10月10ー12日の京都(ローフード)、神戸(ローフード)、大阪(核のない未来)の私の予定はこちら(京都の企画は満員で大勢をお断りしたので、次回またやることに):
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2009/10/blog-post_08.html
今日は、我が家で愛用しているトイレットペーパーのお話を。
トイレットペーパーは一度使って捨てるものでリサイクルはできません。毎日のことですから、ちりも積もれば山となるので、できれば再生紙100%がいいですよね。。
我が家では、共働学舎(福祉ホーム、授産施設)の「雑誌古紙100%」のトイレットペーパーを愛用しています。雑誌古紙は普通再生ルートに乗らないので、このトイレットペーパーは一押し。しかも無漂白でカラダにもうれしい。
共働学舎では身体障害、知的障害、精神障害、その組み合わせなどを持つさまざまな方がこのトイレットペーパーのための廃品回収、仕分け、運送、受注、製造、販売に関わっていて、収益は彼らの収入になっています。
http://kyoudougakusya.at.infoseek.co.jp
2009年から不況の影響もあって共働学舎のトイレットペーパーの注文がうんと減っていることを今回の注文で知りました。薄利多売の商品なので、注文が減ると彼らが困窮し、普通では再生されることのない雑誌古紙から再生するトイレットペーパーの生産もできなくなってしまいます。
彼らが生産できるトイレットペーパーは一日2万個なのに、現在注文は3千個(平均)まで落ちているとのこと。
みなさんにお願いです。トイレットペーパーを共働学舎から買ってください。私が使っているのは芯有り、65メートルで1ケース(50個)で1800円です。芯なし、90メートル、130メートルなどもあります。注文すると二日ぐらいで届き、料金は郵便振替で後払いです。
ご注文はFax:042-734-6688、またはネットから:
http://kyoudougakusya.at.infoseek.co.jp
身近なことで環境を守れ、無漂白でカラダにも優しく、同時に障害を持ちながら自立して生きようとする人たちを応援できる、しかも値段が手頃なのはうれしいと思いませんか。次のトイレットペーパーは、ぜひ共働学舎で買ってください(お友達にも広めてね)。
p。s。
今日は「スピリチュアルボイジャー」のロビンこと和田達哉さんが私をインタビューしに鴨川まできました。一緒にレンコンを掘ったり、田んぼの実りを観たり、我が家のシンボルの梅の木にのぼったカボチャの写真を撮ったり、楽しく過ごしました。ローフードもご馳走しました。どんな記事になるのか楽しみー。
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