2012/03/05

アイ♡ラブ♡塩麹

日本で塩麹がブームになっているのが嬉しい。発酵食は放射能汚染減時代を生き抜く必需品、と私は思っているので、会う人ごとに塩麹を進めています(鴨川のハーモニクスライフセンターにもありますよ)。塩麹を塩の代わりにお料理に使うだけでぐっと美味しくなるし、体内酵素ががくんと減る40代以降の方は、とくに毎日食べてほしいです。
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20120227-OYT8T00324.htm?from=tw

私は2008年に『ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの』(石塚とも著/ハーモニクス出版)を企画発行させていただきましたが、あの本の中でも繰り返されていたのが、酵素の大切さです。

体内酵素は年齢とともに減ってくる。そして、酵素が切れたときがその人の寿命、と酵素栄養学の先生方は言います。もしそうなら、年齢とともに酵素食(生食や発酵食)を増やすのは理にかなっています。

そして、311以降の日本を含む北半球は、これまでの化学物質汚染や核実験やチェルノブイリ原発事故による放射能汚染に加え、さらに福島第一原発から漏洩し続ける放射能汚染が加わっていますので、健康に生きることがどんどん難しくなっています。

環境が悪化する中で私たちのカラダをどうやって守ればいいでしょう?一旦環境に出てしまった放射能については、どうしようもないので(マスクをするとか部屋の中に入れないとか、ある程度はできますが)、自己防衛するしかありません。空気は選べないけれど、次に大事な水と食を選びましょう。

そんな中で私が注目しているのが、日本に古来からある発酵食品の数々。その中でもダントツに手軽なのが、この塩麹。発酵食品であり、自然塩もたっぷり入っているから、「陰陽理論」では超陰性の放射能の毒性を中和させるのに最も良い食べ物、ということにもなります。

理屈はいいでしょう。なんせ美味しくて手軽、というのが私が気に入っているところ。というわけで我が家では日々、塩麹が活躍中。塩の代わりに塩麹でどんな料理でもイケマす。ドレッシングもお塩の代わりに塩麹で味付け。今日は乱切りにした茄子を塩麹と甘酒で炒め煮しました。すごくコクがあって美味しかったです。ご飯が進みました(食べ過ぎた〜)。

ただ生野菜を切って、塩麹で和えるだけで立派な一品。手軽で美味しくてカラダに良い塩麹をぜひ、毎日食卓にあげてくださいね。酵素をたっぷりとるには、火にかけずに、生で和えたり、あとからかけるソースやドレッシングにするほうがより効果的。

東北では昔からさまざまな料理に塩麹が愛用されていますよね。こういう伝統食がある日本で良かった。もしかしたら、日本の伝統食のおかげで、放射能の健康への悪影響が軽減できるかもしれない、って、ほんの少し希望を持っています。

こんな素敵な食べ物を日本に残してくれた先人に感謝。


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