朝から夜まで昼食（1時間）と夕食（２時間）のブレイクをのぞいてはぎっりしり。今日は一日ロビイングのスキルを学び、そのあと、分科会でメデイア、ユース（若者）、資金集め、平和省実現への道筋（いかに多くの議員を味方につけるか）などのテーマに別れて話し合いました。
私は資金集めの分科会に参加しました。なんせ、今年の９月に第3回平和省地球会議が日本で開催されます。第３世界の人々を招聘するのに必要な１５００万円を集める必要があります。この大きな仕事をやり遂げるのに必要なスキルを身につけなくてはいけませんからね。平和省プロジェクト（JUMP）へのリンクはこちらです。
それで分科会で結局学んだことは、人と人が出あい、友だちになっていくときにやることと同じでした。つまりいかに良い人間関係を築くか、です。いかに互いを尊重するか、いかに良き聞き手であるか、いかに相手の興味を引き出すか、といったことでした。うん、それなら私も知っている。ベストゲームのルールもあてはまる。でも知っているということと、それがいつもできる、ということは違う。相手によっては、なかなか実践するのは難しいときもあるけれど！
英語で資金集めはFundraisingというのですが、これをFun&Raisingと言った人がいます。うまい！つまり、fun（楽しみ）を盛り上げる、という意味とかけている。確かに、資金集めをうまく工夫すると楽しいことができます。
ハウスパーティーや、ベネフィット・コンサート（日本ではチャリティーコンサートというのかな）、そしてガレージセールにアート・オークションなどなど。できることはたくさんありますね。日本でも楽しいイベントをたくさんやりたい、その中であたらしい平和省プロジェクトの仲間に出会っていきたいです。
今日のポッドキャストは、全米平和省会議を主催しているピースアライアンスのワシントンDC担当コンサルタントのエレノアさんをインタビューしました。彼女は２０００年と２００４年のアメリカ大統領選挙でブッシュ大統領は当選していないことを話してくれました。市民の票が正確に数えられないということは、民主主義が終わったということだけど、２００６年でエレノアさんのようなアメリカ市民ががんばったおかげで、なんとか公正さが保たれた、ということです。
このことが起きた２０００年や２００４年にメディアが報道しなかったのは、大変残念なことですが、やっとニューヨークタイムズやワシントンポストやウォールストリートジャーナルにも選挙不正や疑惑のことが記事になりました。これらも、アメリカ市民ががんばったからです。
次の大統領選挙ではまともな選挙が行われるといいです。もう２００８年大統領選挙選は始まっています。
それにしても、今日の全米平和省会議には４７州から７００人（第3回は５００人でした）が参加しているのですから、素晴らしいですね。運動が確実に大きくなっているのを感じます。
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3 件のコメント:
>相手によっては、なかなか実践するのは難しいときもあるけれど！
ゆみさんは、一般の人間よりも受け止めるのがタフな情報といつも向き合っている。
そのぶん、他の人よりずっと高い傾聴能力を
もつように、神様から試されているのだと思います。
だから、実践のハードルが高くなっちゃうんですよね。
ただ、私、
最近、レシピカードがわかってきちゃったのです。
そういう人と和解すると
（別に同意しなくてもいい）
自分の自由がうんと広まる、その快感を想像すればいいだけ、ってこと！
最初に会ったとき、かぜひいて、
げほげほせきしながらマスクして、
9キロ太ってた頃と
今の私は別人ですね。たくましくなったかな？
そうかー。そういうことなのね。さっそく試してみます。ありがとう。
お誕生日おめでとうございます。
平和賞に１年１２万・・・クク・・・
お値段を一律にしない方が（もしくは幾つかプランを
選択できると）参加者は増えるんじゃないでしょうか・・・今年は暖冬ですが、お体をたいせつに＾＾
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