2007/02/08

コスタリカに到着

雪のワシントンから熱帯のコスタリカにやってきました。ワシントン午前6時発のフライトは除雪のために出発が1時間半程遅れたため、マイアミでの乗り継ぎ便にほんの5分の差で乗り遅れてしまいました。サンホセ空港にはラスール財団のリタ・マリエ・ジョンソンさんが迎えにきてくれることになっていたので、マイアミから国際電話を入れて次の便で飛ぶことを伝えました。

マイアミでは空港の端から端(コンコースAからD)まで全速力で1キロぐらい走ったのに、目の前でゲートが閉じられ、乗るはずだった航空機が飛び立つのを呆然と眺めました。早起き(朝3時起き!)したのになあ。

Rita JPG

ともかく次の便でサンホセに無事到着し、リタさんとの再会を喜び、彼女のラスール財団を案内していただいた後にホテルに落ち着いたところです。アメリカ人の観光客に大人気のコスタリカは観光が主な産業なのでホテルなどの値段は思ったよりも高め。空港のポーターが平然と5ドルのチップを要求してきたのには驚きました。

空港から首都サンホセに向かう町並みの感じは、同じ中米の国ベリーズと似ていて、なつかしくなりました。熱帯林を護る「モンキーベイ自然保護区」の設立に深くかかわっていた20代のころは、半年に一度はベリーズに足を運んでいたのです。コスタリカはそのときから訪ねてみたいと思っていた国。やっと実現しました。

これまでアメリカの大都会が続いて緊張し続けだったのが、緑豊かな光景にホッとしました。こういう自然の多いところの方が性に合います。このホテルは家族4人で泊まって50ドルという特別レート。リタさんが予算の少ない私たちのために交渉してくれからです。熱帯植物の庭がとても美しいので、明日は早起きしてあたりを散策します。良い写真が撮れるといいな。

エアロスミス JPG

明日はレンタカーをしてサンホセ市内で食料品を買い込み、明後日はいよいよモンテズマという小さい海沿いの村に向かって出発します。そこはネット環境がないらしいので、しばらくブログが書けなくなるかもしれません。その前に「第4回全米平和省会議」のフィナーレコンサート(エアロスミス)をアップしないと!

この間にポッドキャストをたくさんアップしたので、聞いてくださいね。

『新しい真珠湾攻撃(The New Pearl Harbor)』の翻訳を仕上げなくてはいけないので、海辺のコテージではそのことに集中します。

2月17日からはリタさんの「Peace Army Way」のワークショップ/ツアーに参加します。子どもたち2人を見ながら、他の参加者に迷惑にならないようにワークショプを受けるのはなかなか大変です。サンホセでチャイルドシッター役を買ってくれる人はいませんかね?
(もしどなたかコスタリカの知り合いがいらっしゃいましたら、DMください)

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