森の声／911ツインタワーで消火活動していた消防士、最後の１０分の記録

私が債券ディーラーをしていた米銀を辞めたきっかけは、中米・ベリーズの熱帯林破壊の現場を見て、「森を守りたい（残したい）」と思ったからです。

友人に「ガレージセールをして自然保護区を作る資金にするから、不要品を送ってくれませんか」と手紙を書くと、友人やそのまた友人からもたくさんの不要品が送られてきて、我が家が段ボール箱で満杯になる、という経験をしました。

ガレージセールの売り上げから始まった「モンキーベイ自然保護基金」にはその後も大勢の日本人のサポートが寄せられ、ベリーズに「モンキーベイ自然保護区」を誕生させます。このときの得たサポートが「人を信じることの大切さ」を私に教えてくれ、今も私を動かし続けています。この話は『地球と一緒に生きる』（八月書館）に書きました。

古き友人で仲間であるアンニャ・ライトさんから森の声が届きました。

http://www.youtube.com/watch?v=F_3UeZ96vKk

我が家では箱テッシュやペーパータオルは使いません（アメリカ人の宿泊客はうろたえます）。代わりに何度も洗って使える布を使います。森の使い捨てはなるべくしたくないので、トイレットペーパーは雑誌古紙を再生した共働学舎のものを使っています。障害を持ちながら働く人たちの支援にもなることは、昨年１０月にブログに書いたので、良かったら読んでください。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2009/10/blog-post_09.html

さて、今日は911事件で何が本当に起きたのかを知る上で、とても大切な映像をアップします。

これは2001年9月11日に最初に崩壊した世界貿易センターのサウスタワー（第２ビル）で消火活動をしていたニューヨーク市消防隊員による最後の１０分間の交信記録です（遺族が裁判を起こして請求するまで、非公開でした）。

http://www.youtube.com/watch?v=hT-po-tmJRc

同じものが「911の真実を求める建築家とエンジニアたち」のHPにもあります。
http://www.ae911truth.org/info/193

童子丸さんはこの英文を書き写して、阿修羅に投稿してくれました。どなたか和訳をしてYou Tubeにアップしてくれるといいのですが。
http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/545.html

この交信記録の一部は、DVD『９１１目撃者』に収録されており、GPCストアでも扱っています。私がこのDVDを「９１１のザプルーダ・フィルムだ」と書いた意味は、このDVDを観た方なら理解してもらえるでしょう。

この消防士の交信記録から、「火炎地獄」というのは嘘で、崩壊の２分前、世界貿易センターサウスタワーはほとんど鎮火していたことがわかります。それなのに、「飛行機激突の衝撃と火災の熱で鉄骨が溶けてビルが崩れた」と米国政府は言い、マスコミはそれを検証せずに流布し、世界中の人々は今もだまされたままです。

911事件に関する新しい独立した調査が必要なのではないでしょうか？

重い装備を背負って人命救助のために最高79階まで階段を上っていった勇敢な消防士たちは、がれきの中に消えました。彼らの命が無駄にならないよう、私は発信を続けます。ご冥福を祈ります。

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