彼は生後半年で血友病の診断を受け、その治療で投与された非加熱血液製剤(アメリカではすでに禁止されていた)によって子どものときにHIVエイズウィルスに感染させられた被害者の1人です。10歳で感染を母から告げられ、19歳のときに実名公表をして、厚生省(現在、厚生労働省)との裁判を闘い、画期的な和解に導いた経験を持っています。彼の勇気に動かされた若い人たちが、やがて著名人を動かし、世論を変え、国家を動かしました。
発病の不安を抱え、いつまで生きられるかわからないという厳しい現実の中で彼は生き抜き、今年31歳を迎えました。被選挙権を得た彼は、いのちを尊重する社会をつくりたいと、国政に挑戦する決意をしました。
私はお母さんの川田悦子さんと友人ですが、彼女のことを想うとこの出馬を手放しでは喜べない(政治家の激務は心身への大きなストレスになるので、心配)部分もあるのですが、龍平さんの決意は堅く「誰もが生まれてきて良かったと思える社会を創りたい」といって、さわやかに笑います。そこには悲壮感のみじんもありません。そんな彼の人生をかけた出馬を、私も応援することにしました。
さて、このブログの読者には、特典があります!6月15日に目黒区民センターで行われる川田龍平さんと神田香織さん(講談師)の会で、私が司会を仰せつかり、私のブログの読者は特別、入場料金を半額の500円にしてくれることになりました!受付で「きくちゆみのブログを読んできました」と言うだけでOKです。
私は神田香織さんのファンでもあり、彼女が「パパン」と机を叩きながら話すのを聞くと、すかっと元気になります。この日の演目「チェルノブイリの祈り」は聞き逃すことができません(500円で神田香織さんの講談を聞けることはまずありません)。どうぞ、お友達を沢山誘ってきてくださいね。
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「6・15変えよう社会!川田龍平とともに神田香織(講談師)熱く演ず」
日時 6月15日(金)
時間 18:30開演 (18:00会場)
6月15日(金)6時会場 6時30分開演
司会 きくちゆみ よびかけ人 原 てるこ
講談師 神田香織 川田龍平 事務局 宮本
6:30 司会挨拶→よびかけ人代表 原てるこ
6:40 神田香織 講談「チェルノブイリの祈り」
7:40 休憩
7:50 川田龍平の講演
きくちゆみと川田龍平の対話
8:30 終了
場所 目黒区民センター ホール
目黒駅下車10分(目黒区目黒2-4-36)
・参加費 : 999円(中学生以下は無料)
・主催 : 川田龍平と「この国」を変える南部実行委員会
・お問合せ: 03-3715-9603(宮本なおみ:元目黒区議会議員)
090-6044-5279(石河康国:9条ネット)
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本人が語る映像インタビューを掲載。
薬害のことも改めて、そして今の想いをぜひ共有ください。
★マニフェスト
マニフェスト案を 5.20発表しました。ウェブでもご覧下さい。
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