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さて、アメリカから戻ったら滋賀報知新聞の社説のファックスが届いていました。9月15日付けとちょっと古いのですが、タイトルを見てびっくり(うれしい!)。
「給油継続の是非は、まず9・11の検証からだ」(編集主幹:石川政実)
というもので、以下に一部引用します。
「そもそも安倍首相が退陣を余儀なくされたテロ特措法の原点は、六年まえに米国で起こった9・11事件である。この11日にはニューヨークなどで追悼式が行われたが、滋賀県のJR草津駅前広場でも土砂降りの雨の中、市民団体主催でDVD『911の嘘をくずせ(Loose Change)』が上映された。同作品はニューヨークの若者3人が製作した者で、著作権を放棄しネットで無料ダウンロードを奨励して、話題を呼んでいるという。
内容は、FBIはビン・ラディンを容疑者とは見ていない、世界貿易センターには巨大な爆発物が仕掛けられていた、9・11はアメリカ政府自身によって綿密に計画された、と問題提起を行っている。もしこれが真実なら、米国のアフガニスタンやイラク進攻は、まさに侵略戦争だったことになる。この作品の受け止め方はひとさまざまだろうが、9・11を自らの目で検証する際のヒントになることだけは確かだ」
すごーい!こんなことを社説に書いてくれるジャーナリストがまだ日本にいたのですね。感激しました。さっそく、石川さんと連絡をとらなくては、と思っています。
もう一つ、うれしいのは、立花隆さんが、週刊文春の「私の読書日記」で『9・11事件は謀略か 「21世紀の真珠湾攻撃」とブッシュ政権』(緑風出版、2800円+税)を取り上げてくれたこと。彼曰く、
「そもそも、あの9・11事件そのものが、米政府の公式見解通りの事件であったかどうかわからなくなっているのだ」「政府の公式見解にはあまりの多くの矛盾が存在して、信用できないのだ」「貿易センタービルの崩壊も物理的に起き得ないことが起きている。火災ではあのような崩壊は起きない。地震計の記録などから、明らかに爆発があったと考えられるのだ」「極端な説では、9・11以前からアフガニスタン戦争、イラク戦争のプランができあがっていて、それを発動するために、アメリカ政府が全部自作自演したという説すらある。アメリカ政府はアルカイダの襲撃計画を知っていたのに、国家的危機を演出するためにやらせたなど、さまざまな説がささやかれている」
そして、最後には、わたしも書いているもう一冊の本『9・11事件の省察』も取り上げてくれています。
「この事件に同様の観点から関心をよせる日本人たちの真相究明運動の本として、木村朗編『9・11事件の省察』がある。これも情報量が多い。このような謎をウヤムヤにしたままテロ特措法の延長など、とんでもない。」
と結んでいて、まったく同感です。
立花隆さんは、『戦争中毒』もこのページで紹介してくれたっけなあ。ありがたい、ありがたい。一度、ゆっくりお会いしたいと思っている人です。いつ実現するでしょうか。
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3 件のコメント:
いつも拝読しています。
10月15日に、日テレの「世界まる見え」で、9.11の疑惑について取り上げたのをご存知ですか??日テレなんで少々心配していたのですが、奇妙な崩れ方、爆発音、崩壊時に下方の隙間から出る煙、第7ビルの崩壊の謎、イギリスのレポーターが、第7ビル崩壊前に「崩壊しました」と報じてしまった場面等々、思ったより公正に報道されていました。ただ、ビルの管理権を直前に買い取って保険金で大儲けした人物についての疑惑は報道しましたが、さすがにアメリカ政府の関与の可能性までは言及されませんでした。とまれ、今までほとんど日本では報道すらされなかったことが、ここに来て報道されるようになっただけでも、進歩かな、と。
古歩道・ベンジャミンによれば、ブッシュは亡命用の土地を他国に購入済みとの噂もあるとか。今後はどういう展開になるのでしょうかね~。
滋賀報知新聞の石川政実さんエライ!!!!
911事件をアメリカ政府の公式発表通りとした前提での今国会のテロ特措法論議にはまったく頭に来ていましたから,溜飲の下がる思いです。
何百人と国会議員がいるのに一人も疑問を呈しないのは,国会はアホの集団か?という思いです。
当方,最近あった名古屋・栄の3回のデモで
「911 WAS AN INSIDE JOB
国会の「テロ」特措法論議は,出発点が誤解の茶番だ」
と書いたプラカードを掲げて行進しました。微力ながら真相解明に努力しています。
ルースチェンジ2の挿絵を勝手に使わせてもらいました。
空き缶拾いさん、わたしもブッシュさんの亡命用土地購入(エクアドルとか?)のうわさは聞いています。まだまだ日本での真相究明はこれからですが、やっと大手マスコミでも取り上げるようになったことは歓迎しています。これからも草の根でもやっていくし、マスコミにも働きかけていきます。国会でもまた上映会をやらなくっちゃ、と思っています。(2004年8月に一度やったきり)
jplawさん、はじめまして。石川さん、偉いです。本当。こういうまともな人がいて、うれしかった!このご縁で早速、滋賀県で講演会と上映会をすることになりました。11月10日、草津まちづくりセンター、午後2時から911ボーイングを捜せの上映、続いて3:40分から911の嘘をくずせ、6:05からツインタワー崩壊の疑惑を追え、6時半からわたしの講演会です。よかったらぜひ。また、名古屋の伏見ライフプラザでは11月18日午後1時半から、『テロとの戦いとは?911の真実とは?」というテーマで私の講演会が開催されます。そのときはいらしてくださいね。ルースチェンジ2、どんどん使って、広めてください。ありがとう。
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