おいしい朝ご飯お食べて、子どもたちは目の前の岩場でカニを捕まえたりして遊びました。お母さんたちは美味しいコーヒーにくつろぎのひととき。
「こんなところで朝ご飯なんて、いいですね〜」
子どもたちをカフェに残して、私たちは島の反対側のパホア(約2時間半かかります)に進路を取りました。途中サドルロードにある米陸軍のポハクロア・トレーニング・エリア(PTA)では訓練中のオスプレイを見ました。これが沖縄ヤンバルに配備されるのです。
パホアに起こしてきた11歳から14歳までが参加しているふくしまキッズハワイプロジェクトのグループは、Kingdom of Heavenに滞在中の日本人の聡子さんにヘルシークッキーの作り方を教えてもらって、和気あいあいと過ごしていました。
そして夕方からは、ココさんのお招きでアンクル・ロバートの水曜マーケットへ。夜のお祭りの雰囲気を子どもたちは楽しんでいました。
これはプロバイオティック(人体に良い影響を与える微生物を含む)のパン。放射能汚染、被曝対策になる、と売られていました。この子どもたちは福島から来たと伝えると、子どもたちに2種類のパンをプレゼントしてくれました。
夜のマーケットを楽しむ福島の子どもたち。
マーケットは8時前に切り上げ、昨年夏のふくしまキッズハワイで子どもたちを受け入れてくれたビッキーさんの家を尋ね、再会。障がいを持つ子ども持つビッキーさんは、菅由美子さんと協力して福島の障がいを持つ方々の受け入れをヒロ(ハワイ島)で始めました。第1回は13名が参加しています(スタッフ3名、参加者10名)。
同じ志を持つ仲間として、互いに協力していきたいと思っています。福島(に限らず放射能の影響を受けている)子どもたちが、ひとりでも多くハワイ島に来られることを願っています。
多くの方のおかげで、私たちはこのプロジェクトを継続できています。これまでサポートをいただいたすべての方に感謝しています。
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