イギリスにもサマータイムがあるのにね。このアメリカ人はそのことを知らないんだわ、きっと。
(私は英文のブログも書いていますので、アメリカ人のお友達がいる方はこちらを教えてあげてください)
ともかく、それらに対して当のBBCがかえって自分の立場を悪くするとしか思えないような説明を発表したので、ぜひこちらをご覧ください。その中で、第7ビルの崩壊については、崩壊前に報道したことをはっきり認めています。これで「画面の時間は後からくっつけた」などと言っていた人はいなくなるでしょう。
さて、The New Pearl Harbor第2部を訳しています。今日は玄さんが子どもたちを連れて一日出かけてくれていたので、だいぶはかどりました。
第2部は、第5章から8章までで構成されており、より大きい文脈からこの事件を捉えています。
「より広い文脈」とでも訳しておきましょう。
第5章:アメリカ政府は911事件に関する情報を事前に持っていたのか
第6章:アメリカ政府は911事件の前に調査を妨害したか
第7章:アメリカ政府は911事件が起きるのを許す理由があったのか
第8章:アメリカ政府は911事件が起きた後、犯人逮捕や調査を妨害したのか
とても面白い展開になってきました。第1部の証拠については、『911ボーイングを捜せ』や『911の嘘をくずせ』の中で詳細に取り上げられているので、ほとんど知っていましたが、第2部のFBIの上層部や政府のトップにしかできないであろう妨害については、初めて知ることが多く、好奇心を刺激されます。
でも、どうしてこういう大切なことが事件から5年過ぎても、ほとんど知らされていないのかしらね。いまだにその結果起こされた「対テロ戦争」は続き、毎日無実の人々が犠牲になっているのに。なぜ戦争を始めたのか、もうわからなくなっているのではないかしら。
それにしても、これらが全て明るみにでて、アメリカ人全てがこのことを知ったときには、何が起こるのでしょうか。この本をアメリカで広めることができれば、2008年の大統領選挙にも大きな影響がでてくるでしょうね。
そういえば、大統領選挙に出馬しているクシニッチ議員が、「911事件の真相に関する情報を歓迎する」と言っていますね。私からもDVDや本を送っておきましょう。
彼のインタビューがニューズウィークに掲載されました。ビデオクリップもありますので、ぜひ。
http://www.msnbc.msn.com/id/17348970/site/newsweek/page/2/
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1 件のコメント:
こんばんわ。f.latheatです。陰謀論を徹底究明すべきだと思います。では、また。
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