2012/05/19

今原発を止めないと、二度と止めるチャンスは来ない

鹿児島市議の小川みさ子さん(市民派でもちろん脱原発派)から届いた脱原発重要情報を、転載させていただきます。小川さんは4月15日に行われた鹿児島市議選挙ではトップ当選しました。つまり、鹿児島市民は小川さんの活動を応援している、ということです。

以下の情報は、それぞれの地域で、原発を止めるために活用して下さい。今原発を止めないと、二度と止めるチャンスは来ないと私は思うのです。今が大事です。
ーーーー
フクシマで取材した、イギリスBBC放送制作のドキュメンタリーです。
BBC「放射能と子どもたち」(上映時間14分59秒)Children and Radiation
http://www.youtube.com/watch?v=ggp2LFXnCbI&feature=colike

小出裕章:4号機燃料プールが崩壊すれば日本は おしまい です
http://www.youtube.com/watch?v=xUeFbVn0SZU&feature=related

福島第一原発4号機倒壊で首都圏壊滅!? 小出裕章氏1
http://www.youtube.com/watch?v=Y5J33LdXK58&feature=related

4号機燃料プールが崩壊すれば日本の終わりを意味する (ZDF)
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=UtqF4PHPPlg&NR=1

ゲスト:広河隆一(フォトジャーナリスト・DAYS JAPAN編集長 )
司会: 上杉 隆(社団法人自由報道協会代表)
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=8MkyyhnM2gM&NR=1
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=uKWFGdMwnIo
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=7sfcY6AT9A0

『止めろよ原発!』 - みんなで歌おう 反原発ソング
http://insidejobjp.blogspot.com.au/2012/05/blog-post_18.html

2012年3月5日 TVでは報道しない原発事故末端作業員の驚きの証言
http://www.youtube.com/watch?v=B9DXhuVrmrI&feature=related

報ステSP・古舘氏の「原子力ムラ」発言について。- 2012.03.12
http://www.youtube.com/watch?v=8EWx9zNo2fw&feature=related

★明るく楽しい放射能リスク学習会@板橋
http://www.youtube.com/watch?v=EMp9hRpgLkE&feature=related

本日の東京新聞一面
26日におおい町で開催する予定の脱原発講演を、福島被災県民が
講演することを知って、おおい町公共施設が開催を拒否したそうです。
おおい町に抗議の声を上げるとともに、メディアに広く知らせる緊急
行動をしたいですね。取り急ぎお知らせします。


★ 清水@グルントヴィ ⇒九電本社前のテント村~青柳さん情報50

1、以前、ピースフィロソフィーが翻訳してくれないかなと書いたアメリカの民間研究所の日本の核兵器と原子力の論文がようやくピースフィロソフィーに出ま した。この認識を国民が共有してほしいものです。
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2012/05/nsns-us-circumvented-laws-to-help-japan.html

2、ネット・アイビー・ニュースが吉岡斉さんのインタビューを掲載していま す。読みどころは3のシビアアクシデント・マニュアルです。何もしないでおま じないを唱えていると10時間後には復旧するというもので、これが先端の技術の 世界なのです(苦笑)。
http://www.data-max.co.jp/2012/05/09/post_16445_ib_yng_1.html
http://www.data-max.co.jp/2012/05/10/post_16445_ib_yng_1.html
http://www.data-max.co.jp/2012/05/11/post_16446_ib_yng_1.html

3、エフ・コープが2012年4月からエフコープ残留放射能暫定自主基準の見直し 委員会にて協議を開始したと報告していますが、この委員会には御用学者の甲斐 倫明氏(大分県立看護科学大)、御用ジャーナリストの松永和紀氏が委員として 入っています。政府の基準を正しいとするこの二人を入れること自体、問題で しょう。
http://www.fcoop.or.jp/goods/kijun/zanryu.html

4、青森県では、電源開発交付金が福島事故以後も増えているのに、安全対策に はほとんど使っていないという記事を毎日新聞が掲載しています。茨城県や新潟 県、福井県などと比べても、青森県の自治体の鈍さ、福島の事故は他人事と捉え ていることがよくわかります。
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120511ddlk02010056000c.html

5、その福島では、11日、枝野、細野大臣が現地自治体への説明会をし、すぐに 退席したのですが、その後双葉町長が政府側に背を向けて、被災自治体の幹部 に、憤りを淡々と訴えました。その動画が公開されています。福島の住民が法規を超える放射能の中で生きる矛盾、避難の支援すらしない政府を糾弾しています。
http://www.youtube.com/watch?v=twDn5cWWcDY
http://www.youtube.com/watch?v=kEADmMNARXM

6、福島の現地の人々が業を煮やし、東電、政府、御用学者らを刑事告発するのも当然です。しかし、前に広瀬さんらが刑事告発した分は検察はどうしているん でしょうか。
http://hairoaction.com/?p=1450

7、福島の現地を取材した記録映画がどんどん発表されています。
「フクシマからの風」http://fukushima.xrea.jp/main/
http://www.youtube.com/watch?v=EOEV4x-U0bU (予告編)、
「超自然の大地」など。http://uncannyterrain.com/jp/

さまざまな視点からの福島の実情が知られることはよいことだと思います。しかし、記録映画であっても編集により、作者のコンテクストになって、事実その ものではなく、一つの創作、フィクションになることは十分に意識しなければな りません。それは必ずしも悪いというわけではなく、ときには事実以上の普遍性 をもつこともあります。

★★ 清水@グルントヴィ ⇒九電本社前のテント村~青柳さん情報51

1、九大の応用力学研究所のチームが福島第1原発事故と同規模の事故が、九州 電力川内原発(薩摩川内市)で起きた場合の放射性物質の広がりを試算したとい う記事です。鹿児島県全土が放射能に汚染されます。
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=40442

2、東京新聞が、核燃料再処理工場は動かなくても、年に1100億円かかるという 記事を書いています。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012051490071132.html

これにかんして、核燃料サイクル政策の見直しをめぐり、国の原子力委員会の小委員会は再処理、地中廃棄、それらの併存のうち、併存を多数意見としました。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012051601001191.html
伴英幸委員(原子力資料情報室)だけが、地中廃棄を主張しました。

3、これにかんして、14日の河北新報社説は、再処理からの全面撤退をはっきりと主張しています。
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2012/05/20120514s01.htm

4,金子勝氏が個人ブログで、東電救済のスキームが、社債のための金融機関の ためであり、消費者に負担させ、かつ福島の賠償削減を意図したものだと批判しています。
http://blog.livedoor.jp/kaneko_masaru/archives/1644517.html

5、なぜ再稼働を急ぐのかは、電力会社の資産維持と社債のためであり、ひいて は金融機関のためです。前にも紹介したモーニングバードの放送でこれは明瞭です。
http://www.youtube.com/watch?v=eLaI8nn4EOo

6、関西電力の数値がどんどん変わることも16日の放送で批判しています。
http://www.dailymotion.com/video/xquzh2_20120516-yyyyyyyyyy-y-yyyyyy_news

7、赤旗の記事が、東京電力が今回電気料金値上げで経産省に出した書類から、 メディア対策費、自治体への寄付金すら原価に入れていたことを明らかにしまし た。前からいわれていたことですが、証拠として明らかにしたことが重要です。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-15/2012051501_01_0.html

8、原子力規制庁が自民党と公明党の反対で行きづまり、自民党の反対の議員な どを無視して、自公民の密室談合で進められていることが一部議員の発言で明ら かになったというブログ記事です。
http://get.nifty.com/cs/catalog/get_topics/catalog_211391_1.htm

9、国会事故調査委員会が、14日と16日に開催されました。14日は勝俣東電会長、16日は松永経産省事務次官(肩書きは事故当時)への尋問でした。14日の勝 俣氏は責任を部下や保安院などに押しつける無責任さで、16日の松永氏は、「記憶にない、覚えていな い」の連発でした。勝俣尋問についての田中龍作ジャーナルの報告です。
http://tanakaryusaku.jp/2012/05/0004302
録画はこちら。http://www.ustream.tv/recorded/22580524
16日の松永尋問はこちらです。http://www.ustream.tv/recorded/22618830

10、グリーンピース・ドイツのトーマス・ブリュアーエネルギー部門長が3月9日に、福井で行った講演の記録です。脱原発がいかに多くの雇用を生み出したかを ドイツの事例で報告しています。
http://www.ustream.tv/recorded/22618830

11,ツィッター発信をしている福島原発作業員で知られるハッピーさんが、細野 大臣が視察に来るさいの見るべき箇所を挙げています。4号機が騒がれている が、「他号機だって使用済み燃料あるし、まして炉内に燃料が残ってる。1号機や3号機も爆発してるけど 補強はやってないよ」というのは怖い話です。
http://portirland.blogspot.jp/2012/05/526.html


★グリーンピース放射能測定
いつもグリーンピースをご支援いただき、ありがとうございます。本日は、グリーンピース 放射能測定室 シルベクより、食品放射能調査ご希望アンケートのお知らせです。
http://www.greenpeace.org/japan/food/?gv20120519

2011年秋の開設以来、シルベクにはたくさんの食品調査のご要望を頂いて参りました。
そこでグリーンピースは今回、アンケートページでみなさまのご希望をお伺いし、少しでも食卓に安心をお届けするお手伝いができればと考えております。つきましてはこちらのページより、ご希望をお送り頂ければ幸いです。
http://www.greenpeace.org/japan/food/?gv20120519

実施期間は5月19日(土)より6月10日(日)までです。インターネットをお使いでない方のために、ファックスでも受け付けています。ファックスで頂いたご回答は、手作業での集計が必要なため、5月31日(木)までにお送りください。
ファックス送信用紙のダウンロードはこちらから(PDF)
http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/silbeq.pdf

アンケート終了後、みなさまのご希望を集計し、調査品目を決定、放射能調査を実施いたします。調査品目や、放射能調査の結果は、このメールマガジン、およびウェブサイトでもお知らせいたします。
http://www.greenpeace.org/japan/?gv20120519

今回のアンケート、および食品放射能調査は、すべてご寄付で賄われて
います。ぜひみなさんも、ご寄付と言う形で、調査に参加して下さいませ
んか?ご寄付はこちらから。
https://www.greenpeace.or.jp/ssl/support/supporter_form_html#form


☆E-mail : ogawa-m@oregano.ocn.ne.jp ※メルマガ配信中です!☆ホームページhttp://www3.ocn.ne.jp/~inochi  ※小川みさ子で検索下さい!
★ブログhttp://ameblo.jp/motherearth-majo/ ※ペタお願いしま~す♪


ーーーー転載ここまで。

小川みさ子さんののメルマガをぜひ読んで下さい。上記のメールにお知らせすれば、配信してくれます。


私はここ数日、東京平和映画祭や東京脱原発音楽祭の準備や、日本からのお客様の対応でブログを更新する時間がとれませんでした。


明日はワイピオ渓谷に行って、米作りが可能かどうかハワイ先住民の方にお会いしてきます。我が家の裏庭のお米(沖縄の種籾を育てた)は稲穂が実って、穂が垂れてきています。なんとか成功したようなので、また田んぼをもう一枚、増やします(一つ10帖ぐらいのミニミニ田んぼですが!)。また、写真で状況をお知らせしますね。



*ご訪問、ありがとうございます。人気ブログランキングに参加していますので、よかったら応援して下さい。







0 件のコメント: