きくちゆみの不定期日記。家族で自給自足を目指した13年間の南房総生活を経て、2011年3月の福島第一原発事故を機にハワイに移住。現在、主にハワイで健康コンサルタントとして、日本で「マスターラスール (コネクションプラクティス認定トレーナーと、認定コースアセサー)」として活動中。 20代から世界40カ国を旅した結果、現在の暮らしを選択。我が家の食と暮らし、健やかで活力ある身体を維持する秘訣、心の平安を保ち周囲に広げるラスール(コネプラ認定トレーナー)を養成する「ラスールジャパン」の取り組み、福島の子ども達をハワイで保養する「ふくしまキッズハワイ」などについて綴ります。 私の関わるイベント・講演会情報もこちら(転載はご相談ください)。
2008/04/19
アースデイってホントに楽しい!
行ってきました、アースデイ東京2008。ちょっと雨がぱらついたけど、ものすごい沢山のブースと沢山の老若男女。友だちにもいっぺんにあえちゃう。うれしいですね。アースデイが日本でもこんなにメジャーになってきたのは。
わたしが環境問題に目覚め、行動を始めたきっかけは1990年のアースデイ。4月22日に行われるアースデイのために、提唱者のデニス・ヘイズさんが1990年2月22日に東京の主婦会館で講演をしたときに、会社帰りに彼の話を聞いたのでした。そして、彼の一言がわたしの背中を押すことに。
彼はその講演の中で「環境問題は頭で考えているだけでは何も変わらない。どんな小さなことでもいいから行動をしなくては」と言ったの。わたしはそのとき米銀で債券ディーラーの仕事をしていたのだけど、中南米の熱帯林の伐採に心を痛めていて環境問題には関心を持ち初めていた頃で、たくさん本を読んでいた。けど、何も行動はしなかった。知識を詰め込み、頭で考えているだけ。
「がーん」ときたその一言。
この人、わたしのこと言っているのかしら?と思ったぐらい。
その夜、友だちに手紙を書いたんだっけ。わたしの決意表明のような手紙。
「熱帯林の自然保護区をつくるために、わたしの暮らしをもっとシンプルにします。ガレージゼールで自分の不要品を販売して、その収益で自然保護区をつくります。あなたももし不要品があったら送ってね」と。(わがやにはまたガタクタが増えてしまったので、またガレージセールをやらなくては!!)
それが全ての始まり。そこから次々起こった一連のできごとと、未知なる人々との連綿たる繋がりが、今のわたしをつくってくれました。ありがとう、アースデイ。そして、わたしに出会ってくれたあなたに、ありがとう。
明日(4月20日)も代々木公園に行きます。NPOブースの71番「東京ピースフィルム倶楽部」に朝9時から午後3時までいますので、声をかけてね。ブースも楽しいし、アースデイキッチンはオーガニックのレストランもたくさん出店していて美味しくて幸せ。楽しんできれいになりましょう!
そうそう、明日(4月20日)はいよいよ待ちに待ったポール・ウィンターのコンサート。
http://www.whatwecando.jp/paulwinter/
まだ割引チケットが4枚あります。明日、アースデイの71番ブースに3時までに来てくれれば、わたしと一緒にポールのコンサートに行けますよ。待ってマース!
では、明日!
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おまけ:今日はわたしたちのブースの近くで「MOTTAINAI」のブースがあって、そこでリサイクルの洋服(といってもまだきれい)が100円圴一!だったのです。フリマ好きのわたしはさっそく物色して、素敵な紺のジャケットを発見。サイズがぴったりで麻製で着心地が最高!早速買って、あとでタグをみたらなんと「コム サ デ モード」。ラッキー。100円でおそらく一万円以上の価値のあるものをゲットしちゃいました。娘のよそ行きブラウスも100円でみつけちゃいました。これだからアースデイはやめられない。
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1 件のコメント:
アースデイ、お疲れ様でした。昨日、ブースを訪ねさせていただいたSeaMountです。
さっそくブログで、
《「だいじょうぶ。楽しみながらやっているから。」/アースデイできくちゆみさんと握手》
http://d.hatena.ne.jp/SeaMount/20080420
というのを書かせていただきました。勝手に顔写真など使ってしまったのですが、もし不都合でしたらお知らせください。
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