ここではたいていのものは手作りなので、まず材料の種をまくところから、お料理の準備が始まっているわけです。玄さんにいわせれば、土作りの段階で始まっている、と言うでしょう。
パンもそうです。冬に小麦の種を蒔き、春に収穫します。その小麦を石臼で挽いて粉にして、パンを焼くのです。お店で売っているパンとはひと味もふた味も違う麦のおいしさが味わえるパンになります。
なんでも手間ひまかかりますが、そのことを子どもたちは「面倒くさい」と言うし、我が家のパンよりパン屋さんのふかふかのパンのほうが好きです。まあ、しょっちゅう食べているものにはそれほど感謝しないし、美味しいと思わないのかもしれません。
ある新聞の新年号にここの暮らしについて書いてほしい、ということで、さっき原稿を書き上げました。なんでこんなに手間ひまかかる暮らしをしているのかというと、それが楽しくて、おいしくて、体にもいいからです。
我が家の子どもたちは学級閉鎖になるようなときでも、免疫が高いのか風邪にもインフルエンザにもかからないし、私がここに暮らし始めてから現在までの12年間、我が家の医療費はほぼゼロ。自前の米、小麦を使ったパンやお菓子、そして旬の野菜を中心にした食生活は体を丈夫にしてくれるようです。
<温泉&ローディナー&餅つき大会>
日時:12月26〜27日(日〜月)
集合場所と時間:12月26日、安房鴨川駅前ジャスコに正午集合
宿泊場所:ハーモニクスライフセンター(千葉県鴨川市仲)
*内容:26日はみんなで温泉に入り、ホテルでランチ。そのあとハーモニクスライフセンターにて、NVCやハーモニクスヒーリングのミニワーク。夜はローのフルコースディナー、翌日は朝からお餅つき大会(はローではありません)。帰りにお供え餅と無農薬ゆずのお土産付き。
*あと2名枠がありますので、DMでお申し込み下さい(詳細を送ります)
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