2007/02/18

モンテベルデに行ってきました

コスタリカの「モンテベルデ」と言えば、環境保護のメッカです。実は、モンテベルデの自然保護区に1992年ごろ(ちょうど、私がベリーズのモンキーベイ自然保護区に一生懸命だったころ)、2エイカーのスチュワード(看護人)になるために寄付したことがあります。金額は覚えていないのですが、1エイカー25ドルとかそれぐらいだったかな。

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モンテベルデにある「セルバトュラ・パーク」:自然保護区の中でアドベンチャーが体験できる


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熱帯林の中にかかる橋:樹の上を歩く動物の体験ができる


ともかく、その森がどんなところなのか一目見たくて、モンテベルデまで行ってきました。とちゅうまでは高速道路で道路もまあまあ(しかし1車線のところが多くて、遅いトラックとかが前方にいると悲惨)なのですが、途中からは未舗装のガタガタ道。石が多いのでスピードを出せません。せいぜい10−15キロののろのろ運転ですから、距離的にはサンホセから150キロぐらいなのですが、大変な時間がかかりました。(今日は朝6時半時に出て、途中昼食休憩と取って、サンホセ着が2時)

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橋の長さは82メートル、高さ32メートル、こんな橋が8本も


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橋の中腹で。下を見ると足がすくむ


コスタリカの観光地はどこもホテルなどが高め、と前に書きましたが、よく探せば安く泊まれるところもありました。モンテベルででは[EDDY]というホテルになんと4人で(ダブルベッドが一つに、子どもたちは2段ベッドの部屋)たったの15ドルでした。その前日に泊まったホテルは50ドル(これぐらいが最低ラインだと思っていた)だったので、だいぶ助かりました。すっかり現金がなくなってしまっているのに、なかなかトラベラーズチェックを現金に変えるチャンスがないのです。お財布はすっかり空っぽになりました。

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キャノピーを一緒に楽しんだ仲間:ロープに宙づりになって渡る。怖かった!


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キャノピーの途中で家族一緒に。子どもたちもがんばりました


安い宿にいくと、さらに安い宿の情報がいっぱいあって、首都サンホセにも1泊9ドルのホテル(バックパッカー用の安宿)も見つけました。ただし、今回は「コスタリカ平和部隊」について学ぶために来ているので、リタさんたちの「Rasur財団」がある場所の近くに泊まっています(こちらも1泊50ドル、朝食付き)。

一方、高い方はきりがありません。1泊300ドルとか500ドルとか、ざら。こういうところは縁がありません。

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海のモンテッソーリのお友達と先生とアンナ


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海のモンテッソーリのロシオ先生と


さて、モンテベルデではSalbatura Parkという冒険体験のできる自然保護区に行ってきました。キャノピーというロープを使って樹の上から樹の上を渡るスリル満点の体験をしたり、樹の上のブリッジをゆっくり3時間かけて歩いたりしてきました。でも、残念ながら動物や鳥たちはあまり見ませんでした。そうそう、森の野性動物に出会うには、夜が一番ですからね。

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海のモンテッソーリにて


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モンテズマの海岸でビーチクリーンアップ。こんなにきれいなのに、ゴミが・・・


さて、今晩からリタさんのピースアーミーウェィの夕食会に合流です。ネット環境がしばらくありませんでしたが、今日からはまた頻繁に報告をします。コスタリカも残り4日。しっかり学んで日本で共有したいです。

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モンテズマの地図。カラフルでかわいい


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