私が今、こうしてハワイ島にいることができるのも、まゆみさんという大先輩が、ジンジャーヒルファームで地球と調和して生きるお手本を示してくれていることが大きいです。
彼女の暮らすジンジャーヒルは、訪れた人誰もがため息を漏らすような美しい地上の楽園です。彼女が来た頃は、岩がゴロゴロで私の背丈を遥かに越える雑草で覆われていたのが信じられません。今や、熱帯の美しい花々が一年中咲き、畑には野菜や果物がたわわに実る豊かな場所に生まれ変わっています。
そこでインスピレーションを得て描かれた数々の素晴らしい女神たちが、この度ホノルルの展覧会でお目見えです。来年の１月までの展覧会ですので、どうぞこの間、ハワイにいらっしゃる方はぜひご覧下さい。
さて、私とまゆみさんは昨日、「日本の全原発停止に感謝し、日本の新生を祝う集い」を５月４日（日本時間の５月５日）にジンジャーヒルでやろう、と決めました。
が、今日になって、まゆみさんは展覧会の準備で忙しいため、ジンジャーヒルでは無理なので、我が家でやろうということになりました（今なら、我が家のミニ田んぼの稲穂を観ることができますよ〜）。
まゆみさんによれば、「５月５日に泊原発を最後に日本の全ての原発が止まる」ということにすごく意味があるそうです。この日は子どもの日であるだけでなく、さらに深い意味が・・。まゆみさんは、仕事が終われば駆けつけてお話をして下さるとのことです。
福島第一原発についての最新情報と健康への影響をより小さくできる食生活（とくに子どもにとって重要）については、私が情報提供させていただきます。
我が家は広くはありませんが、２～３０人ぐらいは入れます。ハワイ島在住の方で、日本の復興やより安全な自然エネルギー社会への移行を願っている方、子どもたちの健康への影響に関心がある方などは、ぜひご参加下さい。参加費は無料です。
＜日本の原発ゼロに感謝するポットラックパーティー＞
２０１２年５月４日（金）午後６時から８時半
＠ハーモニクスライフセンター・ハワイ（森田玄／きくちゆみ宅）
日本で今稼働中の最後の原発・泊３号機が５月５日（ハワイ時間５月４日）に定期点検のために停止します。放射能は大人より子どもたちや赤ちゃん、胎児に影響を大きく与えるので、こどもの日に原発がゼロになることは、日本と世界の子どもたちへのプレゼントとも言えます。
このまま原発が永久に止まり、日本が自然エネルギーで再生するように、ご縁の方で集いましょう。
ハワイに向かっている海洋放射能汚染のこと、海洋生物（シーフード）への影響、低線量被曝と健康について、情報交換ができればと思います。興味のあるかたなら、どなたでも歓迎です。
参加される方はメールでご連絡を下さい。詳しい住所（道案内）をお知らせします。
yumik@fine.ocn.ne.jp
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