収穫しても作物は生きていて、芽吹き、春を教えてくれます。畑ではふきのとうが花を咲かせ、梅はもうほとんど散り、サクランボの花が咲いています。今日の雨はもう冷たくなく、久しぶりに朝薪ストーブに火をいれませんでした。
来週、『ベジー・ステディー・ゴー』というおしゃれなベジタリアンに支持されている雑誌の取材を受けることになりました。なんと、ローフード特集だそうです。
私はローフードの専門家でも料理の先生でもありません。でも、野山や畑から採れたものを、いかに「手早く簡単に(ここがミソ)」おいしく食べるかについてなら、お役に立てるかもしれません。
なんせ、私の仕事とボランティア活動は多岐にわたり、とても仕事量が多いので、一日に料理に使えるの時間はごくごくわずか。これまで様々な料理人の影響を受けていますが、時間がかかることはできません。よって、簡単にできておいしいものだけが、我が家のレシピとして残っていきます。多分、私が伝えたたいのは、包丁1本でできて、どこにでもある旬の食材でできるローフード、でしょうか。
今日は午後から東京の水道橋で行われる『土から平和へ』の出版記念パーティーにもいってきました。私もこの本の大勢の執筆者の1人で、一言ご挨拶をしました。私は「半農半平和活動家」と紹介されたのですが、気に入ったので、これからこの肩書きにしよう。
パーティーの最後にミニコンサートがあったので、あわててパソコンで録音しました。そして主催者でこの本の編集者の吉度日央里さんがインタビューに応じてくれました。会場に来ていた今度の参議院選挙に千葉から出馬予定の道あゆみさん(弁護士)と彼女の後輩で『降りて行く生き方』のプロデューサー・森田貴英さんもインタビューできました。あとでタイトルをクリックして聞いてください。
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1 件のコメント:
『一粒粟中に世界を蔵する』
種(もちろん遺伝子操作されないもの)を地中に埋め、水をやり、(太陽の恵みは言うに及ばず)肥料(自然から生まれるものが良いよね)を加え、天の恵みを十二分に加えて初めて芽が出る。穂が出る。花が咲くのである。そして不思議な力(体感したいね)で、一粒の粟が生まれてくるのである。
(「心が晴れる 禅の言葉」 著:赤根祥道 出版:中経出版)
美文なので活用させてもらいました。
『半農半平和活動家』という肩書き、おめでとうさん
良いなぁ 良いなぁ 良いなぁ
僕は畑は持ってないけど、食を救うこともしていきたいなぁ
良いなぁ 良いなぁ 良いなぁ
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