2010/01/14

週刊誌スクープ大賞に『週刊朝日』の911の記事が選ばれた!

うれしいです。『日刊サイゾー』で元木昌彦さんが、朝日の記事を「週刊誌スクープ大賞」(第一位)に選んでくれました。

「9.11米同時多発テロ くすぶり続ける"第7ビル崩落"の疑惑ふたたび」(日刊サイゾー)
http://www.cyzo.com/2010/01/post_3621.html

以下、一部引用します。

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いろいろ悩んだが、1位には「朝日」の「9・11NYテロ米建築家グループが再調査要求『WTC(世界貿易センター)ビルは爆破解体された』」を挙げる。いろいろ悩んだが、1位には「朝日」の「9・11NYテロ米建築家グループが再調査要求『WTC(世界貿易センター)ビルは爆破解体された』」を挙げる。

01年9月11日午前8時46分、アメリカン航空11便が、WTC第1ビルに激突した。あの衝撃は、これからも語り継がれていくことだろう。

この事件には様々な謎があり、これまでも当時のブッシュ大統領を始めとする保守派が仕組んだ陰謀説まで出ているが、今回の記事は、趣を異にしている。

第1と第2ビルが、わずか1時間ほどの間に崩れ落ちたことは知られているが、その近くにあった第7ビルも崩壊していたことは、あまり報じられていない。

昨年暮れに来日した米建築家のリチャード・ゲイジ氏は、「私たちは科学的な確たる証拠で確認をしました。その証拠は、WTCのビル崩壊が爆発物を使った制御解体だったことを示していたのです」と語っている。その理由は、子どもにも分かることだという。第7ビルは47階建てなのだが、すべてが崩壊するまでに約7秒しかかからなかった。それも、最も大きい抵抗がかかるはずの真下に向かって、左右対称に崩れていった。そうなるためには、コアとなる支柱が各階で崩壊と同時に、タイミングよく爆破によって取り除かれていなければ無理だというのだ。

これらは火災による崩壊では起きえない現象。さらに、崩壊したビルの基礎部分で、溶けた鋼材が見つかった点に注目し、ジェット機燃料による火災では、それほどの高熱になることはないとする。ゲイジ氏は、06年に「非営利団体『911の真実を求める建築家とエンジニアたち』」を立ち上げ、事件の再調査を政府や議会に求め、日本も含め千人前後の賛同者がいるそうだ。

もちろんこうした説に懐疑的な見方も取りあげながら、最後にゲイジ氏にこう語らせている。「私たちに論はありません。あるのは証拠だけです。(中略)それによって、罪を犯した責任者が明らかになるでしょう」
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元木昌彦さんとは面識はありませんが、ありがたいです。

この朝日の記事によって911事件の再調査要求に賛同する建築家やエンジニアが日本でも増えることを期待します。

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1 件のコメント:

ケイジ さんのコメント...

週刊朝日の記事は、快挙といっていいかもしれません。
これまでまともに取り上げられたことはなかったわけですから。さっそくオーストラリアの911真相究明グループが、この週刊朝日の記事を紹介してくれました(911ブロガーへも転載されています)。できれば、この週刊誌スクープ大賞に選ばれたことも伝えたいものです。
http://aus911truth.blogspot.com/2010/01/weekly-asahi-printed-richard-gages.html

※この引用文ですが、冒頭が同じ文で二重になっていますので、修正されてはどうでしょうか。

さて、日刊ベリタで興味深い記事がありました。緑の党の日本版「緑の未来」があるそうです。ここに紹介させていただきたのは、そのグループの目ざす社会に「平和省創設」があったからですが、もうとっくにご存知でししょうが、ニュースとして取り上げられたのでご報告しておきます。
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201001140921444