実は昨年末から翻訳を手がけているのですが、日本にいる間はボランティアの用事や仕事があまりに多く、本職の著作や翻訳に使う時間がなかなかとれず、まだ仕上がっていません。今回海外に滞在している間になんとか仕上げようと、今最後の追い上げに入っています。(といってもまだ半分!)帰国まであと1週間です。
カリフォルニア滞在中にグリフィン教授ご本人とお会いしたのですが、とても謙虚な方という印象をもちました。それが文章にも現れていて、決して誇張をしないし、筆致はいたって慎重で控え目です。
今訳している第1部「911事件の証拠」は全部で4章からなります。
第1章:11便と175便(世界貿易センターに突っ込んだ二機のこと):なぜハイジャック犯のミッションは成功できたのか
第2章:ペンタゴンに突っ込んだのは本当に旅客機だったのか
第3章:93便は撃ち落とされたのか
第4章:大統領の態度:どうして彼はあのように振る舞ったのか
倒置法の多い難しい文章が多く、なかなか翻訳にてこずっていますが、この本が日本で広く読まれるようになれば、911事件の理解がさらに進むでしょう。もう少しだから、がんばらなくっちゃね。仕事ができるのは子どもたちが寝ている早朝と夜中です。今日は前半まで仕上げてから眠ります。
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2 件のコメント:
翻訳,がんばって下さい.BBCの仰天映像,私のブログにも転載しました.
さて,宣伝で恐縮ですが,イギリスの核をなくす,私たちの「ファスレーン365」の活動が,ようやく大手メディアに取り上げられました.といっても九州・山口の範囲の紙面ですが.朝日新聞の2日夕刊(夕刊のないところは3日朝刊)の4分の1ページほど,カラー写真入りです.見出しを紹介します.
核なき世界「英国から」/更新阻止狙い座り込み/支援,長崎・佐賀からも
ファスレーン365日本のブログに記事イメージを転載しています.
http://faslane365.blog86.fc2.com/blog-entry-9.html
朝日から許可を得て私のブログに全文転載しました。
http://blog.so-net.ne.jp/pegasus/2007-03-06
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