「我々は９１１の真実を追究しなくてはならない」
たった今、プリゾンプラネットで知りました（TVでは放映されなかったので知らなかった）。
そして、心強いのがイラクで息子を失って、ブッシュ大統領に「私の息子が死んだ崇高な大義とは何か」と問い続けた全米一有名な反戦ママのシンディ・シーハンさんがクシニッチを大統領候補として支持する、と表明したこと。
やったー！彼女のサポートは大きいです。
"I support him because he's the only peace candidate,"
http://www.pasadenastarnews.com/news/ci_5109409
Cindy Sheehan Endorses Kucinich For President!
Poll
Which President would be the most effective in dealing with the I-P conflict?
どの大統領がイスラエルとパレスチナの紛争をもっとも効果的に対処するでしょうか？
John Edwards ジョン・エドワード 1% 1 votes
Hillary Clinton ヒラリー・クリントン 12% 8 votes
Barack Obama バラク・オバマ 3% 2 votes
Bill Richardson ビル・リチャードソン 9% 6 votes
Joe Biden ジョー・バイデン 0% 0 votes
Tom Vilsack トム・ビルサック 1% 1 votes
Wesley Clark ウェズリー・クラーク 13% 9 votes
Al Gore アル・ゴア 20% 14 votes
Dennis Kucinich デニス・クシニッチ 41% 28 votes
Other その他 0% 0 votes
69 votes
Tags: Israel, Palestine, Middle East (all tags)
前回の大統領選挙でもそうでしたが、アメリカの大手メディアはまったく不公平もいいところ。もうヒラリーかオバマかエドワードか、と最初から勝手に決めて（この後、ゴアが出てきたら、ゴアになる可能性が一番高そうだけど）、クシニッチのことは報じないですからね。
世論調査をするときも正式に立候補している彼をリストにさえ加えないところもある。これはあまりにもひどい。ついこないだ、そいういう会社に対してクシニッチの支持者たちが異議申し立てをして、リストに加えてもらう、という一幕もありました。
『デニス・クシニッチ アメリカに平和の大統領を』の出版のきっかけになったルース・モンゴメリーの『来るべき世界』を今一度読み直してみると、この２００８年（か２０１２年）の選挙でまったく無名の人がアメリカの大統領になる、と予測しているくだりがあります。
この「無名の人」というのがデニス・クシニッチであるかどうかはわかりませんが、彼が大統領選挙に参加することで、他の候補者に刺激を与え、「平和省」実現へと近づくことができるでしょう。そのためにもクシニッチ議員には前回同様、最後まで大統領レースから降りずにがんばり続けてほしいです。
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