ドームはエネルギー的にも素晴らしく、この家に住んでいるだけで気持ちが良いので、私と玄さんの次なる目標はドームハウスを自分たちで建てて住むこと。私たちには資力がないので(お金を稼ぐための仕事はほとんどしていません)、今は友だちの夢の実現のお手伝い。みんなのサポートをしているうちに、いつか自分の夢もかなうでしょう。
私は日本の森を再生したいので、これを全部日本の「間伐杉」でやりたいです。でも、今はまだ国産ドームハウスメーカーはありません。(日本国産ドームハウスをつくるメーカーが現れないかしら?)
私たちが代理店をしているオレゴンドームの良いところは、ダグラスファーの二次林だけを使い、しっかり植林をして、持続可能な経営をしていること。なので、今回のプロジェクトのように、ドームキット(構造材)だけを輸入して、内外装材をなるべく地元の材木を使えば、私的には○(マル)。
さて、以下の写真は、長野県原村で始まったドームハウスプロジェクトの写真です。施主夫妻は、友人のWhat I Can DoのNPOを始めた朝見りえ&和也さんで、建前のこの日は餅つき大会でした。以下、写真で餅つき大会と棟上げが終わったドームハウスをご紹介します。
餅つきをする親子(私とマナブ)
建前の餅つき大会に集まった愉快な仲間たち
ドームハウスの全景(パネルのみ完成。内外装はこれから)
白樺の苗木を植樹!ドームを建てるのに木を伐採したから、その分を植えなくちゃね。
オレゴンからやってきたドームビルダーのジェフさん。
彼の指導で二日間でドームハウスの骨組みは完成しました
内装は地元の大工さんが腕をふるいます 。
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