脱原発・エネルギーシフトをめざす6・4シンポジウム
~これからの「未来」の話をしよう! 自然エネルギー主流のエネルギー政策は可能だ!~
『eシフト』(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)は、2011年3月11日の福島第一原発事故を契機に、脱原発と自然エネルギーを中心とした持続可能なエネルギー政策を実現させることを決意した、団体・個人の集まりとして、この4月に発足しました。その初仕事として、6月4日、標記のシンポジウムを開催いたします。
飯田哲也さん、宮台真司さん、上杉隆さん、おしどりマコ・ケンさん、生田卍&So-So、AQUAさんなど多彩な顔ぶれに加えて、ドイツからは脱原発・エネルギー問題に取り組んできた第一人者のミランダ・シュラーズさんが出演。
福島の最前線で活躍する市民運動のリーダー、また、エネルギー・シフトに本気で取り組む第一人者が本気で語ります。
【日時】2011年6月4日(土) 12:00 開場/12:30 開会/20:00 閉会(予定)
【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター
カルチャー棟 大ホール(小田急線参宮橋駅より徒歩7分)
【参加費】1,000円(資料代)
【プログラム】
●セッション1 「福島現地からの訴え」 12時30分~
コーディネーター:満田夏花 (FoE Japan)
パネリスト:中手 聖一(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)
大賀 あや子(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)
阪上 武(福島老朽原発を考える会代表)
20ミリシーベルト問題の最新情報などを踏まえ、福島の現状を見つめます。
●セッション2 「私たちのエネシフト宣言」 13時35分~
コーディネーター:
マエキタ ミヤコ 氏(クリエイティブディレクター/サステナ代表)
エネルギー政策転換の提案。 これまでの原発推進一辺倒から変化が。
●セッション3 「私たちはエネシフト実現にむけて何ができるか」 14時35分~
孫 正義氏、緊急アピール!(ビデオレター)
コーディネーター:飯田 哲也(環境エネルギー政策研究所)
パネリスト: 宮台 真司(首都大学東京教授)
上杉 隆(ジャーナリスト)
平田 仁子(気候ネットワーク)
ミランダ・シュラーズ(ドイツ安全エネルギー倫理委員会)
ゲンパツのない社会のリアリティ。「自然エネルギー」と「選べる電気」の時代を用意してきたキーパーソンが確かな解決策を提案します。
●エネシフ・ミニコンサート 16時25分~
生田卍&So-So、AQUA
●セッション4 「エネシフ・素朴な疑問大会」 17時05分~
コーディネーター:おしどり マコ・ケン(芸人)
いま抱いている疑問を、思い切りぶつける時間。 放射線のこと、電気のこと、自然エネルギーのこと。 コメンテーターがバッチリ答えます。
●セッション5 「未来にむけての話をしよう」 18時05分~
コーディネーター:小野寺 愛(ピースボート子どもの家代表)
パネリスト: 土谷 和之(A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト)
羽仁 カンタ(FLAT SPACE代表/エネルギーシフトパレード呼びかけ人)
林 良樹(安房マネー)
次の時代を担う代表たちのセッション。どんな時代をつくるのかを考えます。
会場からの意見も募集します!
●エンディング IZANAI踊り 19時45分~終演20時00分
【主催】
脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(略称:eシフト)ならびにその加盟団体:A SEED JAPAN、環境エネルギー政策研究所、国際環境NGO FoE Japan、気候ネットワーク、原水爆禁止日本国民会議、全国労働安全衛生センター連絡会議、ふぇみん婦人民主クラブ、水源開発問題全国連絡会、大地を守る会、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、ピースボート、ナマケモノ倶楽部、他
【申込み】
会場の関係で事前登録をお願いします。こちらからご登録ください。(パソコンからを推奨)
http://tinyurl.com/42jwd8c
【募集中】セッション4への素朴な疑問、セッション5への提案も、あわせてメールで募集しています。
【問合せ】国際環境NGO FoE Japan (担当:渡辺) tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219
URL: http://e-shift.org
http://twitter.com/#!/eshift
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