参議院議員会館で行われた「共謀罪に反対する超党派議員と市民の緊急集会」に参加しました。緊急の呼びかけにも関わらず１５０名の市民がかけつけ、外には入れない人が１２０名もいました。最初のポッドキャストは、その前半の模様を生中継しています。全部録音できませんでしたが、各議員の生の声と雰囲気だけでもお聞きください。民主党、社民党、共産党の３野党はこの法案の問題点を指摘し、２８日の（明日）強行採決を阻むために必至です。
夕方から渋谷のアースデイカフェの特設テントへ直行。ここでチェルノブイリから２０周年のトークイベントが行われ、話してきました。２００人弱いたでしょうか。ここもなつかしい顔がたくさん。広瀬隆さんがチェルノブイリ事故とは何かを話し、それを受けて、映画監督の本橋成一さんが、ナージャとアレクセイのその後について映像を交えてお話しました。
司会はナンベイと明石昇二郎さん。六ヶ所村で祭をやったときの出会いが、ここでつながります。辻信一さんからは私が原燃の社長に書いた手紙を読むように言われ、朗読。長い手紙でしたが、ちゃんと伝わったでしょうか。小林一朗くんは政治を変えることでエネルギー政策を変えれば、原発が止められると発言。拍手喝采です。内田ボブの歌と、ナナオサカキの詩の朗読が素敵。
この日緊急出版された『放射能で首都圏消滅』は、私は二日前に読み終えていましたが、素晴らしい本です。みんなが異口同音にこの本の素晴らしさ（と恐ろしさ）を宣伝したので、だいぶ売れていました。この本がベストセラーになれば、少しはこの問題に関心をもってくれる人が増えるでしょう。古長谷稔くんに乾杯！本当によく書かれている本です。
私も５０冊買取りましたので、ご入用の方は、ハーモニクスライフセンター (00110-1-144224)へ申し込んでください。通信欄に「放射能で」と書いて１２００円プラス送料２００円をお振込下さい。アマゾンのほうが安く買えるかもしれません。
このライブトークの模様もポッドキャストに入れました（２つ目）。星川さんのところからで、途中までですが、雰囲気を感じてください。若者たちがいっぱいでうれしかった。
このまま私たちは、新宿のロフトに合流し、朝までトークとコンサートで盛り上がり、私もところどころで発言させてもらいました。新宿で夜明けまで躍り明かしたのは、何年ぶりでしょうか（高校生のときディスコ通いをしていたとき以来です）。朝帰りのママでした。
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