2012/01/22

沖縄から

再稼働の動きを止めるのにあなたが今できること:
https://twitter.com/#!/kikuchiyumi/status/160755531097714688
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恩納村にある「つなぐ光」の本部でこれを書いています。

311原発震災以来、寝食を忘れて被災者支援に没頭してきた中川夫妻に再会しました。生きて会えたこと、そして彼らの「本当にこの仕事をやらせていただいて幸せ」という言葉に、感動しました。

今日(もう真夜中を過ぎたので昨日ですね)は琉球新報ホールで私の「原発止めて地球と一緒に生きる」というテーマの講演会がありました。会場には、福島第一原発周辺200キロから沖縄に移住/避難した子ども連れのお母さんたちが大勢集まりました。

「本当のことを伝える、でも、恐怖感は与えない」を心がけて、今私が知り得たことをお伝えしました。うまく伝わったらうれしいな。

家族そろって移住や避難ができた人は1割程度で、多くは母子家庭だったり、お父さんを残しての移住/避難です。福島には今も200万人以上の人が暮らしています。沢山の子どもたちや赤ちゃん、妊婦さんもいます。まだまだ私たちの力不足です。

汚染地域では「100mSvまでは安全」が連呼され、とどまる人は「少しの放射能は浴びた方が元気になる」と聞いて安心します。避難してきている人たちは、「放射能にしきい値はない」という別の情報に接して、残してきたお父さんと距離だけでなく、心まで離れてしまいます。

一番大事な家族のつながり。これを切らないで、強化するには、どうすればいいのでしょう。

1月22日(今日)午前10時から午後4時まで、コミュニケーションの行き違いを解決するパワーを秘めた「共感のコミュニケーションのワークショップ」を行います。私が今、アメリカで学んでいるNVC(非暴力コミュニケーション)の手法を取り入れて行います。

子連れ歓迎です。

 <共感のコミュニケーションワークショップ>
もっと自分とつながり、人と本音でつながれるコミュニケーションを学びませんか?

日時:2012年1月22日(日)10時から16時
場所:ふれあい体験学習センター ふれあい教室
参加費:3〜7千円のスライディングスケール
*スライディング・スケールとは、経済的に貢献できる方が喜んで多くを提供してくださることを信頼した参加費システム。NVCではこの方法を取り入れています。

*昼食をご持参下さい。託児所はありませんが、私は母子参加歓迎です。

沖縄のあと1月24〜25日にかけて千葉県鴨川のハーモニクス・ライフセンター(築200年の改築した古民家)でも「共感のコミュニケーションのワークショップ」を二日間(宿泊)で行います。私がローフードとヴィーガンのお料理もさせていただきますので、ピンと来た方はご参加下さい(現在、ハワイ島在住なので、このような機会はめったにありません)。

詳細リンク:
http://ameblo.jp/awalife2011/entry-11129818741.html



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