http://kikuchiyumi.blogspot.com/2011/02/bay-nvc.html
急に予約が入りはじめて(まさかオプラ・ウィンフリー効果ではないですよね)、残席が減ってきましたので、参加をお考えの方は予約だけでもどうぞ(お振込終了順に予約が確定します)。
さて、昨日(2月19日)私は午後3時からずっとイメージフォーラムで映画三昧でした(幸せ〜)。待望の『フード・インク』(これは迫力ありました)と『ありあまるごちそう』を2本続けてみて、そのあとも、9時の舞台挨拶まで時間があったので『ハーブ&ドロシー』まで観てしまった。心が温まる映画でした。
私がもし東京に住んでいたら、きっと毎日いろいろなNGOの集会や映画館やコンサートなどに行っているでしょうね。でもそれにはお金がかかりすぎるから、今の働き方では無理だなあ。生まれ育った東京は大好きな町だけど、今の私にとってはやはり鴨川の山の中で大地から野菜を収穫して、料理して食べる生活のほうが自然で無理がありません。
今回で『ZERO:9/11の虚構』のイメージフォーラムでの上映は2回目です。最初のときは14日間のレイトショーで上映したところ、席数(896)を超える 911人の方にご来場いただきました。この「911人」という符合にはスタッフ一同びっくりしました。
昨年9月11日に『ZERO:9/11の虚構』を東京都写真美術館でプレミア上映をしてから、現在まで『ZERO』は全国19館で上映されたことになります(アンコール上映を別に数えると21回)。911事件の公式説に疑問を呈した映画はたくさんありますが、日本で劇場上映された唯一の作品が『ZERO』です。
私たちは100館での上映を目指していますが、映画の世界も経済的に厳しくて、上映活動を続けるのは大変です。あくまでボランティアと考えないと、とてもやってられません。
経済力がないとできないこともありますが、お金に関係なく動いてくれている仲間たちとここまでこれたことを喜びたいと思います。東京近辺でまだ『ZERO』をご覧になっていない方は、レイトショーではありますが、表参道のイメージフォーラムへお出かけ下さい。毎晩9時から3月4日まで上映です。
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3 件のコメント:
初コメントします。
環境関連のネットサーフィンをしていたら きくちさんのブログに出会いました。去年の暮あたりから、拝見させて頂いてます。環境に対する取り組み方がとても 勉強になります。
ただ 9・11について 懐疑的立場を終始 取られていることに私としては、不思議でなりません。
きくちさんから、見れば 笑止されるかも知れないですが アメリカという国は、「自由と正義」の国・・・そう思っています。今も。イメージだけかも知れないですが。もし、きくちさんが追及している矛盾が事実なら、なぜ?もっと正義の名のもとに その責任の所在を明らかにし 法的に処罰されないのか?不思議です。あるいは、莫大な お金を賠償すべき問題です。
英語が堪能な きくちさんなら アメリカの素晴らしさも ご存じなはず。
エンターテイメントやビジネスの発想には、到底 今の日本では、及びません。交渉の進め方などに威圧的部分は、ありますが それだって手法の一つであり、否定出来るものでは、ありません。
どんなに テクノロジーが進んでも 僕たちは、次世代の子供たちに 正義とは、何か?勇気とは、何か?を伝えなければなりません。
僕だって 生の営みを終えるなら 誰かの陰謀によって 終えるのではなく、静かに 自らの灯を消える時を神の思し召しに委ねたいからです。
「ありあまるごちそう」の鑑賞を
ご一緒させて頂きました舞田です。
小生も「フード・インク」が強烈な
印象だったので、
「ありあまるごちそう」は、ソフトに
思えました。
これらも映画祭の候補なのでしょうか?
今年も開催される様でしたら、
是非、出向きたいと思います。
スペインのテラと申します。
様々なご活動、その実行力に感謝申し上げます。
911について、私も、たまたまブログで触れました。http://blog.goo.ne.jp/tera-3/e/8a972a100e05fa80c104b8cbaa89950b
『ZERO:9/11の虚構』も是非見たいと思っています。
次の“戦争の口実を許さない”という意味でも、911の解明は大切と思っています。
これからも応援させて頂きます。
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