http://kealaching.net/inf-2010.html
さて、本日、朝日新聞の論説委員に『9/11:真実への青写真(ブループリント)』、社会部宛に『9/11:真実への青写真(ブループリント)』他一連のDVDと以下のようなメールを送りました。
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件名:米国の建築家とエンジニア千人が米国政府に911事件の再調査を要求
朝日新聞社会部御中
表題の件を日本の新聞はまだニュースとして伝えていないので、ぜひ取り上げていただきたく情報提供させていただきます。
3月23日の「窓ー論説委員室から」という欄に掲載された「陰謀論」を読みまして、まだ貴紙は「米国の建築家とエンジニア千人が米国政府に911事件の再調査を要求している事実」をご存じないのでは、と危惧した次第です。
世界各地で建築家やエンジニアとして活躍する彼らは、自ら実名を公表し、建築家、あるいはエンジニアとして世界貿易センターのツインタワーや第7ビルの崩壊について、米国政府に再調査を要求しています。
このことは「窓」の「陰謀論」を執筆された大野論説委員も、貴紙の記者の方々もまだご存じないようですが、ニュースとして取り上げるか、あるいは、少なくとも調査すべき重要なことなのではないでしょうか。
米国政府がツインタワーが飛行機激突の衝撃と火災で、第7ビルは火災によって崩壊したとする公式説に対して、彼らは事件当日の生放送の映像や、パウダー状になったコンクリートなどの物的証拠をあげて、「爆発物の使用なしに3棟のビルが崩壊することはあり得ない」と結論しています。この千人のプロ集団は、大野論説委員が示唆しているような「陰謀論者」ではありません。
詳細はこちらをご覧ください(英語)。
http://www.ae911truth.org
このサイトの左下をスクロールしますと、「911の真実を求める建築家とエンジニアたち」代表のリチャード・ゲイジ氏の2時間の講演をオンラインで聞くことができます。「この件は解決済み」「取り上げるに値しない」と決める前に、せめてこれだけでもご覧ください。
この講演を1時間に編集して翻訳した日本語版DVD『9/11:真実への青写真』を大野論説委員と朝日新聞社会部宛に本日ご送付いたしますので、ぜひご覧いただきたく思います。歴史を変え得る重要なDVDだと思います。
この件に関して、私がブログに取り上げた記事はこちらです。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2010/02/ae911911.html
米国の名門クレアモント大学名誉教授で、神学者として日本の学会でも基調講演をされたデヴィッド・レイ・グリフィン博士は、911事件の公式発表の矛盾に気づき、10冊以上の著作を発表されています。どれか1冊でもお読みになったことがあるでしょうか。
その内、邦訳されているのは“The New Pearl Harbor”(邦訳『9・11事件は謀略か』緑風出版)だけですが、
記者の必読書として推薦したいのは、米国議会とマスコミへの公開質問状として書かれた“9/11 Contradictions: An Open Letter to Congress and the Press”です。ペーパーバックで日本のアマゾンでも購入できますので、リンクをお伝えします。年内に邦訳版が緑風出版より刊行される予定です。
http://www.amazon.co.jp/s?ie=UTF8&keywords=9%2F11%20Contradictions&index=blended
グリフィン博士の著作の1冊でもお読みになれば、貴紙論説委員の大野博人さんがお書きになっている「陰謀論」の中にジャーナリストとして探求すべき事実があり、大野さん始め多くの日本人がいまだ信じている「911はオサマ・ビンラディンを首謀者とするアルカイダによるテロ」という説の方が、むしろ根拠の薄い陰謀論であることにお気づきになるかと思います。
私が不思議に思うのは、朝日新聞という日本を代表する新聞の論説委員がワシントンポストの社説を鵜呑みにし、「陰謀論」という記事を書くときに、911事件の疑問点を国会(外交防衛委員会)で追及した民主党の藤田幸久議員に対してインタビューもしていない、という事実です。大野論説委員は、国会議員という責任ある立場で言論活動をする藤田幸久議員が、根拠がないのにあれだけの質問を国会ですると思ったのでしょうか。
ご存知ないといけませんので、ここに動画へのリンクを張っておきます。
貴紙がこの事件について米国政府発表の中に存在するさまざまな矛盾点に光をあて、調査報道をしてくださいますことを、今日も続く「対テロ戦争」の終結を願う日本人の1人として、またささやかながら言論活動をしている人間の1人としてお願いする次第です。
イラクのサダム・フセインが大量破壊兵器を隠し持っていなかったことは、米国政府自身がすでに認めております。さらに911事件の公式発表に矛盾があることが事実であるなら、今日も続く(そして日本も米国側について加担している)「対テロ戦争」の大義はまったくありません。
朝日新聞は第2次世界大戦のとき、戦争を美化し煽動する記事で日本人を戦争に熱狂させ、戦争を継続させる役割を担った歴史があります。
私が言論活動をするのは、言論活動を担う人々(特に大新聞やテレビ)が真実を伝えれば、戦争を防ぐことや終わらせることは可能だと思い、また、貴紙と同じく言葉の力を信じているからです。
911事件の調査報道を徹底的にすることで、「言葉のチカラを信じている。 ジャーナリスト宣言」を実証していただきたく思います。
この朝日新聞のCMが本気であることを願いつつ、情報提供をさせていただきました。
きくちゆみ/『9・11事件は謀略か』翻訳者
DVD『9/11:真実への青写真』『911の嘘をくずせ』『911ボーイングを捜せ』日本語版制作者
追伸:陰謀論は決して魅力的ではありません。2001年9月11日に本当は何が起きたのかを、私は知りたいです。事実・真実のみが平和をもたらしますので、魅力的だと私は思います。
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5 件のコメント:
突然メールで失礼します。私は911真相究明運動を支持する者で、佐藤寛と申します。
きくちゆみ様とご親交のある、立命館大学教授の安斎育郎先生のことでお伝えしたいことがあり、メール致します。
(メールアドレスが分からなかったので、こちらに書き込みます)
安斎先生は、そのご活動やきくち様と親交のあることなどから、911真相究明運動にもご理解があるものと推察致しております。
きくち様は、安斎先生が「ASIOS」という団体と行動を共にしていることをご存知でしょうか。共著で本を出版されています。
http://asios-blog.seesaa.net/article/143022500.html
ですがこのASIOSという組織は、その著書『謎解き 超常現象』で「911陰謀論」を批判しているのです。その内容はとても評価できるものではありません。
『謎解き 超常現象』の911に関する記事の著者は大阪大学准教授の長澤裕氏、有名な「Skeptic's Wiki」の管理人でもあります(去年の大阪の911イベントできくち様やゲイジ氏に質問をした人物です)。また、『トンデモ本の世界』シリーズでやはり「911陰謀論」を「トンデモ」と批判する山本弘氏や皆神龍太郎氏も、ASIOSのメンバーなのです。(ASIOSの会長は無名の人物であり、リーダーシップを発揮できるかどうか怪しく、メンバーが会に与える影響は少なくないものと思われます)
安斎先生がこういったことをご存知の上でこの組織と行動を共にしているのであれば、何も文句はありません。ですが、もしご存知ないのであれば、安斎先生にとっても本意ではないと思うのです。
安斎先生にメールを差し上げようと思いましたが、連絡先が見当たりませんでしたので、ご親交のあるきくち様に伝言をお願いしようとメールを送らせて頂きました。何かのついでで結構ですので、安斎先生にお伝え頂ければ幸いです。
それでは失礼します。京大でのイベントの成功を願っております。
最後に、参考にリンクを貼っておきます。
・ASIOSのメンバー
http://www.asios.org/members.html
・ASIOS著『謎解き 超常現象』
http://asios-blog.seesaa.net/article/117166062.html
佐藤寛様
京大イベントのスタッフです。そうなんですか?ながぴいこと 長澤裕先生のことはしっています。西牟田先生は、この化学者である大阪大学の準教授に、京大にきていただこうかと ともおっしゃってました。また、安齋育郎先生が、益川敏英ノーベル賞受賞者と対談されているので、わたしはその小冊子を読んでたところなんです。
朝日新聞の取材もあり、京大イベントは盛り上がっています。佐藤様もどうぞ、いらしてください。
こんにちは^^ 上の書き込みをした佐藤です。
僕のネットでのHNはデミといいまして、ながぴいさんのことは良く知っています(笑)
僕は関東在住でして、京大のイベントには残念ながら参加できません。もしこれが関東の大学などで行われていたなら、会場に一時間前に到着し最前列で参加するところですが…^^;
イベントの模様は、後日youtubeやDVDなどで見られるようになることを期待しています。
安斎先生は、現在は大学で平和学を教えていらっしゃるようですが、科学者としても優れておられるのですね。
繰り返しになりますが、共著を書かれるくらいですから、安斎先生がこのASIOSという組織のことをよくご存知である可能性は十分にあります。そしてもしそうであるならば、僕がどうこう言う問題ではありません。
西牟田祐二教授や藤岡惇教授のような、豊富な知識と社会的な地位のある方がこの運動に参加してくださるのは嬉しいことです。
イベントの成功を祈っています。
朝日新聞の大野博人さんに公開質問状がでましたね。
調べると同志社大学の浅野健一さんが、大野さんに詳しいようですね。
同志社大学の先生も京大イベントには、参加されてますし、同志社は、バスで二駅ですから、西牟田先生は、浅野先生に会いにいったらいいですね。
イベントには、ながぴいこと長澤裕さんもきてはりましたね。
随分反論してましたね。大柄なスポーツマンタイプの人でした。
彼のおかげで、朝日新聞の記者さんも話してましたが、その後、まだ、このイベントに関して、記事がでていません。
長澤さんは、科学者であるなら、南雲論文支持者といってないで、ご自分で、論文を書いて、日本の科学者に 投稿していただきたいですね。 阪大の菊池誠先生といっしょに書いたらいいのではないでしょうか。
一番最初のコメントをした佐藤です。
ASIOSの方から、僕の書き込みについて「事実誤認である」という指摘がありました。
この記事[http://asios-blog.seesaa.net/article/143022500.html]についてですが、ASIOSが組織として安斎先生と関わっていることはなく、ASIOSのメンバーである蒲田氏が個人として関わっている、とのことです。
そういうことであるならば、安斎先生にとっても不名誉なことではないと思います。
ということで、伝言の件は取り消しで……もう伝えてしまったかな……
失礼しました。
>長澤さんは、科学者であるなら、南雲論文支持者といってないで、ご自分で、論文を書いて、日本の科学者に 投稿していただきたいですね。 阪大の菊池誠先生といっしょに書いたらいいのではないでしょうか
全く同意見ですね。
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