大晦日とガラクタを手放す（１１）

寒いですね。２００８年がまもなく終わろうとしています。

私たちは昨日３０日に無事餅つきを終え、今日は朝からすべてのお布団を日に干し１０組の布団をペアごとに布団袋に収納し、昨日のお客様のシーツを洗濯してたたんで片付け、それからみんなで大掃除。

子どもたちは子供部屋、私は玄さんは和室と客間とリビングとキッチンと寝室、＋玄さんはお風呂の修繕など大工仕事。結局、オフィスまでは手が回りませんでした。

ガラクタの手放し作業は来年に持ち越し。
書かなくてはいけない原稿も一緒に年越し。
この正月休みにちょっとピッチをあげなくっちゃ！（編集者のみなさま、ヤキモキさせてごめんなさい）

それにしても今年もたくさん原稿を書き、話をし、取材や講演などで日本と世界のあちこちに行きました。私の講演会を主催してくださった方々、聞きに来てくれたみなさん、ありがとうございました。

本は『戦争中毒』が１８刷が出たほか、『ローフード』を出版し，『マシューブック特別編　現代社会のスピリチュアルな真相』も出すことができました。『マシューブック』のほうはすぐに重版となったこともうれしかったです。

私たちの作品を買ってくれたみなさん、東京平和映画祭や９１１真相究明国際会議に参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました！お陰さまで今年も無事終わり、来年もまた忙しくなりそうです。

来年の初仕事は千葉大学での講義が１月８日。続いて１月１２日には玄さんと私と二人で、『マシューブック特別編　現代社会のスピリチュアルな真相』に関して講演をします。場所はおなじみの田町・キャンパスイノベーションセンターで午後１時半から。どなたでも参加できますので、ぜひどうぞ。

案内はこちら：
http://global-spirituality.net/
１月１２日（月）１３時半より、きくちゆみさんと森田玄さんに「マシューブック特別編 現代社会のスピリチュアルな真相 」に関して話をしていただきます。


【会場】東京工業大学田町キャンパス内　キャンパスイノベーションセンター ４Ｆラウンジ
　　　〒108-0023　東京都港区芝浦3-3-6（JR線田町駅下車徒歩1分，都営線三田駅下車徒歩3分）
会場となる４Ｆラウンジはオープンスペースです。エレベーターで４階へお上がり下さい。
ーーーーーーーーー
１月１８日と２９日には高岩監督の映画をぜひご一緒に観ましょうね。高岩監督が他界された今ほど、彼の残してくれた映画の重要さが増しているときはありません。詳細は年明けにアップします。

ガザへの攻撃、今も続いています。３７５人が既に殺されてしまいました。ほとんどが民間人。
More civilian casualties in Gaza amid raids - 30 Dec 08

http://www.youtube.com/v/9S81L7GTceo

こんなことをブログに伝えなくてすむ、今年より平和な２００９年にしたいです。

みなさま、良いお年をお迎え下さい。

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♪ 玄米もちつき／伊藤雅史くん、ありがとう！ ♪ - 28分01秒 - 6.5 MB

毎年恒例の玄米餅つき大会が無事終わりました。１４人がやってきて縁起物であるもちつきを代わる代わるつき、お雑煮、きな粉、大根おろし、お汁粉、磯辺まきなどに舌鼓を打ちました（食べ過ぎてしまいました）。遠くからおもちをつきにきてくれたみなさん、ありがとうございました。これで今年も無事年を越すことができ、２００９年を迎えられます。

もう一つのありがとうは、今日で我が家での研修を一旦終了した伊藤雅史くんに。彼は３月に法政大学を卒業し、決まっていた就職をやめて、４月から今日まで我が家で農業や環境と平和活動、自然食料理などを学びました。研修は今日で一旦終わって、冬の間はAPバンクの経営する原宿の「クルック」でアルバイトをします。

彼の存在はとても大きかったです。彼がここにいるお陰で、たくさんの若者達が訪ねてくれました。そして、ここの豊かで楽しく自由な暮らしぶりを見たり、体験したりしてくれました。土作りを丁寧にやってくれたので畑の作物も本当によく育ちました。

我が家の子どもたちも雅史くんにとてもなついていて、これから彼がいなくなったらどうするのだろう、とちょっと心配なぐらい。お別れのときは、子どもたちもちょっと涙ぐんでいました。

雅史くんのような若者達を見ていると、未来は明るいと思います。インタビューをあとでポッドキャストで聞いて下さい。

さて、私たちはここで楽しくおもちつきができていますが、海の向こうでは相変わらず戦争が続いています。田中優さんがいつも言うように、私たちの貯金で銀行が短期国債を買い、そのお金で日銀が米国債を買うことで対テロ戦争が可能になっています。

ガザが大変なことになっています。「ガザって？」という人はこちらをまずご覧ください。

http://uk.youtube.com/watch?v=DSzn7XLLM7c

もうご存知の人が多いと思いますが、アメリカからイスラエルへの軍事支援はとてもなく大きいです。そのイスラエルが今、パレスチナの人々を無差別攻撃しています。以下の情報を見て心が動いた方は、どうかパレスチナへの攻撃をやめるようファックスを送ってください。
　◆イスラエル大使館　［広報室／文化部］（FAX）03-3264-0792
　　（駐日イスラエル特命全権大使 ニシム・ベンシ）

　◆アメリカ大使館　（FAX）03-3505-1862
　　（J・トーマス・シーファー駐日米国大使）

ナブルス通信が詳しいので、どうぞ興味を寄せてください。
　＜緊急号2：ガザでの虐殺を止めるために2＞
　http://www.onweb.to/palestine/
　　　　　　
映像も（残酷ですが）中東やアフリカ発のものが詳しいです。

http://jp.youtube.com/watch?v=gZaG96pnnEQ

http://jp.youtube.com/watch?v=MTpWEtGgDJM

できることは本当に少しですが、まずは知ること。知って、伝えることぐらいしかできいないけど、知ることが始めの一歩です。

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クリスマスケーキ／ローフードのフルコース／餅つき

イチゴが高かった（５８０円）ので、買わずに野いちごでつくった今年のクリスマスケーキ。

わたしが原稿の締め切りで忙しいので（まだ終わってない）、材料（スポンジと生クリーム）だけを用意してあげて、あとは子どもたちにケーキ作りをまかせました。野いちご摘みは７歳の息子がんばり、飾り付けは８歳の娘が考えて、ほぼひとりでやったそうです。初めてなのにとても上手なので、びっくり。

茶色のクリームはキャロブ入りです。キスチョコみたいなのは、オーガニックのキャロブチョコ（この間ハワイで買ってきた）。スポンジの間にはバナナも入っていました。とても凝っています。

生クリームはホンモノ（私はナッツクリームとかにしたかったけど）で砂糖はなし。本当はこの間のブログで紹介したローアップルパイをつくろうとしたのだけど、子どもたちはまだローケーキがあまり好きじゃありません。手づくりしているのですから、たまには普通のケーキを楽しむのもいいでしょう。

報告し忘れていましたが、我が家のキャンドルナイトのときにローフードのフルコースディナーをつくりました。いろいろ楽しんで作っているうちに品数が増えて、１２品にもなりました（よく作りました。玄さん、まさしくん、アシストありがとう）：

ローチョコボール（デーツ、カシューナッツ、マカデミアナッツ、キャロブパウダー、ローカカオパウダー、アガベシロップ、ロー米ぬか）
フルーツプレート（りんご、鴨川産キウイ、我が家の夏みかん）

カボチャとカシューナッツのスープ（カシューナッツ、我が家のかぼちゃ、にんじん、我が家のタマネギ）
ガーデングリーンサラダ（我が家のレタス、ほうれん草、ベビーリーフ、トマト、アボカド、キャベツ酵素ドレッシング）

春菊の白和え（白ごま、春菊、とうふ）＊とうふはローではありません。
ほうれん草の白和え（黒ごま、ほうれん草、とうふ）
白菜とエリンギの中華風（白菜、エリンギ、長ネギ、ニンジン、ニンニク、生姜）
チンゲンサイのクリームソース（チンゲンサイ、マカデミアナッツ）
カブのキャベツ酵素味噌添え（カブ、味噌、キャベツ酵素）
フラックスシードのクラッカー（フラックスシード、ニンジン、ごま）
大根のフェトチーネ（大根、ニュートリショナルイースト、ヘンプシード、オリーブオイル）

アボカドチョコムース（アボカド、ローカカオパウダー、アガベシロップ）

よいクリスマスを！

１２月３０日、我が家の餅つき大会に来る方は、メールでご連絡をください。参加費は無料ですが、前泊される場合は有料です。当日は朝から午後２時ぐらいまでやっています。

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ブッシュ・シューズ投げゲーム：Sock and Awe

このゲームの命名者は天才ね^^
http://www.sockandawe.com/

Sock and Aweだって。 ２００３年３月２０日に始まり、テロとは何の関係もないイラク市民を容赦なく殺した「衝撃と畏怖作戦（Shock and Awe）」をもじったわけね。Sockには「短靴」という意味もあるからドンピシャ。

３５回もぶつけた人（最高スコア）はすごい。わたしもやってみたけれど５回しか当らなかった。こういうゲームとか昔から全く才能がないのよね（その昔、喫茶店で流行ったインベーダーゲームとかもダメだった）。

似たようなのが他にもたくさん。

あのブッシュ大統領に投げつけられた靴を作っているトルコの靴会社の売り上げが、急増しているとの報道も。同じ靴への注文が事件後８日間で３７万足（いつもは年間で１万５千足）もあったそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081223-00000058-jij-ent
靴を投げた記者に共感した人がたくさんいるということの証ですよね。

こんなマンガも。http://yubanet.com/cartoon/What-Bush-Gets-In-His-Stocking.php
わたしのところへは「クリスマスにブッシュ大統領に古くて臭い靴をプレゼントしよう」というメールがアメリカ人から複数送られてきているので、ホワイトハウスは臭い靴でいっぱいになるのではないかしら？

でも、こんなことをしても亡くなった人は生き返らない。

実は、冬至の日（１２月２１日）に『人間家族』の編集・発行人でわたしも大変お世話になった大築準さんが５９歳で、そして彼の朋友であった詩人のサカキナナオさんが８５歳で２３日に続けて亡くなりました。お二人はきっと、あちらの世界から混乱の極みのこの世界を助けるために一足先に旅立ったのに違いない、と思っています。

ナナオさんのお別れは、１２月２５日午後４時、大鹿村釜沢、彼が最後に過ごしていた家で行います。内田ボブさんの家のすぐ下です。火葬は２６日午後２時、飯田斎場にて行います。

マシューくんのメッセージを読んだり、『ゴーストタウン』という映画などを観ると、肉体を離れるということはその魂が今生での学びを終えて次のステージに向かう旅立ちなので、感謝して送り出すのが亡くなった人にとっては一番うれしいようです。だからわたしはここで「大築準さん、ありがとう。サカキナナオさん、ありがとう。」と手を合わせています。

でも、そう頭では理解していても、もう声を聞けない、体に触れない、会えないというのは淋しいです。暮らしを共にした人たちにとって、悲しみや喪失感は大きいです。

まして、まだ幼い子どもたちを戦争やその後遺症（放射能汚染や化学物質汚染など）で殺されてしまった親や、愛する人を奪われてしまった人の気持ちを想像すると、靴を投げるぐらいじゃすまないでしょう。

結局、アメリカがイラクを攻撃した理由の「大量破壊兵器がある」は嘘だった。対テロ戦争を始めた９１１事件の嘘にも、早くみんなが気がつきますように。

ブッシュ大統領に靴を投げつけて、少しは気持ちがおさまるのかもしれませんが（だからこんなゲームがすごく流行っている）、彼はあくまでも巨大な利権を操る人たちの代理人にすぎない、ということを肝に銘じなくてはね。

お正月前後にお休みがとれる人は、阿部芳裕さんの『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』やこのサイトを読んでみて、自分で考え、調べてみてください。彼の本は今ベストセラーでどの書店にも平積みになっていますが、９１１事件のことも簡潔に書かれています。

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『人間家族』の大築準さんが永眠

悲しいお知らせです。このブログの読者の中にも関係者がいるかもしれないので急いでアップします。

カフェマヤの田村寿満子さんから受け取ったお知らせをシェアします。大切な人がまた旅立ちました。わたしは大築準さんが出版されていた『人間家族』で大阪の若松の女将の堀越由美子さんと「ゆみxゆみ通信」という楽しい往復書簡を長年連載させていただきました。

最近の容態を知ったのが１週間ぐらい前なのですが、「年内もたないかもしれない」ということでしたので早くお見舞いに行かなくちゃ、と家族に話し、なんとかスケジュールを調整しようとしていたときに、訃報が届きました。

以下は、田村さんのメールから。
ーーーー
スタジオリーフの大築準さんは肺がんで闘病中でしたが、今日（１２月２１日）午前９時６分永眠されました。５９歳でした。

今年６月に肺がんと診断されて、何回も入退院を繰り返していたようです。

１２月２日に再入院していましたが、１昨日外泊許可をもらって自宅に帰り、昨日は車椅子を長女萌恵（もえ）
さんに押してもらって、家の近くを散歩し、長らくお世話になった正司（しょうじ）夫妻の家に行き、何度も頭を
下げてお礼を言ったそうです。本当は午後には病院に帰らなければならないことになっていたのですが、本人の強い希望でもうひと晩家で泊まることにして、家族となごやかに談笑し、大好きなお酒も少し飲んだそうです。

夜中に痛みがひどくなって、救急車で運ばれたのですが今朝、家族と正司一家、そして親しかった人たちに見守られ
眠ったまま息を引き取ったそうです。

以下は葬送の日程です。
１２月２３日（火）午後３時〜　お別れ会（自宅）（御通夜です）
１２月２４日（水）午前１１時３０分　
　　　　　　　　　告別式・お葬式　（自宅）
　　１２時３０分　お見送り
　　１３時　　　　火葬場　（下田市役所火葬場）

祭司は牧師さんですが、それは大築さんがキリスト教の信者とい うわけではなく、たまたま知り合いの牧師さんに葬送の儀式をお 願いしたということのようです。

もっと詳しく知りたい方は大築宅（０５５８−６２−４５３３）へ。
ーーーーーーーーーー
　
大築さんは日本の良心を代表するミニコミ『人間家族』を長年発行してきました。わたしが『人間家族』に出会っていなかったら、今の私はないというぐらい、このミニコミからいろいろな出会いを得ました。59歳で逝っちゃうなんて、早過ぎます。

脱原発、自然エネルギー、先住民族の知恵、環境問題への取り組み、自然農、いのちのつながり、分かち合うことの大切さなど、彼が大切にしてきたことを受け継いでいきます。

大築準さん、ありがとうございます。どうか安らかに・・・。

ハーモニクスライフセンターへの交通案内

今宵はハーモニクスライフセンターでキャンドルナイト（本当は昨日が冬至）があります。ハーモニクスライフセンターへの集合は午後７時、キャンドルナイトは午後８時から１０時です。参加費はローフードのフルコースディナーつきで３千円です（温泉ツアーのほうは満員です！）。

安房鴨川駅へのお迎えは午後５時に一度だけ車を出します（タクシーでくると４千円ぐらい）。それ以外の時間でくる方は、鴨川駅から地元の路線バス（鴨川日東交通）で「ながさ中学」まで来てください。最終バスが１８：５０分です。タクシーでくる方は「みんなみの里」まで来てください。そこまではお迎えに行けます。

東京から安房鴨川（JR外房線終点）まではJRか高速バスで来られます。どちらも２時間かかりますが、バスは２４００円、電車は特急料金があるので３５２０円と高いので、バスをおすすめしています（酔う人は電車がいい）。

高速バスは東京駅の八重洲南口のNTTドコモ（住友生命ビル）前からほぼ毎時間でています。高速バスの予約は０１２０−８８９−０５５です。今日参加の方は安房鴨川駅５時集合ですから、午後３時５分の「アクシー号」に乗り、安房鴨川駅で降りてまっていてください。

では、あとでお会いしましょう！（ハーモニクスライフセンターの電話は０４−７０９７−１０１１です）

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ガラクタを手放す（その１０）

ガラクタを手放す（その９）を書いたのは今から一年前のキャンドルナイトの日でした。その後、一度だけこれを書いていますが、あれからすっかりこのテーマから遠のいています。つまり、我が家のガラクタ退治は残念ながらあまり進んでいないということ。

その上、また冬の改築工事が始まります。家の南側を二重窓にして断熱化をする工事が昨年終わり、この冬は家の北側（残り半分）に着工します。またしばらく、家具や荷物の移動や片付けに追われる日々になります。

我が家で一番多くのスペースを占有しているのは本とDVDと書類です。本とDVDは仕事に必要（原稿を書くときに、原本に当る必要がある）なので仕方ないとして、減らしたいのは書類。

ボランティアで関わっているプロジェクトや事務局的役割をしていることがとても多いので、案件ごとに書類がどっさりあります。捨ててしまいたいけど、それにはすべてに目を通して必要なものとそうでないものを分けなくてはなりません。となると一案件ごとにものすごい時間が必要となるので、結局手つかずのまま・・・。

初心に戻り、もう一度カレン・キングストンによる「ガラクタ」の定義を：
１、あなたの使わないもの、好きでないもの
２、整理されていない乱雑なもの
３、狭いスペースに無理に押し込まれたもの
４、未完成のものすべて

ああ、わたしの机とオフィスはまさにガラクタの山！ということは、わたしの生み出す仕事も「ガラクタ」になってしまうー（ダメダメ）。

「あなたにはガラクタがお似合い」なんて言われないように、旅するときの自分のように軽やかに、家の中もすっきりしたいです。２００９年を迎えるまでに、ちょっとでも前進したい！！！

旅するときの私は惚れ惚れするぐらい身軽です。国内ならコンピュータバック、ウエストポーチ、小さいショルダーバック（ここまでは普段持ち歩いている）だけ、海外でもこれにキャリアがついた極小（コンピュータバックより一回り大きいぐらい）のスーツケース一つで何日でもどこでも平気。これは２０歳のときから世界各地を一人旅している中で身につけた術。生きるのに本当に必要なものは、小さいスーツケースひとつでも十分なのです。

まずは机だけでも片付けて、仕事をやりきらなくっちゃ。年内の仕事はあと５つ。どこまで終わるかなあ・・・・

１、グリフィン博士の『９１１の矛盾（仮称）』の翻訳を完成する（本当？）
２、『地球を大切に生きる（仮称）』の原稿を書き上げる（完成間近）
３、『９１１ハンドブック（仮称）』の原稿を仕上げる（これはクリスマスまで）
４、明日（１２月２１−２２日）「キャンドルナイト＆ローフード＆温泉ツアー」のナビゲートをする（これはお楽しみ）
５、恒例のもちつき大会をする（１２月３０日です：これもお楽しみ）

もちつき大会は朝からですので、参加したい方で遠方の方は、前泊をおすすめします（ハーモニクスライフセンターでの宿泊は、１泊２食５千円です）。電話かメールで予約してください。我が家では無農薬の玄米餅をつきます。おいしいですよ！

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アメリカの友人からのクリスマスプレゼント

アメリカに平和省を創ろうと活動しているマイク・アブキンさんから送られて来たクリスマスプレゼントを共有します。とても美しいので。

英語を日本語に訳して見ました（が、映像を見ながらさっくりやったものであることをお断りしておきます）。
見てほしいのは映像。こんな奇跡の星に今生きていること（それこそが奇跡）を無駄にしたくないですね。

あなたとの出会いも（このブログを読んでくれてありがとう）。

すべてのいのちがその役割を果たして天寿を全うすることができますように。
（そのためには戦争や環境破壊をなんとか食い止めないとね。昨夜は戦争が始まって子どもを連れて爆弾の下を逃げ回るすごくリアルな夢を見てしまった）

http://www.global-mindshift.org/memes/journey.swf
＜日本語訳：きくちゆみ＞
わたしたちがこの宇宙が１３０億年前に始まったということを見て、知って、理解することができる最初の世代。
これはわたしたちの旅。

１３０億年前、わたしたちの想像を超えるエネルギーが爆発して
何十年もかけて宇宙が膨張し、冷たくなり
最初の水素ができて、ヘリウムが生まれ、ガスの雲をつくる

やがて星が生まれ、何十億もの星が生まれる
いくつかの星は爆発し、冷たくなり
中にはスーパーノヴァスという何十億もの星を集めた輝きを持つ星も生まれ
その度に新しい元素が生まれる　炭素、酸素、窒素、他にもたくさん
この元素は今日の私たちの世界にあるものと同じーわたしたちの骨の中のカルシウムや血の中の鉄のように

わたしたちは太陽がギャラクシーの中の何十億もの星野中のたった一つのものに過ぎないことを知る最初の世代
他にも何十億ものギャラクシーがあり、その中には何十億もの星が存在している

わたしたちは、わたしたちの星（太陽）の周りを回る惑星の中のひとつに住んでいる
たくさんの国の男性たちと女性たちが宇宙への旅に出た
彼らはわたしたち全員の感覚器官であり、みな似たような経験をしている

「なんて美しいのだろう」
「国境も境界もない」
「これがわたしたちの家」

それは、私たちがすべての生き物と共有している故郷
姿形の違うそれぞれの生物種と太古の星屑を共有している
わたしたちは炭素と鉄と酸素とそれ以上のものでできている

すべての生き物とわたしたちは密接な関係がある
わたしたちは１３０億年の旅を共有している

この奇跡を見、知り、理解する最初に人々として
わたしたちは未来に対する知識と機会と力と責任に恵まれている
ーーーーーーーーー
グローバルマインドシフトについては、こちらにミッションステートメントの映像があります。プレイを押すと、言語が選べるようになっています。日本語は右側の上のほうにありました。

今晩はクリスマスライブです。
千葉の青葉の森公園芸術文化ホール練習室でお会いしましょう（もうそろそろ出かけます）。

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明日、クリスマスライブ

コンサートのお誘いです。

明日、Twin Triangleというユニットのクリスマスライブにゲスト出演します。玄さんとわたしはゲストで7時半から３０分間、演奏します。久しぶりです。無料なので、よかったらお出かけ下さい。

日時：２００８年１２月２０日（土）　午後６時半開場、７時開演
場所：青葉の森公園芸術文化ホール練習室

フライヤー PDF: 704KB

念のために、『マシューブック特別編』や『ローフード』の本を持っていきますね。久しぶりのコンサートなので、これからちょっと練習します。

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ハワイから／２００９年のワークショップ発表！

ハワイにきています。用事と買い物（ローフードの食材）を済ませてすぐ帰国です。

昨晩は『Australia』という今話題の映画を観て、感動の涙。アボリジニ（オーストラリア先住民）の男の子ナラにハートを奪われてしまいました。２００９年２月末から日本全国でもロードショーですね。

小田まゆみさんからの依頼で２００９年５月２５日にハワイからクムフラのケアラ・チンを招いて、フラカヒコ（古代フラ）とチャンティングの公演のお手伝いをすることになりました。詳細はまたこのブログで発表しますので、お楽しみに。場所と時間だけ今、お知らせしておきます（新しいカレンダーに印をしてくださいね）

　　＜ケアラ・チンとフラカヒコとチャンティングの公演＞
日時：２００９年５月２５日　午後６時半開場、午後７時開演　
場所：文京シビックセンター（小ホール）

今日はこれから、ここに出かけてきます。
http://www.e-liciousdishes.com/

いつかこんな場所がつくれたら、と思っています。とてもおいしい、とハワイで出会った木工家具作家のノーマンから教えてもらいました。http://www.cafegratitude.com/cafe
来年からハーモニクスライフセンターをローフード対応ができる場所に変えます。すでにオーガニック・ベジタリアンの食事を提供していますが、ローフードの方にも滞在できるようにします。また、来年４月までに改装工事が終わりますので、４月以降のワークショップは、すべてローフードでやる予定です。こちらも、そろそろ来年のカレンダーとにらめっこしておいてくださいね。

＜ハーモニクスヒーリングとローフードソフト断食と夢の実現ワークショップ＞
♢ワークショップの内容：ハーモニクスヒーリングの理論と実践、ローフードやキャベツ酵素ジュースのつくり方、他。（＊参加者申込み者に、詳細をお伝えします。）
♢費用：３万円（宿泊費、食費を含む）　参加定員：１０名
♢日程：４月から１１月の毎月第４金曜日から２泊３日で開催します。４月だけは大阪アースデイ（４月２６日）で講演するので、４月２３−２５日に変更します（木曜日から土曜日）。
　　　　第１回：２００９年４月２３—２５日（木ー土）
　　　　第２回：２００９年５月２２−２４日（金ー日）
　　　　第３回：２００９年６月２６−２８日（金ー日）
　　　　第４回：２００９年７月２４−２６日（金ー日）
　　　　第５回：２００９年８月２８−３０日（金ー日）
　　　　第６回：２００９年９月２５−２７日（金ー日）
　　　　第７回：２００９年１０月２３−２５日（金ー日）
　　　　第８回：２００９年１１月２７−２９日（金ー日）

ご参加を希望される方はメールのタイトルを「ワークショップ○月」とし、参加したい月をタイトルに入れて、ご連絡先と参加の動機をこちらへ送ってください。こちらからの予約受付の返信メールを送ります。参加費のお振込みを持ちまして正式な申込みとさせていただきます。

振込先：ハーモニクスライフセンター　00110-1-144224
＊通信欄に「ワークショップ○月」と書いてください。

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♪ 虹の祭と素敵な出会いにありがとう ♪ - 95分49秒 - 22 MB

大阪で行われた「虹の祭」が終わり、鴨川への帰路でこれを書いています。昨年に続き、今年も虹の祭から素敵な出会いをたくさんいただきました。まーちゃん、かばちん、まきこちゃん、実行委員のみなさん、ありがとう！！

「今日のお酒が飲めるのは虹のまつりのおかげです」と歌いながら泡盛を飲み続け、昨夜は午前３時ごろに宿に戻りました。まーちゃんと１０代から２０代中心の虹のまつりのスタッフは本当に元気。あんまり楽しいので「夜８時以降は食べない、飲まない」の禁を破って、昨夜は「歌って躍って平和をつかめ」の南ぬ風人（ぱいぬかじぴとぅ、と発音）流のお祭りにどっぷりつかってきました。

２００８年の「虹の祭」の出演者（スピーカー）はわたし、田中優さん、The Family（自給自足ミュージシャン）、森山まり子さん（日本熊森協会）、アシリ・レラさん（アイヌのシャーマン）、小原怜さん、そしてまーちゃん。わたしは「知ることから始まる平和への道」を伝える役割だったので、現在の戦争の現実や９１１の隠された事実（再調査の必要性）などを３５分きっかりで話しました。

http://www.youtube.com/watch?v=R89XcGvR_uo

最後はマーちゃんバンドとブドゥリ太鼓で盛り上がったことはいうまでもありません。会場中が総立ちで歌って躍りました。いつかブドゥリ太鼓で舞台に立てるようになりたい！（エイサー、大好き）

『お金のいらない国』の長島龍人さんと、地球村事務局の江端さんと

自分たちより１０歳も２０歳も若い人たちが中心になって新しいムーブメントを起こしていることに感動した一日でもありました。豊中市民会館の１５００人の大ホールは空席が目立ったので、集客や告知の工夫はもっと必要です。昨日参加して感動した人たちは、来年は１０人ずつ連れてきてくださいね！

終演後は居酒屋で飲んで食べて（わたしがローフードの話をした影響か、サラダ中心のオーダーでした）、それが終わった後も、風人の家で夜通しの飲み会。一緒に出演した動物カメラマンの小原怜さん（アザラシの赤ちゃんの写真で一世を風靡した）や田中優さんも一緒でした。

さて、マイブームは相変わらず『ローフード』。昨日は持っていった３０冊がすぐに売切れ。わたしのことを一年以上知っている人は、わたしの体型の変化にすぐ気づきます。お腹の周りにぐるりとあったブヨブヨが、ローフードを取り入れてから消えてしまったからです（ウエスト７センチ減）。

わたしの場合はかなりテキトー（ロー率は３割から６割ぐらい）で、昨晩のように朝方まで飲んだり、食べたり、羽目を外すことも多いのですが、それでもかなり恩恵があるので、このことを伝えないわけにはいきません。

何でも好きなものを好きなだけ食べたい（わたしも）、そんなのは面倒、と言う人も、とりあえず朝を果物にするだけでいいのでやってみてください。体が軽くなり、余分な脂肪が落ち、エネルギーが高まり、いつも「ごきげん^^」な自分を発見するでしょう。

これからハワイに飛びます。あちらからも最新ロー情報をお届けします。

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うれし涙

きくちゆみ＠大阪の某ホテルでぐっすり寝て６時起き。これから虹の祭の出演者の田中優さんやアシリ・レラさんと朝ご飯を食べて、豊中市民会館へ。わたしはオープニングで話すので、正午に来てくださいね！

さて、先日、D-Stationから、第２回９１１真相究明国際会議の完全記録DVDを制作することをこのブログで発表しました。

そうしたら数秒後にこんなメールが届いたのです。わたしは編集の三浦さんに「今、制作発表をしたらもう予約のメールが入りました」、と伝えながらうれし涙。

「きくちさんのように勇気ある方がいらっしゃるので、まだ人類の未来に希望が持てます。あなたの勇気、行動力、深い愛に感謝と感激でいっぱいです。
正しい情報がひとりでも多くの人に伝わっていけば、人間の世界はもっともっと平和になっていくはずですよね。
　あまりにも大きすぎるウソは、なかなか現実のこととして実感することができません。まるでフィクションのドラマのように感じてしまいます。
　少しでも現実のこととしてしっかりと認識し、実感できるようにDVDを３枚セットで購入したいと思います。 」

こんな風に思ってくれる方が１人いる、と知るだけで勇気百倍。それ以降も、次々と先行予約メールが入り、昨日はこんなメールも。

「実は、私は11月のDavid Ray Griffin博士の大阪での講演を聴講しました。9／11事件の真相は、にわかには信じがたかったのですが、今では博士の主張こそ真実であると確信しています。博士のような方がおられるということに、本当に勇気づけられます。今の社会はほんとうにずたずたにされてしまったとしか言いようがありませんが、一方で希望の灯りが世界中至る所で輝きを増してきているような気がします。」

わかってくれる人がいるんだ、応援してくれる人がいるんだ。
そのことを知るたびに、わたしは元気いっぱいになります。
ありがとう！！！！

これまで何年も９１１の真相究明をしてきて、叩かれることはあっても、ほめられることはあまりありません。わたしや関係者の大事な時間とお金をたくさん費やしていますが、９１１真相究明国際会議をやって参加費を５０００円もみなさんに払っていただいても「儲かったり」しません。

わたしはただ、９１１を理由にいまだに「対テロ戦争」をやっているから、９１１の真相を明らかにしたいのです。少なくとも、米国政府発表や政府首脳の発言の中の矛盾点だけでも２５もあるのですから、それだけはマスコミでも取り上げることができるはず。グリフィン博士が「９・１１の矛盾ー米国議会とマスコミへの公開質問状」で明らかにしているように。

なのに、ずっと無視されっぱなし。

戦争に加担している日本政府の姿勢をなんとか変えたくて（やっと年末で航空自衛隊が日本に戻ってくることや、イラクに行っていた自衛隊員が家族とお正月を過ごせるのもうれしい。でもインド洋での給油は継続が決定し、戦争協力が続く・・・。これは変えなくちゃ！）、与党議員に９１１のことを伝えても無反応。

それでも９１１テロのインチキを一度知ってしまったら、だまってはいられません。今日も戦場にされているアフガニスタンやイラクでは人々が殺されているのです。日本のお金で米国が戦争していることは、何度も田中優さんやわたしが明らかにしている通りなので、なおさらです。

まだ対テロ戦争というものを信じている人や賛成している人（与党議員全員ですね）がいましたら、この映像を見せてあげてください。アーロン・ロッッソ監督の亡くなる前のインタビュー。

http://video.google.com/videoplay?docid=-5219614342883260978

第２回９１１真相究明国際会議完全記録の「３枚セット先行予約」をしてくださったみなさん、ありがとうございます。制作は順調です。編集が無事終わり、プレス作業がはじまりましたら、お振込みをこのブログでまたお願いしますので、そのときはどうぞよろしく！

先行予約をしたのにわたしから返事がない方は、迷惑メールとしてはじかれている可能性がありますので、再度メールをください。件名は必ず「３枚セット先行予約」としてください。

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大阪入りしました。虹の祭は明日！

今日の前夜祭トークライブ（田中優＆きくちゆみ）は、７０人ぐらいの参加でめちゃくちゃ盛り上がりました。質問もどんどん出て、なかなか終わらず、面白かったです。優さんのお金の話と、わたしのライフヒストリー。このときの優さんのお話はあとでポッドキャストで聞けるようにしますね。

懇親会では、北海道からアシリ・レラさんもいらして、アイヌ伝統の踊りも見せていただきました。明日が楽しみ！

いよいよ明日、虹の祭です。どんな人たちに出会えるか、再会できるか、今から楽しみです。
詳細はこちらで！
http://rainbow-festival.net/


まーちゃんが結婚して、赤ちゃんが来年の３月に生まれます。赤ちゃんが生まれる、って希望。未来のいのちに、もう少し平和で持続可能な地球を手渡したいです。そのための具体策を明日、優さんとたくさん語り合えたら、と思っています。

明日は映像も使って、９１１のことも含め、ばっちりお伝えします。正午からわたしの発表があります。お近くの方は来てね！

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『マシューブック特別編』売切れ／９１１真相究明グッズ新発売！／明日から虹の祭へ

ごめんなさい。注文が殺到しているのに、発送できません！『マシューブック特別編　現代社会のスピリチュアルな真相』はただいま出版社の在庫もゼロで、第２版を印刷中。１８日に仕上がりますので、みなさんへの発送はそれ以降になります。２冊セットをご注文（『ローフード』とあわせて）の方も、今しばらくお待ち下さい。

さて、９１１真相究明グッズがいろいろできました。愛知県の神野さん制作のバッジとステッカーは、なかなかおしゃれ！車や携帯に張ったり、帽子につけたりして、話題づくりと真相を広めるのに役立っているそうです。

バッジが大２種類、小４種類です：
　＊丸大（４センチ）１種類　　３００円
　＊角大（４センチ）１種類　　３００円
　＊丸小（３センチ）４種類　各２００円

大２種類、小４種類の合計６個を千円で割引販売します。ご注文は「バッジセット」としてください。もちろん、バラでも販売します（送料はサービスします）。

ステッカーは大８種類、小８種類です：
　＊丸大（１２センチ）　４種類　各２００円
　＊角大（１２センチ）　４種類　各２００円
　＊丸小（３センチ）　　４種類　各１００円
　＊角小（３センチ）　　４種類　各１００円

大８枚、小８枚の１６枚セットを２千円で割引販売します。ご注文は「ステッカーセット」としてください。

若い前途有望なデザイナーたかしくんのTシャツもあります。サイズはM、S、１５０センチ（細身の女性用）で色はベージュとチョコレート、白があり、１枚２５００円です。

９１１Tシャツを着てごきげんの真相究明仲間。手は何を操っているのか・・・？Tシャツは３種類

いずれも前払い制で、郵便振替のみで受付けします。

ハーモニクスライフセンター　００１１０−１−１４４２２４
＊必ず通信欄に注文内容を書いてください（何も書いていないと何も発送できません）。
＊１品だけの注文の場合は、商品名（バッジ／ステッカーなど）、形（○と□）と大きさ（大小）、どのコピーがいいか、選んでくださいね。

コピーは４種類：「Reopen911」「 911 Was An Inside Job」「 テロリスとは誰？」「ボーイングを捜せ」

第２回９１１真相究明国際会議の完全記録（DVD３枚セット、５千円）の先行予約もよろしくね！

明日から大阪入りです。昼は、おいしい「レコッコレ」でランチするもんねー（近くの方はどうぞ！）。明日と明後日で、腰とお腹のラインがキレイになる体操も伝授します！（わたしも以前のブヨブヨお腹にくらべたら良くなりました）

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良識ある議員のみなさまへ（緊急！ファックスを）

岡山の野田隆三郎さんからのメールです。これを読んで、わたしはファックス（このブログの後半）を公明党議員に送りました。あなたも送りませんか？
ーーーー
給油延長法案が１２日に衆議院で再可決成立される見通しです。こんな重大問題が、派遣首切り問題の陰に隠れて世論の関心も薄れていくのがこわいですね。

いままで民主党にＦＡＸ送信を呼びかけてきましたが、今回はためらいました。国会の会期が延長され、民主党が仮に否決しなくてもいずれ再可決されてしまうから。

しかし、何の波風も立てず通してしまっては、いけないと思います。

それで、今回は公明党にＦＡＸしませんか。
公明党は、はじめは世論を憚って、再可決には消極的と言われてましたね。いつもどおりひっくりかえりましたが。多数のＦＡＸを届ければ少しはこたえるでしょう。

文章は「国民の大多数は給油継続延長法案に反対しています。衆議院再可決はやめてください」
でどうでしょう。宛先は一括して「公明党役員のみなさま」でいいでしょう。

ぜひ今晩中に送ってください。（１５分ですみます）

＜送信先＞
代表　　　　太田　昭宏　　　３５９２−１０１９
代表代行　　浜四津敏子　　３５９３−０１３４
副代表　　　坂口　　力　　　３５０８−３６１７
幹事長　　　北側　一雄　　　３５９２−６６５５
中央幹事　　斉藤　鉄夫　　３５０１−５５２４
参院幹事長　木庭健太郎　　　５５１２−２７２３
政務調査会長　山口那津男　　　５５１２−２３１０

＜政務調査会＞
会長　　　山口那津男　　５５１２−２３１０
国会対策委員長　　漆原 良夫 　３５０８−３９３９
　 委員長代理　　西 博義 　　３５０８−３５０９

ーーーーー野田さんからのメールはここまで。

以下は、わたしの送ったファックスです。はたしてお返事があるでしょうか？

意思表示をする、ことはとても大事です。あなたは日本政府が私たちの税金を使って「対テロ戦争」のために米軍に給油をするのがいいと思いますか？わたしは、他に優先してほしいことがあります。
ーーーーーーーー
良識ある議員のみなさま

給油延長がどうして国際平和に寄与するのでしょう？
よく考えてください。

テロに対して戦争をすることで、テロが減るのでしょうか？
対テロ戦争を始めてから、テロは減っていないどころか、かえってテロが増えているのではありませんか？

アフガニスタンやイラクの犠牲者のほとんどは一般市民です。７割は女性や子どもたちです。誰が彼らのいのちの責任をとれるのでしょうか？

９１１事件から始まった対テロ戦争ですが、アメリカでは９１１事件の公式説に疑問の声があがっているのはご存知でしょう？オサマ・ビン・ラディンが犯人だという証拠はFBIですらもっていないのですよ。（日本の国会でも民主党の藤田幸久参議院議員が質問したとおりです）

米軍にあげる石油があるのなら、リストラ対策やフリーター対策、貧困化する日本人を救うために税金を使ってください。

日本の、わたしたちの税金を使って、米軍支援をしないでください。
対テロ戦争は違法な戦争です。
根拠がありません。

給油延長に反対してくださるよう、お願い申し上げます。
衆議院再可決はやめてください。

　　　　　著作・翻訳家　きくちゆみ

公明党の議員さんには、Patriot Question 9/11を邦訳した資料（９１１真相究明国際会議で配った）も一緒にファックスしました。読んでくれるといいけれど！

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９１１真相究明国際会議の完全記録DVD（３枚組）を制作します

きくちゆみ＠D-Stationの映像編集室からです。

１１月３日の９１１真相究明国際会議のアンケート(PDF 224KB) 結果が出ました。集計してくれた堀内良樹さんに感謝！

さて、今日は朝からD-Stationのスタジオで１１月３日に行われた第２回９１１真相究明国際会議の映像を観ながら、編集会議をしています。当日、３台のカメラで撮った映像記録を編集ディレクターの三浦さんが１本にまとめてくれています。全部通して観るだけで、なんと８時間１０分。今日は家に帰れるかな・・・。

ダイジェスト版を制作しようと思って観ていますが、どの部分も切ることができないぐらい重要です。

そこで、いろいろな案を検討した結果、第１部（３時間２分：きくちゆみ解説の映像集「９１１とつくられる戦争」、青木秀和の「対テロ戦争と金融危機」、童子丸開の「９１１事件の物理的事実と真っ赤な嘘」）、第２部（２時間３４分：デヴィッド・レイ・グリフィン博士の基調講演「ニューパールハーバーの再検討　日本人のための講演」、第３部（２時間３４分：グリフィン博士、藤田幸久議員、ベンジャミン・フルフォード、童子丸開、成澤宗男によるパネルディスカッション）と３枚のDVDのセットとして販売することにしました。

完成は来年１月末をめざしています。それぞれ２時間半を越える作品で片面２層仕様になるため、DVD制作費だけで大変な金額になることがわかりました。

そこで、３枚セット（第２回９１１真相究明国際会議の完全記録）を買ってくださる方がどれぐらいいるのかを把握したいと思います。先行予約をしてくれた方先着１００名に当日のプログラムと資料集全１６ページ、第１回真相究明国際会議の記録である『マスターキーから何が見える？』をプレゼントします。

価格は３枚セットで仮に５千円（１枚ずつの場合は２千円）とします。ご希望の方は、タイトルを「３枚セット先行予約」としてこちらにメールをください。

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