これは４２年ぶりとのこと。脱原発活動を始めた1988年から今日までの２４年間で、これほど嬉しい日はなかったかもしれません（子どもが産まれたときも嬉しかったけど！）。
これは、本当にすごいこと。世界が変わる可能性があります。
脱原発を宣言したドイツよりもスイスよりも、このまま日本が先にさっさと原発から卒業できるかもしれません。私たちが智慧と力を結集して再稼働させなければ、実現できます。
電気の原発依存度８５％のフランスも、大統領が変わって、脱原発へシフトしそう。これも嬉しいニュース！
みんなで持ち寄った美味しいごちそうを食べたあとは、NELHAのガイさん、ハワイアン・デトックスを伝えている野崎友璃香さん、太陽の女神の天照大神を完成させた画家の小田まゆみさん、癒しの宿を営むデレクさん、そして私がお話をしました。
この集いは急な企画でしたが、３０人も集まってくれました。どなたもヘルシーで美味しいお料理を持ってきてくれたので、原発ゼロを祝うのにふさわしい集いとなりました。
この集いが終わったときに、日本が原発をやめて、自然エネルギー、その中でも再生可能水素エネルギー社会へ移行できるように、私のメッセージがほしいとガイさんから言われて、急遽録画しました。すでにアップしてあります（仕事が早いガイさん！）。
http://www.youtube.com/watch?v=8m5ny72T66U
ご存知の方も多いかもしれませんが、日本では「自然エネルギーを使って電気と燃料を作る・水素で貯める」ということにフォーカスした「R水素ネットワーク」というNPO環境グループが活動しており、現在少しずつムーブメントが拡大しています。
R水素ネットワーク http://rh2.org/
また、同活動では、化石燃料から作る水素社会と区別を設けて、「R水素（RH2)」と称しています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/R%E6%B0%B4%E7%B4%A0
誰もが健康で心豊かに生きられるよう、日本がこのまま原発を動かさずに、分散型の自然エネルギー社会に移行できますように。
そのために、私ができることとして、今二つのイベントを企画中です。
一つが６月３０日の東京脱原発音楽祭。
もう一つが７月１日の第９回東京平和映画祭。
こちらのブログに詳細をアップしましたので、ご覧下さい。写真は後ほどアップします。
p。s。
我が家にいらした方は裏庭のミニ田んぼに感嘆の声をあげていました。今、ちょうど稲の花が咲いています。
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