私が東京からここ鴨川の山間地に引っ越して、早8年が過ぎました。今朝子どもたちを幼稚園に送っていった帰りにいつもの郵便局に寄ろうとしたら、川が溢れていて、近づけませんでした。昨晩からの豪雨の影響でしょうが、この8年間で川から水が溢れたのを見たのは初めて。
昨年ぐらいから、私の住んでいるたった5件の家しかない山奥の小川にも河川改修工事が始まり、周囲の森が伐採され、それまでは小さい魚たちを見ることができた澄んだ小川も無惨なコンクリート3面ばりの溝(どぶ)へと変身。それから川(溝)の水は濁りっぱなしで、雨の度に大量に水が流れる。そりゃそうでしょう。それまで自然に流れていたものを、一カ所に集めて、早く、真っすぐ流すのですから。
もう下流に辿りつくころには、大きな濁流になり、これが町にいって、あの川の氾濫を生んだのは一目瞭然。それで防災対策、治水対策っていうんだから、笑っちゃいます。税金の無駄遣いと自然破壊を同時にやっている。
日本全国で起きていることだけど、そろそろ川をコンクリートで固めたりダムを作ったりするのはやめて、自然河川に戻したほうがいいよね。まずは、今日見たことを市役所に報告します。小さい声をいちいちあげていこう、と思った次第です。
昨日始めた再処理止めようのブロガーネットワークは、どんどん加入者が増えているって。やったー。それから、真弓先生の「カン・ジン・カナメの健康教室」の本も、あっという間に売り切れそう。80冊も取り寄せたんだけど!私のブログって宣伝効果大?かもしれない。そのかわり、本当にいい(と責任もって私が思う)ものしか、宣伝しないけれど。大雨の中、発送に追われる一日です。
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