麦刈りで私は、もっぱら麦にからまったカラスノエンドウ(という雑草。だけど若芽はサラダやおひたしにして食べると美味しい)をとる作業を娘の杏菜としました。脱穀はなんと足踏みです。これは真生も喜んでやりました。レトロだー。でも石油を使わないこの道具は超優れもの。
お陰で一年分の麦がとれましたので、この麦はこのあと石臼で轢いて粉にして、世界一美味しい玄さんのパンになるのです。私が玄さんと結婚した理由の一つは、彼の美味しい天然酵母パンを私の美味しい手料理と一緒に食べたかったからです。(のろけてます)
うちのごはんは、はっきり言って、本当に美味しい。今日のお昼は天然酵母パンとガーデンサラダとハーブティー。サラダは畑の3種類のレタスを、新タマネギときゅうりとスライスニンジン、素揚げしたレンコン、にんにくでソテーしたエリンギ、くるみ、アボカドで飾り、オリーブオイルと千鳥酢と醤油と塩のドレッシングで合えたもの。大きな木のサラダボールに山盛り1杯を、3人(玄さんと私と裕太君)でぺろりと食べてしまいました。
ああ、おいしかった。
さて、今日、私のところに届いた田中優さんの新著『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか』を一気に読みました。この本の編集者も友人なので、いち早く送ってくれたのです。これ、すごくいいです。彼の前著『戦争をやめさせ環境破壊を食い止める新しい社会の作り方』もおすすめですが、こっちは温暖化について学者さんの話しより100倍わかりやすくて、面白くて、ためになる。しかも、新書だから700円(安い!)。扶桑社だけど(『新しい歴史教科書』を出したから、嫌いな人が多い)、この編集者はあの会社の中でがんばっているので、そういう本を出す編集者を応援するためにも、ぜひ買ってくださいね。
そうそう、アマゾンで本を買う方に朗報!(というかご協力を)
平和省プロジェクトが平和の書店を開店しました。そこから買うと3%が平和省プロジェクトに寄付され、私たちの活動を支えてくれますので、どうか活用してくださいね。こちらから入れます。優さんの本はアマゾンではなぜか『人類滅亡まであと10年』というタイトルになっています。
*平和の書店:http://ministryofpeace.jp/bookstore/bookstore-menue.html
私もさっそく100冊注文しようっと(私は自分でも本を書いていますが、最近は自分の本より田中優さんの本を沢山売っている。いいものはいいので)。
それから、チームGOGOからも『豪快な号外』が届きました。明日、さっそく、日本平和学会で配ります。欲しい方は、ぜひ早稲田大学の社会科学部14号館にお昼頃取りにきてくださいね。私は911の分科会でお昼から2時ぐらいまでお話をします。平和省のきれいなハガキもできましたので、いらした方全員に、号外と一緒に差し上げます。
明日、早稲田大学でこの号外を配ってくれる人、いないかなあ?日本中から、平和学をやっている学者さんやそれを学んでいる学生さんが一堂に会します。チームGOGOの東京や千葉の人、よかったら顔出してね。
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