『レヒーナ』を読んで、古代メキシコのことやマヤ文明の世界に魅せられた瞬間、杉山開知さんの「地球暦のワークショップ」に参加できることになりました。
情報は、受け取る側に用意ができないと、ただ通り過ぎていきます。
ちょっとタイミングがずれていたら、このチラシをもらっても興味がわかなかったでしょう。最近は何もかもタイミングがドンピシャ、って感じでことが起こり進んでいきます。
企画してくれたのは同じ鴨川に住む安房マネーの仲間たち。会場は大山不動尊のとなりの鴨川青少年研修センター(最初、間違えて鴨川青年の家に行ってしまった。ドジ!)いまの西洋暦(太陽暦)が自然のリズムと違っていることは、ここで米や野菜を育てて暮らしているので嫌と言う程わかっています。旧暦(太陰暦)のほうが農作業にはあっているし、女性の生理だって月の満ち欠けと連動しています。「13月のカレンダー」を一時使っていた時期もあったのだけど、今イチピンと来なくて、世の中に普及しているカレンダーに戻っていました。
ところが、昨晩知った地球暦はすごい。
太陽暦と太陰暦を超越した究極の暦だと思いました。
古代マヤ人にとって神とは、仏陀やキリストやアラーのような存在ではなく、「計ること」「計る視点を持つこと、その存在」だったというのに納得します。
地球暦を考えたのは、まだお若い杉山開知さん。普通のカレンダーは地球から見た「太陽」の動きを基準にした太陽暦ですが、地球暦ではマヤカレンダーの持つ叡智と天文学の要素を取り入れ、太陽系の外から太陽系の惑星の動きを俯瞰して見るのです。
その地図は「HELIO COMPASS」というのですが、実際の太陽系の一兆分の一のサイズに性格に縮小してあって、その上に惑星ピン(水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)を刺して、目的地までの空間距離を角度で測り、その度合いに「間」に合わせると、どんな出来事でも「図る」ことができるようになるらしいのです。
なんか、面白そう(今度、我が家に来たら、トイレに貼ってあるので観てね)。この暦を、この地球をより平和で持続可能な星にしたいと願う人たちが同時に使い始めたら・・・・きっと地球はもっと素敵になる^^。
人と宇宙をつなぎ、天体を味方にして良き社会変革を起こすツールとしても地球暦は使えそう。
今年のマイブームはローフードと地球暦かな。
(暦と歴を間違えてごめんなさい。3月12日、訂正)
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