海からあがってきてだらだら血を流している私を見て、娘と玄さんはびっくりしていました。傷がぱっくり7−8センチぐらい割れて、奥まで(白っぽいのは骨?)見えていました。普通だったら病院に行くであろう傷です。参加者のすみちゃんが看護士経験者で「ゆみさん、この傷なら10針じゃすまないですよ」と言っていました。
大きな傷の割にはあまり痛くもなく、本人は冷静でした。まず1週間ローフードをやった体だったので、傷は化膿しないと確信していました。だから、医者に行く必要はない、と心配しているみんなに伝えました。それからブルーソーラーウォーター(が何かわからない人は、「ホオポノポノ」で検索してください)で洗浄し、ペーパータオルにオリーブオイルを含ませて押さえて止血し、出血が止まったところで、ぱっくり割れた傷口の肉を寄せて、6枚ぐらいの絆創膏を使ってしっかりくっつけて止めました。絆創膏がはがれないようにテープで固定したあと、その上に大きめのパッドをあてて傷を保護し、外側からテープをはっておしまい。包帯もしていません。
今現在、怪我をしてから丸一日ちょっと経過したところですが、傷みはありません。今朝もまゆみさんの家で最後のヨガをやったのですが、痛くありませんでした。コナの空港で待っているときも、暇だったので、習ったばかりのヨガの復習をしていました。
LET(が何かわからない人は、ハーモニクスヒーリングのワークショップを受けてね)で体に聞くと、このまま何もせずに3日間たったら外側のパッドを外し、5日間たったらバンドエイドもはずす、そして5日間は100%ローにする、そのあとも80%ローを続ける、という体の反応でした。
日本に帰ったら少しはめを外そう(いろいろローじゃないおいしいものを食べよう)と思っていたのが、この傷でできなくなりました。体の声に従って実践してみて、この傷がどうなるか観察するつもりです。
以前、ローフードをやっていたというある女性が「100%ローをやっていたときは、傷が文字通り見ているうちに治っちゃうのよね。」と言っていたのを聞いたことがあります。でもそのときは、「まさか・・・(そんなことあるわけないじゃない)。ずいぶんオーバーな人だなあ」と思って聞いていました。
ところが、今自分の足に起きていることは、まさにそんな感じ。あの大きな傷から出血が止まる早さ、そして怪我してから今まで、ほとんど傷みもしない(傷の状態はチェックしてないのでわからないけれど、外からみてまったく腫れていない)ことに、ただただ驚いています。ローフードだけでなく、ブルーソーラーウォーターとオリーブオイルの処置もよかったし、絆創膏を張ってくれたすみちゃんが上手だったおかげもあるでしょう。
でも、完全ローフードを1週間やったこととこの傷の回復の早さは無関係ではないと思います。
明日はいよいよホノルルを発ち東京に向かいますが、機内食は食べずにローフードを続けます。そのためのローのスナック(果物やナッツなど)をいろいろ持ち込むつもりです(JALは機内食にローフードがあるそうです。でも前もって頼まないとだめ。今回は知らなかったので頼めませんでした)。
というわけで、この足の怪我の経過をまた折りをみて報告します。
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3 件のコメント:
いつもきくちゆみさんの色々な活動を拝見し、その素晴らしさに感動しております!
ブログもいつも拝見しております。
傷のその後の結果を、ぜひ日記でお聞かせ下さい!
いつもブログを拝見しております!
傷のその後がとても知りたいです。
ぜひ日記でお聞かせ下さい!
はーい!その後、日本にきてから、ローを守れずに(おいしい誘惑にまけて)いますが、怪我は良好で、今絆創膏を3枚はがして残り3枚。はがしたところの傷はついています。残っている部分はかさぶたが絆創膏についていて、これを今はがすとまた出血するので、かさぶたの下に皮膚ができるまではがすのをまっている状態です。興味をもってくださって、ありがとう!
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