彼が霧島で現在九州ツアー中のてんつくまんの受け入れをしていて、今日のお昼を都城の「がまこう庵」で食べる、と聞いて、急遽、帰りの飛行機を遅らせて、「がまこう庵」へみゆきさんと車を飛ばしました。
この「がまこう庵」は蕎麦を自分たちで育て、そば粉をひき、そしてもちろん、手打ちのとびきりおいしいおそばを食べさせてくれる有名なお店なのですが、実は店主の蒲生芳子さんは1990年代に何度も私を都城に呼んで、環境問題の講演会を開いてくれた方。今はもう中学2年生になる息子がまだ赤ちゃんだった頃、そういえば「がまこう庵」に一緒に泊めていただいたなあ。
そして、てんつくまんと一緒に現れたのが、スロービジネス・スクールの中村隆市さん。東京のストップ・ロッカショなどの催しで何度かお会いしていますが、なんと都城で再会するとは!宮崎大の前原みきさんも久しぶり。彼女は『911ボーイングを捜せ』の上映会のときに私を呼んでくれたやる気いっぱいの女子大生。
なんだか、魂の同窓会みたいだ。
私はその日の夕方、子どもたちのお迎えがあるので、どうしても2時15分の飛行機に乗らなくてはならず、おそばを一緒に食べて、近況報告をしただけの一瞬の邂逅だったけど、めちゃ濃い時間を過ごせました。最新の911関連のDVDをてんつくまんに託すことができたので、思い切って出かけてよかった。
そして、なんと蒲生芳子さんが明日から辻信一さんとブータンに行くというので、彼女にも『911の嘘をくずせ』を託しました(旅先で辻さんたちみんなで観てください、と)。
鹿児島空港に飛ばす車の中では、みゆきさんからウガンダで子ども兵の支援をしているブルンジ難民の26歳の女性のお話を聞き、串木野のおばあさんと彼女との心温まる交流に思わず涙。私がもし鹿児島に住んでいたら、本当に自分の子どもたちをみゆきさんの私塾「プライベートスクールみゆき」に通わせたいです。
彼女は勉強もばっちり教えるけれど、自然療法や自然食、シャンプー・リンス、合成洗剤を使わない髪・体・食器・衣類の手入れ、手作りクラフトや命の大切さまで、人間としてどう生きたら良いかを、彼女自身が実践して、お手本を見せながら教えてくれます。ステキなんですよー。
てんつくまんたちとは一緒に今年の夏至に向かって、豪快な号外を準備中。日本中の4900万世帯に配るというこの号外の制作や配布や制作費の捻出などを、全面的に応援するつもり。
六ヶ所村の再処理工場の本格稼働でこれ以上日本が放射能まみれにならないように、そして911事件から始まった「テロとの戦争」に一日も早く終止符を打つために、再処理工場や原発のもたらす健康被害のことと、911事件のことをしっかり知らせていかなくっちゃね。
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1 件のコメント:
Wikipediaの「アメリカ同時多発テロ事件」および「アメリカ同時多発テロ事件陰謀説」の項目で、Shoonさんという在米の日本人の方が頑張っています(それらの項目の「ノート」を見るとわかります)。しかし、孤軍奮闘という感じなので、こういったことの得意な方が加わってくれないかなと思います。“911テロ”とかで検索すると、真っ先に出てくるページなので、影響も大きいと思うのです。《 場違いなコメントでしたらごめんなさい。》
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