沖縄のTidaネットのサイトに彼の旅立ちを伝える妻のアネットさんからの手紙の訳や生前のアレンさんが三線を弾き語りする映像があります。こちらのサイトをぜひ訪れてください。
2008年3月10日に私がアレンさんの講演会を千葉で開催させていただいたときのブログはこちら:
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2008/03/blog-post_10.html
彼の魂を揺さぶる体験は『地球を愛して生きる』にも収録しました。何度読んでも涙なしに読むことはできません。
アレンさん、どうもありがとう。どうか、どうか、安らかに。あなたの残してくれたメッセージを受け継いでいきます。
さて、今日の「ホ・オポノポノとマシューくんのメッセージ」を企画をしてくれたのは中川角司さん。彼の本(今日まで知りませんでした)『沖縄聖地巡礼』がとても面白くて一気に読んでいます。沖縄にご縁のすべての方にご一読をお勧めします。
お陰さまで今日の講演会は満席で、とても意義深いものでした。あやかりの杜がある北中城は沖縄本島の中央部分で太平洋と東シナ海が見えます。丘の上にあるその場所から、広い芝生の庭のある米軍住宅が広大な面積を占めている一方、そのすぐとなりで沖縄住民がひしめき合って暮らしているのが見えます。
美しい自然と基地のコントラスト。光と闇。そしてその真ん中でホ・オポノポノとマシューくんの話をする、というこの巡り合わせ。これは天の計らいなのでしょうか。
4月1日にはセレブレーションアースというイベントが沖縄で行われます。木を植えながら世界中を歩くポール・コールマンと菊池このみさん。平和を願い、環境を守ろうとする人たちと、北朝鮮の人工衛星を迎撃ミサイルで撃ち落とそうという人たちが同時に存在する日本。そこに生まれ、今、沖縄にいる私。
私の目の前に起きていることは、私の過去のデータの繰り返しであり、私の責任であるというホ・オポノポノの教え。過去のデータを消すために「ごめんね」「許してね」「ありがとう」「愛してる」という4つの魔法の言葉を自分の中のインナーチャイルドに向かって唱えてみる。
このことがどうして平和に繋がるのか、私の理解を超えていることだけど、とりあえずやってみます。
そして今、私がありがとうと伝えたいのは、今日の講演会を主催してくれた中川夫妻と参加してくれたみなさん。同じ時間と空間を共有できたことに感謝します。一人一人の中から平和の光を放っていきましょう。ありがとう!
次はローフードがテーマの講演会が3月28日午前9時から(朝早起きしてねー)です。同じ場所でお会いしましょうね。一期一会の集いになることでしょう。
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3 件のコメント:
>平和を願い、環境を守ろうとする人たちと、北朝鮮の人工衛星を迎撃ミサイルで撃ち落とそうという人たちが同時に存在する日本。
本土に落ちて甚大な被害が出る可能性だってゼロじゃありません。発射する北側と領空に飛来したなら毅然とした措置を取ると言うに過ぎない日本側。一体どちらが理不尽か、どちらが問題行動か、今一度御一考いただけましたらと思います。
追伸 先程はあくまでも率直な意見を述べたまでですが、万が一きくちさんのHPに相応しくないと御考えでしたら、大変御手数をおかけして恐縮ですが削除下さいませ。価値観の差異を超えて、きくちさんの平和を希求する想いには深く敬服しております。アボカドの成功を祈りつつ。
今、http://www.coara.or.jp/~yufukiri/allen.html
読んできました。
兵士は
『平和のために戦場に行くのではなく、人殺しのために訓練を受け送り出されるのだ、殺し方を何通りも習得して!』
アレンさんが、
『平和維持活動に武器はいらない。兵士は”ガンディー”の顔がプリントされたTシャツに着替え、武器を持たずに戦場に行けば良い!』と
私もそう思います。
アレンさんのご冥福をお祈りいたします。
昨日のニュース
”桜情報”と平行して、”日本国内で迎撃ミサイル配備の映像”が流れていました。
今、私が住んでいるこの日本で着々と進んでいる軍国化!
もう、止める事はできないのでしょうか?
アレンさんが、
『平和活動、虐待防止活動、環境問題活動など、バラバラに資金争奪を繰り広げながら行動している。横の繫がりが無い。』
と話されていました・・・・・
この”横の団結”がなければ、軍需産業で金儲けをし搾取を続けていく側にしてみれば、本当に愉快なことなのでしょう。
現実に人間界は、
『正義と言いながら、殺戮を続ける悪(彼らは悪とは思っていない)が勝つのでしょうか?』
人間は何世紀にも亘ってこの事を繰り返してきています。
悔しい。。。
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