私が2007参院選でめざすのは、9条護憲派「3分の1」突破と与野党逆転。そんなことが可能なのかって?有権者選挙共同で、できるのだそうです。これを送ってくれたのは、「平和への結集を目指す市民の風」の太田光征さん。彼の主張に耳を傾けてみませんか?
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太田光征です。
この指針の特徴は、民主党は1人区だけで勝てばよいことをはっきり示しているところにあります。1人区での野党全勝を仮定すれば、民主党が比例区を含むその他の選挙区で1票も取らなくても、9条護憲派議員の3分の1突破と与野党逆転が可能なのです。
例えば、民主党支持者が、1人区以外のすべての選挙区では護憲政党・団体の候補に投票し、その代わり、護憲派有権者は、1人区では有力野党候補(主に民主)に投票するという内容の契約を両者で結ぶ。あるいは個々勝手に表明、実践する。
野党支持者が好き嫌いを超えて、合理的な判断に基づいて選挙共同すれば、あっさりと状況を覆せます。有権者が考え方を、野党内での投票先を変えるだけでいいのです。勝負の相手は自公ではなく、有権者自身ともいえます。
ムービーも作成し、YouTubeやGoogleビデオにすでにアップしています。以下のリソースの宣伝にご協力いただけると幸いです。よろしくお願いします。
民主党へは1人区でだけ投票しても野党は勝てる
http://kaze.fm/wordpress/?p=134
2007参院選投票指針——9条護憲派「3分の1」突破と与野党逆転
http://kaze.fm/wordpress/?p=133
2007参院選投票指針チラシ。印刷してお使いください(右クリック→「対象をファイルに保存」を左クリックで保存可能)。随時改訂します。
http://homepage3.nifty.com/antiwar/2007guide.doc
2007参院選投票指針ムービーFlash版(保存方法同上。こちらが原ファイルで、きれいです)
http://homepage3.nifty.com/antiwar/2007guide_plus.swf
2007参院選投票指針ムービーGoogleビデオ版
http://video.google.com/videoplay?docid=-1270621237415058670
2007参院選投票指針ムービーYouTube版
http://jp.youtube.com/watch?v=Q0o9rgUAaOs
太田光征
「平和への結集」をめざす市民の風
http://kaze.fm/
Global Progressive Media Action
http://homepage3.nifty.com/antiwar/
otasa@nifty.com
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私はどんな争いごとがあっても、どんなにひどい対立があっても、戦争という手段だけはさけるべきだと思っています。だから参院選では9条を守る候補を勝たせたいし、日本の政治に9条を活かし、世界中に(とくにアメリカに)輸出したいです。
平和省プロジェクトを立ち上げたのも、人類がそろそろ戦争を卒業して非暴力の選択をできるようにならないと、この地球が居住不能になってしまうからです(詳しくは田中優著『地球温暖化』をお読み下さい)。田中優さんは、今度の7月7日にも東京平和映画祭でお話してくれますので、お楽しみに。
以下の写真はイラクバグダッド近郊アルファジェール地区にあるアル・ハナン孤児院の悲惨な状況を報じたCBSニュースからとりました。孤児院の子どもたち(この子たちが孤児になってしまったのは、戦争のせいでしょう)が劣悪な状況で放置されている様子がわかります。表に出ただけ、まだましなのかもしれません。
戦争のときに真っ先に被害を受けるのは、赤ちゃん、子どもや女性、お年寄り、障害者や孤児など、弱い立場の人々です。だから何があっても、どんなに困難でも、戦争という手段を選んではいけないのです。私たちはもう、戦争から卒業しないといけません。
「戦争さん、ごめんなさい、ありがとう、もう十分学んだから、この地球から消えていいですよ」
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1 件のコメント:
民主党で憲法と平和は守れるでしょか。
私は疑問です。
http://kuropanda2006.jugem.jp/?eid=138
↑民主党「護憲派」に聞きたい
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