家族は25万人が集まった反戦デモと集会に参加しました。そこでバーバラ・リーさんやジョン・バエーズさんと一緒にわたしもスピーチをしたのでその日のテレビ報道を注意深く観ていたのですが、報道されたのは同時に行われていた「戦争賛成集会」のほうでした。こちらは参加者2千人でしたが、それだけいれば、たくさんいるように見えます。

反戦デモに行かなかった人は、「ああ、アメリカ人はみんなこの戦争に賛成なのか」と思ってしまうことでしょう。

バグダッドのフセイン像が倒されたときのアメリカの(そして日本も!)テレビ報道もひどかったですよね。カメラをひいて広場全体を映すと、人が集まっているのは像の周辺だけで、広場全体にはほとんど誰もいない。あとでわかったのですが、彼らはイラク人ではなく、クウェートなどアメリカよりの周辺諸国などから連れて来られたサクラたち。でも、テレビ報道では、バグダッドの大衆がサダム・フセインが倒れたことをよろこび、アメリカを歓迎している「絵」がつくられ、報道されていました。

マスコミが権力の手先になって真実を報道してくれないなら(でも、そんなマスコミの中で頑張っている記者たちもいるので、そういう人たちは応援し、サポートしましょう)、わたしたち一人一人がメディアになって、1人からまた1人へと伝えていきましょうね。

911事件の真実も、そのようにして、いつか必ずみんなに伝わるとわたしは思っています。
長野からの報告をくださった人たちに感謝!

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2008/04/28

平岡さん、当選おめでとう!/ワークショップ「参加してよかった」/デニス・カインがやってくる

注目の山口2区の衆議院補欠選挙で平岡秀夫さんが当選しましたね。よかったです。これで少しは政権交代に向けて前進かな?今のままの政治じゃ、国民ほとんどがワーキングプアーになってしまうものね(アメリカの軍需産業/軍隊に貢ぎ過ぎ)

≪選挙結果≫  投票率69%
平岡  秀夫 116,348  当選
山本繁太郎  94,404  ×

さて、こちらは2泊3日の超濃密な時間が終わりました。わたしも一緒にソフト断食をやって心身共に軽やかな感じです。

参加したみなさんに最後に書いてもらった感想から声を少し拾ってみます。
「とても内容の濃い三日間でした。温熱療法、操体法は今日から毎日やりたい」
「縁あって、ゆみさんのブログに行き着き、これだ!と直感が。参加してよかったです。第一線でこれらの問題に取り組む人たちの日常での取り入れ方を体験し、身近に感じることができ構えなくてもいいのか、と気楽になりました」
「ソフト断食だったが、辛かった。食に対する考え方、生きることにまた興味がわいた」
「書ききれないくらい感じ学んだ。実習と座学のバランスは素晴らしかったです」
「本当に楽しかった。自分が今知りたかったkとが満載のワークショップでした。」
「今までいろいろ勉強してきたけれど、今回自分1人えも続けていける方法を学べた」
「自分の体をみてもらって、具体的な指針をいただけて、助かりました」

・・・と、どの方もそれぞれ多くの学びや気づきを得て、喜んでかえって下さったので、こちらとしても本当によかったなあ、と思っています。

次回は5月の第4金曜日からの2泊3日です。あと、4名の空きがあります。

9条世界会議のJPG

GW中はみなさん、どこに?わたしはもちろん「9条世界会議」ですよ!
そして、GWがあけたらすぐ、こちら。

  ◇◇◆5/9「俺は劣化ウランを見てしまった」◆◇◇
      −デニス・カイン講演・演奏会−
日 時:5月9日(金)18:30〜21:15 終了後、 懇談会(別途)あり
会 場:東京学院会議室(TEL 03-3261-0017)
    JR水道橋駅西口下車2分
資料代:1000円
 出店ブース歓迎・出店料(机-180センチ-の半 分)500円(乞う連絡)
 
主 催:グローバルピースネットワーク、たんぽぽ舎
共 催:東京反核医師の会
協 力:劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク
    TEL 03-3238-0056(午前中)
連絡先:きくち ゆみ(TEL 04-7097-1011)たんぽぽ舎・ 柳田真(090-6029-5521)
※デニス・カイン
   (湾岸戦争より帰還した元アメリカ兵・ロック歌手)
 デニスは、米軍空挺部隊の衛生士官として1991年湾岸戦争
 「砂漠の嵐」作戦に従軍。
 劣化ウランの威力と恐ろしさを目撃し写真に収めた。
 ウランが人間の体を長期にわたり蝕んでゆく怖さを被害者
 として経験し証言する。
 軍隊でわれわれは民主主義を守ることを教えられるが、
 行うのではない。民主主義では戦争に勝てないから、
 力で勝つのだ。
 想像してみたまえ「人の命」を奪うことを!
 俺たちみんな殺したかったから殺したのではなく、
 殺せと言われたから殺したのだ。
 誰が「人の命」を奪うことを支持するだろうか?
 それならそんな無理強いに従うのはやめよう!
 最後に弔いの国旗に包まれるのは市民なのだ。
                 デニス・カイン

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