2009/03/31

光になったアレン・ネルソンさんへ

アレン・ネルソンさんの訃報をお知らせして以来、次々とお悔やみの言葉が届いています。

実は、私の友人でスピリチュアルなヒーリングを仕事としている女性とその仲間たちが、アレンさんの闘病中に祈りやエネルギーを送るサポートをしてくれていました。それも適わずアレンさんは旅立たれましたが、今日、その中の一人のJUNKOさんから届いたメッセージに心が動きました。

アレンさんを敬愛した多くの方にも伝えたく、ここに転載します。

ーーーーーーーー
アレンさん、

いままでがんばって生きてきてくれてありがとう。
いままでいろんな人に愛を伝えてきてくれて、ありがとう。
見ず知らずの私を、他人じゃないみたいに助けてくれて、ありがとう。
無償の愛を、ありがとう。

あんなにつらい目にあったのに、愛を忘れないでいてくれてありがとう。

あなたの勇気ある魂に、ありがとう。

ほんとうはね、もう一度会いたかったな。私のエゴの声。

天使の羽に包まれて、安らかに平和に眠ってください。
今度地球に生まれてくるときには、もっと愛があふれる世界になっているから。

そうしたら、会おうね。
ありがとうありがとうありがとう

Junko
ーーーーーーーーーー

遊牧民さんのメールで路上的旅人さんプロデュースの「空堀路地夢(からほりろじむ)」で出会った言葉が紹介されていました。これもホロリとします。
---------------------------------
あなたが
空しく
生きた
今日は

昨日
亡くなった
人が
生きたいと
願った
明日
------------------------

今日(もう昨日だ)は小嶋さちほさんが沖縄の南部に建てた八角堂に初めて行きました。彼女は最愛のパートナーの「どんと」をハワイでフラカヒコの公演を見ている最中に突然失い、それから大変な苦労をして歌を歌いながら子どもたちを育て上げた女性です。

今回は会う予定はなかったのですが、那覇のお気に入りの沖縄レストランで偶然再会し、彼女も私も超過密なスケジュールなのにも関わらず、奇跡のように今日の午前中を共に過ごすことができました。天の素敵な計らいに感謝。

最愛の人を突然亡くす悲しみを乗り越えたさちほさんは、今、ターラの女神に導かれて、彼女自身が女神のような光を放ちながら、若い人たちに自分の生まれてきた本当の意味に気づいてもらうワークショップなどをリードしています。

悲しみもつらい体験もすべて魂のレベルでは合意しているのでしょうか。(とマシューくんは言います)
私にはまだわかりません。ただ、これまでの自分の経験を振り返ると、辛い体験から大きな成長や気づきが持たらされることは確かに多いです。

ますます魂が深化して美しくなったさちほさんに案内してもらった八角堂の周辺は、土も豊かで作物を育てるのにぴったりの場所でした。彼女も周辺をオーガニックガーデンにして、ゆくゆくは自給自足をしていくのが夢とのことで、私と玄さんもお手いをさせていただくことになりました。

彼女にローフードのことを伝えたら、ピンと来たようで、すぐに実践すると言ってくれました。沖縄なら一年中果物も野菜も育ちますから、ローフードでの自給も可能でしょう。

八角堂を後にして、午後から沖縄本島最南端の民宿「ヤポネシア」という自然食の宿に来ています。経営しているのは、かつて登戸にあったオーガニックカフェ「アリエルダイナー」の厨房で働いていたコースケさん。ここは環境や平和の発信基地で様々な人が集う場所。

今回は平和省プロジェクトにご縁の方が集まって、近況を報告しあい、深い時を過ごしました。それぞれの心の平和が大事、ということを改めて確認しながらも、「では実際にどうやって誰もが納得いく結果に到達できるの?」、と開発や基地問題で利害が衝突する沖縄の現実について語り合いました。

大切なのは自分に正直であることと、そして考え方が違っても(違うからこそ)、互いに理解し尊重しあえるように相手のいい分を聞く、ということのような気がします。ヤポネシアで集った人たちはみな、よく話を聞く人ばかりでした。(気持ちの良い時間と空間をありがとう)

こちらのことを伝えるには、まずは「良く聞く」から始めること。

明日(すみません、3月31日のことです。これをアップしたのが真夜中すぎだったために誤解を与えてしまいました。次に石垣に戻るのは4月4日の昼頃です。その日は午後から島を山里さんにご案内してもらいます。そのときご一緒できる方はぜひ!)から石垣島に入ります。3月31日の午後8時から石垣島の共済会館で平和の集い(語り合う会)を持ちますので、石垣の方で興味のある方はご連絡をください。私の携帯:080−6540−1047


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2009/03/29

そうだ!木を植えよう

沖縄でなんと「まーちゃんバンド」のライブに行ってきました。牧志にあるカラクイヤという素敵なお店で「歌って踊って平和をつかめ」のミニ「風人の祭」ですっかり盛り上がりました。

まーちゃんとの再会は大阪での「虹の祭」以来。まーちゃんと私が同時に沖縄にいるなんてことは確率的にはあり得ないのに(お互いとても忙しいくあちこちを飛び回っているので)、それが起きていることの奇跡に感謝。

Wonderful World FestivalのJPG

でも、それには意味があったのです(と、勝手に思っている)。シンクロの神さまは私に「ワンダフル・ワールド植林フェスティバル」のことをこのブログに書いてほしかったのです。

てんつくまんとまーちゃんと素敵な仲間たちは、4月13日から19日、あるいは21日まで中国の内モンゴルに植林ツアーに行く仲間を集っています。今年は111人募集中で、なんと締め切りは3月31日!(って、もうあさってじゃない)

今回の特別ゲストは新野恵(炭の達人)、森源太てんつくまん、クリフ・スペンサー、南ぬ風人まーちゃん。一緒に行きたい人は、すぐに申し込みましょう。行くのは無理だけど応援したい、という人は、こちらで募金できます。

郵便振替:ワンダフルワールド植林フェスティバル 01680-3-40020

「ワンダフル・ワールド植林フェスティバル」の代表のポール・コールマン(今、沖縄にいて同じところに泊まっています)のメッセージをお伝えしましょう。

「森林伐採が進んだモンゴル地域には私たちのケアが必要です。(中略)木を植えることは、誰もがより良い世界をつくるために貢献できるシンプルな方法です。内モンゴル植林の旅では良いことをして気持ちがよくなるだけでなく、とても楽しいたびになるはずです。そして、それは決して忘れることのない経験になるでしょう。」

まーちゃんと一緒に木を植えたら楽しいだろうな。まーちゃんは昼は砂漠に、夜は心に木を植える、って言っています。きっとあなたの人生を変える体験になるはず。

私は明日、いよいよ沖縄本島最後の日。平和省の集まりを糸満の「ヤポネシア」でします。午後2時から関心のある方はぜひ。

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2009/03/28

沖縄でシンクロの嵐

今日も盛りだくさんの一日が終わって今しがた宿に戻りました。もう夜10時ですね。

午前中に「あやかりの杜」で行われた「ローフード」講演会は、「2時間で2センチウエストが細くなる」と事前告知されていたのですが、今回の講演会では2センチどころか3センチや4センチの人も続出しました(これまでの実績は2センチぐらいなので、最高記録です)。これって信じられないですよね。でも、姿勢がよくなるだけでも体型は変わります。今後も私の講演会では要請があれば、このことを伝授していきたいです。

実は一昨日の講演会でマシューくんの本もローフードの本も売り切れてしまったので、鴨川で留守を守るアコちゃんに本をすぐに追加で送ってもらっていました。ところが、沖縄は離島ですから最短でも千葉から二日かかってしまうのです。それで、なんとか間に合うように会場の「あやかりの杜」に直接郵送してもらっていました。

ところが午前中の講演会が終わっても本は届きませんでした。那覇から遠い場所なので、時間がかかるのは当然です。それで私はみなさんに提案しました。「ここで一緒にお昼でも食べませんか。もしかしたら、食べている間に届くかもしれないから」

すると15名ぐらいの方が残って一緒にお昼(ローフードではありませんでしたが)食べることになり、食べ終わったときにちょうど本が届いたのです。そして、本が欲しかったみんなは、「友だちの分も」と言って2冊3冊と買われていきました(ので、また『ローフード』は売り切れてしまいました)。

本当によかったです。

ローフードのJPG

それから、アボカド情報が次々と届いて(情報を寄せてくださった方、ありがとうございます)、北中城から一路、本部(もとぶ)へと北上し、アボカドの木があるお家へお邪魔してきました。初対面の旅人を快く受け入れてくださり、コーヒーとお茶菓子までごちそうになってしまいました。沖縄の人の親切さには感激しっぱなしです。

それから、那覇に戻って前から行きたかった「NOAH」(ここでカレン・キングストンさんの招聘企画をしているきよさんが働いているそう)という自然食レストランに行ったら、なんと特別休業中。仕方ないのでもう一つのお気に入りの沖縄料理の「冨久屋」(県立博物館の近く)へ行くと、なんと、ミュージシャンのさちほさん(ハワイで亡くなったどんとさんの奥さん)とばったり!彼女とは会いたくてもなかなかタイミングが会わずに会えなかったのですが、このような形で実現して、おもわずハグしてしまいました。

そして明後日はチベットのお坊さんがいらっしゃる前に、彼女の八角堂を訪ねることになりました。ここに沖縄古来の方法でお米作りを復活させるお手伝いをすることになりそうです。

沖縄に来て以来、すべてのことがあまりにも素晴らしいタイミングで起き続けているので、驚きと感動の連続です。何もかもに感謝したい気持ちです。

ローフードの講演会は大好評で「お友達にも聞かせたい」「今度は300人集めるからまた来て」という声が次々とあがりました。うまくタイミングが合えば、また5月に来ることになりそうです。

沖縄が大好き。ここにご縁をいただけたことに、ここに私たちを導いてくれたすべてに、ありがとうございます。

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2009/03/27

明日は北中城で「ローフードと自給ライフ」の講演会

『ガラクタ捨てれば自分が見える』のカレン・キングストンさんが5月に沖縄にくるという情報をゲットしました。なんとか時間をやりくりして参加したいな!って思っています。ピンと来た方はぜひ。
http://udunyama.ti-da.net/e2370000.html
さて、今回の来沖2つ目の企画は「ローフードと自給ライフ」がテーマ。われらが『沖縄聖地巡礼』の中川角ちゃんがつけてくえれたタイトルはずばり、「沖縄初!2時間で2センチ、ウエストが細くなる(!?)人が続出のきくちゆみのローフード講演会」。2センチウエストが減らなかった方には参加費をお返しします、というのはありませんが、こんなおかしいタイトルの講演会をやるのは、私も始めてなので楽しみです。

実は明日の講演会の反動なのか(?)今日のランチは首里の近く(「ゆいれーる」の儀保駅)にある「La Fonte」というイタリアンレストランのバイキングに行きました。ここにはピザ用の石釜があって、若いシェフたちが目の前でピザをつくっては次々と焼き上げてくれます。今日は石釜の前のカウンターに座ったので、大いに楽しませていただきました。

前菜のサラダもスープも6−8種類ずつはあるパスタもピザもデザートもパンもジュースもコーヒーも飲み放題・食べ放題。食いしん坊の私は全種類のお料理とデザートを食べてしまいました(ああ、恐ろしい。明日着る予定のジーパンがきついかも)。

明日は自らウエストを2センチ細くして、講演のタイトルがウソでないことを証明するつもりです。まだ数名の空きがあるそうですので、参加したい方は中川(090−6146−5054)さんへお申込み下さるか、明日(3月28日)9時から9時15分の間に「あやかりの杜」へ直接いらしてください。

ではまた明日!
(p。s。夜は、恩納村で週末オーガニックファームをやっている友人を訪ね、畑の採れたての野菜でローフード料理を楽しみました。引き続き、アボカド情報を求めています)

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2009/03/26

アレン・ネルソンさんご逝去/北中城「あやかりの杜」満員御礼ありがとう!

アレン・ネルソンの JPG

悲しいお知らせです。たった今、アレン・ネルソンさんご逝去のお知らせが届きました。昨年から血液のガンに冒され闘病中でしたが、2009年3月25日午後10時19分、元海兵隊員で平和に尽力したいのちが光に帰りました。享年61歳でした。

沖縄のTidaネットのサイトに彼の旅立ちを伝える妻のアネットさんからの手紙の訳や生前のアレンさんが三線を弾き語りする映像があります。こちらのサイトをぜひ訪れてください。

2008年3月10日に私がアレンさんの講演会を千葉で開催させていただいたときのブログはこちら:
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2008/03/blog-post_10.html
彼の魂を揺さぶる体験は『地球を愛して生きる』にも収録しました。何度読んでも涙なしに読むことはできません。

アレンさん、どうもありがとう。どうか、どうか、安らかに。あなたの残してくれたメッセージを受け継いでいきます。

さて、今日の「ホ・オポノポノとマシューくんのメッセージ」を企画をしてくれたのは中川角司さん。彼の本(今日まで知りませんでした)『沖縄聖地巡礼』がとても面白くて一気に読んでいます。沖縄にご縁のすべての方にご一読をお勧めします。

お陰さまで今日の講演会は満席で、とても意義深いものでした。あやかりの杜がある北中城は沖縄本島の中央部分で太平洋と東シナ海が見えます。丘の上にあるその場所から、広い芝生の庭のある米軍住宅が広大な面積を占めている一方、そのすぐとなりで沖縄住民がひしめき合って暮らしているのが見えます。

美しい自然と基地のコントラスト。光と闇。そしてその真ん中でホ・オポノポノとマシューくんの話をする、というこの巡り合わせ。これは天の計らいなのでしょうか。

4月1日にはセレブレーションアースというイベントが沖縄で行われます。木を植えながら世界中を歩くポール・コールマンと菊池このみさん。平和を願い、環境を守ろうとする人たちと、北朝鮮の人工衛星を迎撃ミサイルで撃ち落とそうという人たちが同時に存在する日本。そこに生まれ、今、沖縄にいる私。

私の目の前に起きていることは、私の過去のデータの繰り返しであり、私の責任であるというホ・オポノポノの教え。過去のデータを消すために「ごめんね」「許してね」「ありがとう」「愛してる」という4つの魔法の言葉を自分の中のインナーチャイルドに向かって唱えてみる。

このことがどうして平和に繋がるのか、私の理解を超えていることだけど、とりあえずやってみます。

そして今、私がありがとうと伝えたいのは、今日の講演会を主催してくれた中川夫妻と参加してくれたみなさん。同じ時間と空間を共有できたことに感謝します。一人一人の中から平和の光を放っていきましょう。ありがとう!

次はローフードがテーマの講演会が3月28日午前9時から(朝早起きしてねー)です。同じ場所でお会いしましょうね。一期一会の集いになることでしょう。

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2009/03/25

求む、アボカド情報@沖縄

沖縄在住の方、あるいは沖縄に友人・知人がいる方にお願いです。沖縄でアボカドを育てている人がいましたら、教えてください。気候的には可能だと思うのですが、まだ育っているのを見たことがありません。

すでにアボカドの実がなっている樹が見つかったら、最高にうれしいです。どうぞよろしくお願いします。わたしの携帯を書いておきますので、沖縄のアボカド情報がありましたら、連絡をください。

アボカドの樹があるところに住み、アボカド料理を出せる期間限定のオーガニックカフェ&ゲストハウスをやることは数多くある夢の一つ。ローフードだったらバナナやパパイヤやマンゴーも育つ沖縄は、自給率もかなり高めることができる素晴らしい土地柄です。
携帯:080−6540−1047(きくちゆみ)

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沖縄で柴野徹夫さん、ポール・コールマン&きくちこのみさんと再会

昨夜、最終便で沖縄入りしました。昨日の朝の我が家の気温3°に対して沖縄は20°。とても暖かく感じますが、沖縄の人はトレーナーやジャケット姿です。

今、首里の友人宅の近くの児童館に子どもたちを連れてきていますが、ここの桑はもう黒紫の甘い実をつけています。千葉より2、3ヶ月気候が早い感じ。落ちているキレイそうな桑の実をほおばると、甘酸っぱい美味しさが口いっぱいに広がります。

3月30日まで首里の友人宅にお世話になりますが、そこは世界の平和活動家のたまり場のようになっていて、昨夜は「憲法9条メッセージプロジェクト」の柴野徹夫さんと「木を植える人」のポール・コールマン&きくちこのみさんと再会しました。あとでタイミングが合えば、ポールさんとこのみさんをインタビューしたいです。(そのときは、ポッドキャストにアップします)

ポールとこのみさんは、文字取り木を植えて世界中を歩いているカップルですが、今回は、沖縄のガリさんたちと一緒に「セレブレーションアース」を開催します。そして、柴野さんは沖縄各地に「身近な暮らしから平和のことまで集って語れるしゃべり場」をつくるために来てます。難病を抱えた体のことが心配ですが、彼は動くことで生きる証としているのでしょう。

私たちはいよいよ明日はホ・オポノポノとマシューくんの講演会。まだ少し空きがあるようなので、沖縄の方でご縁の方、ピンと来た方はぜひどうぞ。昨日のブログにフライやーをアップしました。26日も28日も会場は「あやかりの杜」(北中城)です。

3月29日は私たちが滞在している「いちゃりばちょうでセンター」で午後から集いがあり、夕方は「ヤポネシア」で平和省の集いもあります。私はそのときにローフードをつくってみなさんにご試食していただくつもりですのでお楽しみに。3月28日のローフードと自給暮らしの講演会もまだ少し空きがあるようです。またとないテーマとチャンスなので、こちらもどうぞ。

参加のお申込とお問合せはマザーシップの角ちゃんまで:090-6146-5054

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2009/03/24

あなたが911の真相を明らかにするムーブメントをつくる

このブログを読んで下さっているあなたにお願いがあります。春に刊行される本はとても数が多く、その中で書店に並べられるのはわずか、継続して置かれるものはほんの一握りです。

私が今一番やりたくて、(でも)一人ではできないことは、藤田幸久議員と一緒に書いた『9・11テロ疑惑国会追及 オバマ米国は変われるか』をベストセラーにして、マスコミが取り上げやすい状況をつくることです。

以下、SeaMountさんが教えてくれたことの中で肝心の情報を要約します。
ーーーーー
版元が今後の売り上げ予測や宣伝戦略の参考にする書店は、紀伊國屋書店・新宿本店のみです。したがって他のいかなる書店よりも、この書店には最優先で、他店より少し多めに(少し早めに)配本されます。 ご予約/ご注文は、いまから『9・11テロ疑惑国会追及 オバマ米国は変われるか』と明記(明言)して紀伊國屋本店ホームページの「クイックサービス」(代引き宅配)コーナーで申し込めます。

《紀伊國屋書店 ―クイックサービス―》
  http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d01/4_010000.htm

この本店への宅配ご注文を多数頂くと、それも本店店頭での売り上げに加算されます。
ーーーーーー
ということです。

つまり、東京近郊の方はぜひ紀伊国屋新宿本店で本を買ってください。新宿へは足を運べない方は、クイックサービスをご利用ください。

911事件には興味のない方は、もちろん、最近刊行したばかりの以下の本をぜひ:
『地球を愛して生きる』(八月書館)
『マシューブック特別編 現代社会のスピリチュアルな真相』(ナチュラルスピリット)
『ローフード 私をキレイにした不思議な食べ物』(ハーモニクス出版発行/グスコー出版発売)

この3冊はセットで5千円、藤田議員の本を入れたら6千5百円でわたしから送ることもできます。でも、なるべく、紀伊国屋新宿本店で買ってくださると、波及効果があります。

どうもありがとうございます。

藤田議員の4月8日の出版記念パーティーは東京ドームホテルで行われます。このブログの読者っで参加したい方はメールでお知らせ下さい。藤田議員につなぎます。

今から、千葉県知事選の期日前投票を済まして(もちろん、私は「吉田たいら」に投票します!)、横浜のラジオ日本で収録をして、それが終わりましたら羽田で玄さんと子どもたちと合流して沖縄へ飛びます。次のブログは沖縄からです。

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2009/03/23

明日から沖縄入り

明日夜、沖縄に発ちます。ハーモニクスライフセンターの留守は旅人アコちゃんが守ってくれます。携帯がつながりますので、ご用の方は080-6540-1047へどうぞ。帰宅は4月5日で、その日の午後はそのまま代々木公園で<SPRING LOVE〜春風〜 平和のためにできること>に出演します。詳細は3月19日のブログにあります。

沖縄で現在決まっているイベントは、以下のとおり。あとは石垣と西表でも集いがあります。
3月26日12:30~16:00(受付12:15)
☆会場は: 北中城村 あやかりの杜 2階ホール
☆参加費: 3,500円
☆ご定員: 50名限定
☆対象者: どなたでもご参加できます!
http://mothership2012.org/reference/gen_yumi01.pdf
3月28日)09:15~12:45(受付09:00)
☆会場は: 北中城村 あやかりの杜 2Fホール
☆参加費: 1,500円
☆ご定員: 50名限定
http://mothership2012.org/reference/gen_yumi02.pdf
3月29日 金城睦さん宅でパーティー/夜、まーちゃんライブ
3月30日 ヤポネシアで平和省や非暴力コミュニケーションをテーマにギャザリング
4月1日か2日? 石垣島
4月3日か4日? 西表島

留守中の本やビデオのご注文はファックスで伺います。代金を郵便振替で送った方は、通信欄に商品名を必ずご明記くだされば送ることができます。銀行振込をされた方は、ファックス:04−7097−1215へ注文内容を送ってくだされば送ることができます。

留守番のアコちゃんはネットをみることができませんので、どうぞご協力お願いします。では、いってきます!

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2009/03/22

♪ 脱パンとあわびらき@風流 ♪ - 60分20秒 - 14 MB

PodCast GIF

中山康直のJPG

今日のタイトルの意味わかります?きっと多くの人にとっては意味不明。そして、何のことだかわかる人は、おそらく中山康直さんを知っている人でしょう!

実は昨日、育江さんが房総半島白浜(最南端)根本にオープンしたギャラリー「風流」でお披露目の会があって、子どもたちを連れてお祝いに行ってきました。そこはまるで魂の同窓会のようで、暴力的で自滅型の今の世界を卒業して、もう一つの持続可能な世界に向かって歩み始めている、私の古くて新しい仲間たちが集っていました。

南房総にはすでに暴力や搾取をしないですむ新しい世界へ足を踏み出している方が大勢暮らしています。金融危機などで崩壊していく今の世界とは別のもう一つの世界がすでにある、といってもいいぐらい。

昨日の餅つきでは、本当にそういう思いを強くしました。そしてこの動きは世界的。あちこちで同じような動きが始まっている(今朝、ポートランドのブライアン・ウイルソンさんをインタビューしたのですが、彼もまさに同じようなことを志し、実践していましたので、うれしい)。

晃くん、育江ちゃんのJPG
我が家で中山さん、サヨコさん、丸山夫妻と一緒にローフードの会をしました

餅つきをしていたら、サヨコ・オト・ナラのオトさん(今度、大阪アースデイでご一緒します)が「やー、ゆみさーん」とやってきました。ここでも会えるなんて本当にびっくり!

そして、国分寺からはかつてプルトニウム輸送反対の訴訟のときにお世話になった丸山弁護士夫妻もいらしていて、なんと17年ぶりの再会。丸山さんは今日のポッドキャストでインタビューしている古神道や麻(ヘンプ)に造詣の深い中山さんと共著で『地球維新』を出しています。

中山さんと最後にお会いしたのは、確か2000年のいのちのまつりのときだから、9年ぶりの再会。でもわたしのことをよく覚えていてくれたし、このブログも時々チェックしてくれている、と聞いてうれしくなりました。

中山さんこそ、今や感度の良い人の間では大人気の「フンドシブーム」の火付け役(私は育江さんから教えてもらったのが最初)。どうしてフンドシがいいのかは、あとでポッドキャストを聞いてください。

昨日は玄米や赤米(育江さんと晃くんが育てたもの)の餅つきに始まり、和太鼓の演奏や鴨川で草木染めの衣をパートナーのきったさんと一緒に作っている沢さんのアコースティックライブ、そして最後はなんとサヨコ・オト・ナラのライブで午後2時から10時半まで(わー、8時間半も)大いに盛り上がりました。

サヨコさんは私に会うや否や「ゆみさん、ありがとう!わたし今ローにはまっていて、すっごく調子いいの」と、手づくりのブラウニーをごちそうに。彼女のボディーラインがウエストの辺りが女性らしくほっそりして、ますます女神のようになっていました(なんせ彼女の歌は天から降りてきています)。

今日、3月22日は館山のロックシティーで「あわあわマーケット」に旅人・あこちゃんの付き添いで参加します。そして、今夜は、サヨコさんと中山さんと丸山弁護士夫妻とゲストハウス「あわじゃ」のご夫婦が泊まりにきます。今夜も盛り上がりそう!

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2009/03/21

『9.11テロ疑惑国会追及』が明後日書店に並びます!

2008年1月10日の参議院外交防衛委員会での藤田幸久議員による9.11事件の疑惑追及質問から15ヶ月。この間、藤田議員とともに911事件の真相を追い続けた童子丸開、グリフィン博士、千早とわたしも執筆し、336ページの大作が完成!しかもお値段はたったの1500円(+税)なんです!

9.11テロ疑惑国会追及...のJPG

今日、私の元に届いた本を手に取って、中を見て、「これは本当にお得」と思いました。出版社のクラブハウスさん、ありがとうございます。(PDF - 512KB)

この5年間、「911事件の公式発表には不可解な矛盾がある」「米国の自作自演の可能性もある」、という話をしてきましたが、真剣に聞いて下さる方は少数派でした。昨日の国分寺での講演会でも「米国の戦争にはもちろん反対ですが、アメリカ政府が自国民を殺してまでそんなことをするとは、とても信じられない」とか、「そういう不確かな話はしないでほしい」と言われてしまいました。

実際、かつては私もそのように思っていたし、心優しい日本の方々は「いくらアメリカでもそこまでひどいことをするはずがない」と信じている方がまだ多いのです。

でも、今回、日本の政治家の中で最も謙虚で誠実な人の一人である藤田議員がこれを著し、911事件の真実を世に問うたことの意義はとっても大きいです。これをきっかけに、日本のメディアも911事件の真相をタブー視しないで真正面から取り上げて、追及してほしいです。

このブログを読んでいるみなさんにお願いです。

私は911の真相究明を進め、対テロ戦争を終わらせたいのです。テロとは何の関係ない国々が攻撃をされ、人々が殺されるのはもうたくさん。

いくつか以下に提案をしますので、できることをやってください。
1、この本をアマゾンで買って、書評を書いてください。
2、お近くの図書館にリクエストしてください。
3、地元の国会議員や地方議員にプレゼントし「9・11の真実を求める政治指導者たち」に加わるよう、勧めて下さい。
4、地元の新聞社、テレビ、ラジオ局にこの本を取り上げるよう働きかけてください(プレスリリースをここに置いておきます
5、『911ボーイングを捜せ』『911の嘘をくずせ(ルースチェンジ・セカンドエディション)』などの映画の上映会を開催してください。DVDに上映会を開催する方法が書いてあります。50人以上集められるのなら、私に声をかけてください。体が空いている限り、解説をしに出向きます。
6、この本や911事件の真相を広めるいいアイデアがあったら、教えてください(コメントで投稿してください)

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2009/03/20

♪ 海の見える家で益土育江(高樹沙耶)さんのインタビュー ♪ - 16分05秒 - 4.8 MB

PodCast GIF

すごーく幸せな気分になって白浜から帰ってきました。ずっと「遊びにおいで」と言われ続けて行けなかった益土育江(高樹沙耶)さんの海を一望する高台の家に行ってきました。家は育江ちゃんらしく自然素材だけでできていて、その美しいこと、気持ちの良いこと。キッチンの道具や小物たちも自然で使い勝手の良いものばかり。お部屋のインテリアは彼女のセンスの良さが伺われます。

そこに、私の古くからの友人の晃くんがとてもいい感じで一緒にいて、キッチンで仲良く料理を作ってくれました。

晃くん、育江ちゃんのJPG
一緒にお料理をする育江ちゃんと晃くん

ヘンプづくしの手づくりランチ。ヘンプはシードもパウダーもオイルもすべてローでオーガニックで、とってもおいしいんです。その魅力はあとでポッドキャストで晃くんの口(スゴい恥ずかしがりやで無口なんです。録音したりカメラを向けると。でも今度テレビでデビューするのでお楽しみに)から聞いてください。

晃くん、育江ちゃんのJPG
3月21日にお披露目がある「ギャラリー風流」の看板かな?

今、徳間の五次元文庫(ここの本は安部芳裕さん、菊川征司さんなど面白いシリーズがある)の『性に秘められたスピリチュアルパワー』を読んでいるのですが、男と女がいい関係になるってことが世の中の調和につながるよなあ、とつくづく思っています。

昨日から玄さんがアメリカに出張で(次のマシューくんの本のために、お母さんのスージーさんをインタビューしに渡米)、いつも隣で寝ている人がいないのですが、ああ、いつか一人になったらこうなるんだなあ、とか思いながら、こうして縁会って惹かれあい、暮らしを共にしていることのありがたさをつくづく感じています。一人になるのは誰かはわかりませんが(先にどちらが肉体を離れるのでしょうね)。

晃くん、育江ちゃんのJPG
お庭でとれたトウモロコシと唐辛子が干してあった

育江ちゃんと私は年頃も実現したいことのベクトルもとても似ていて、自分の生き方と暮らしからよりシンプルで自然な環境や人間関係を取り戻していきたいと思っています。人がより健康に美しくなることと、地球環境がより美しくなることは同時にできる(というか、どちらか一方だけは成り立たない)と思っています。同じ南房総にいるので、これからも互いにいいサポートができそうです。明日(21日)は彼女の新しいギャラリー『風流』がオープンしますので、そこからもいろいろな新しいイベントと共に、地球の調和したエネルギーが発信されていくことでしょう。

晃くん、育江ちゃんのJPG
いただきまーす!

あとで彼女との愉快なポッドキャストをアップしますので、聞いてください。目の前が海のリビングで最高に気持ちよい空間と時間をいただきました。晃くん、育江ちゃん、ありがとう。

晃くん、育江ちゃんのJPG
ガーデンとれたてのサラダ、ヘンプのジャージャー麺

これから東京・国分寺へ向かいます。まずは「カフェスロー」で打ち合わせ&ランチをしてから、国分寺労政会館4階で1時から講演です(主催:パルシステム)。お近くの方、お会いしましょう!

晃くん、育江ちゃんのJPG
育江ちゃんとわたし

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2009/03/19

『SPRING LOVE 〜春風〜』に出演します/田中優さん講演会

4月5日、私は『春風』に乗って沖縄から帰ってきます!というか、『SPRING LOVE 〜春風〜』に出演します。音楽とトークで盛り上がりましょうね。こんなに素敵な人たちに出会えて、音楽を堪能して、話を聞けて、オーガニックやエスニックのお料理が楽しめて、しかも入場無料!!ってすごくない?あなたの参加をまってます。
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Spring LoveのJPG

都市型フリーパーティーの先駆的イベント、伝説の『春風』が平和の風に乗って帰ってきます!『SPRING LOVE 〜春風〜』は、音楽を通じて、平和・非戦・非暴力の尊さを訴えるフリーフェスティバルです!

いつも私たちのそばにある音楽、そのゆるぎない、計り知れない力で平和の意識の入口に立つことが出来るということをみんなで再認識しましょう。

 <SPRING LOVE〜春風〜 平和のためにできること>
4月4日(土)、5日(日)
4日:13時〜20時/5日:12時〜19時30分

会場:代々木公園野外ステージ及びその周辺
入場無料

会場の各所に寄附のためのカンパ箱を設置します。そのお金は運営費の他、実践的に活動している平和活動団体に寄附され、その活動を支援するために使われます。皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

■出演アーティスト(順不同)
OKI DUB AINU BAND/KEYCO&鼓響/poodles/maccafat/サヨコ meets Planet Sounds
立岩潤三/ブルース・ザ・ブッチャー (永井ホトケ隆・沼澤尚・中條卓・KOTEZ)/花族/花 & フェノミナン/Ailie Percussion du MATAI/ANICHE/ランキンタクシー& 東京レボリューショナリーズ/亀渕友香&VOJA
Likkle Mai & The k/一龍斎春水/サルサガムテープ/犬式 a.k.a.Dogggystyle/YOSHIE/立岩潤三
ARTMAN/Paul Arenson/Gerry Ong & Chiaki/HIYOSHI/DJ YOGURT/工藤 “BIG H” 晴康
清野栄一/MASA/REE.K/SINN & MORE!

■トークゲスト
鎌仲 ひとみ(映像作家)/豊田直巳(フォト・ジャーナリスト)/石田昌隆(フォト・ジャーナリスト)/久保田弘信(フォト・ジャーナリスト)/畠山澄子(NGO・ピースボート スタッフ)/相澤恭行(NPO法人PEACE ON代表)/きくちゆみ(著作・翻訳家・ハーモニクスライフセンター主宰・平和省プロジェクト代・表東京平和映画祭プロデューサー)/重信メイ(ジャーナリスト)/DJジェリー(サイケデリック・トランスのDJ及びDance for Peace
オーガナイザー)/ヒバクシャの方々(広島から1名、長崎から1名) & MORE!

(順不同、参加アーティストは決定次第、順次発表させていただきます。出演者は変更する場合がございます。ご了承下さい)

■スプリングステージ、ラブステージの二つのステージにおけるパフォーマンス 
■平和団体・平和関連NGO出展、展示、物品販売
■ピーストークセッション 
■ピースパネルディスカッション 
■ピースフォトギャラリー 
■オーガニック & エスニックフードコート
■ピースマーケット 
■ライブペインティング 
■キッズエリア

※様々なフィールドで平和活動を繰り広げていらっしゃるゲストの方々を招き、トークセッションやパネルディスカッションを行います。メディアが伝えない、伝えられない、貴重な話が聞けるはずです。これらのセッションに是非ご参加ください。

※NGO&NPOブース 、チャリティーマーケット、SPRING LOVE KITCHEN、協賛マーケットへのご参加をお待ちしています。詳しくは公式ホームページをご覧ください。
http://www.balance-web.com/harukaze/
※ボランティアスタッフ募集中!
※アースデイ関連イベントです。
※ごみゼロのイベントを目指しています。 皆さんのご協力をお願いいたします。
※会場内は禁煙です。喫煙は必ず決められた場所でお願いいたします。
※会場内で使われたお金の一部が平和団体の支援に使われる寄附となります。資本主義に頼らない、平和のため、虐げられている人々のためのチャリティとなる経済活動に積極的にご参加ください。
※アーティストの撮影はご遠慮ください。

善意あるたくさんの皆さんの参加を心よりお待ちしています。
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田中優さんの JPG

そして、もう一つ、私は沖縄だから参加できないんだけど、胸を張ってお勧めしたい田中優さんの講演会。今回主催しているのは「ギバーズ」。え、何、それ?って人はHPをみてね。ご案内をしている「じゅんじゅん」とは、実は我が家の強力な助っ人。壁塗りを手伝ってくれたり、子どもを見てくれたり、大活躍しました。

以下は、ベジタリアン料理のシェフでもあるじゅんじゅんから:
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ギバーズ・チャリティセミナー、スタッフじゅんじゅんがご案内いたします。

第5回ギバーズ・チャリティセミナー
2009年3月28日(土)第1部14:00〜16:00
             第2部18:30〜21:00

講師 田中優さん

プロフィールを申しあげると、
「未来バンク」理事長
「日本国際ボランティアセンター」理事
揚水発電問題全国ネットワーク共同代表
自然エネルギー推進市民フォーラム理事

長年、反原発運動に関わり、多数の著書を出版。
その論ずる範囲は原発問題に留まらず、

郵政民営化以前の郵便貯金に集められた資金が回り回って
アメリカの軍事費に利用されているという主張を行った
『どうして郵貯がいけないの』、

ニューヨークの同時多発テロ発生後に、
ブッシュ大統領の強硬政策を批判するために坂本龍一と共著で発表した
『非戦』など、平和運動にも深く関わっている


著書:
おカネが変われば世界が変わる—市民が創るNPOバンク
地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか
おカネで世界を変える30の方法
環境教育 善意の落とし穴 (クレスコファイル)


正直私も最近まで田中優さんを存じ上げていませんでした。

しかし、ここまで世界の情勢に詳しい人もあまり見かけたことがありません。
何故戦争が起きるか、世界の貧困問題、お金のあり方、
我々の生き方など事細かにそしてわかりやすく伝えてくれます。


・昨年末のパレスチナガザ地区への襲撃は
 単なるイスラエル建国による宗教・民族間の戦争ではありません。
 では何が理由か? それは戦争が起きる原因です。

・オイルピークは2010年に来ると言われています。
 しかし本当はもうすでにピークを越しているのです。
 これからエネルギーはどうすればいいのか?

・アフリカなどの最貧国が貧しい理由はODA(政府開発援助)の仕組みにある。
 じゃー、支援をしなければいいのか? そうではない・・・

セミナーで田中優さんに質問をしてみてください。
我々が知らない世界の出来事をたくさんご存知です。

次回のギバーズ・チャリティーセミナー開催まで9日余りとなりました。

今回、学生割引を導入しましたので、
ご家族・お友達にもお声を掛けていただけませんか?

そのときには、このギバーズ通信を転送してください。

お友達もご家族も、まだ間に合います。
http://www.givers-seminar.com/

それでは、3月28日(土)中目黒GTホールでお会いしましょう!

-------じゅんじゅんのご案内はここまで。

さて、言い忘れてしまいましたが、私は明日、国分寺で講演です。テーマは「やりたいことをやって生きるコツ」みたいな・・・。お昼は11時半ぐらいからカフェスローで食べよーかな(お近くの方は、ぜひ国分寺のカフェスローへ)。

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2009/03/18

3月20日、国分寺で講演「ほんとうにやりたいことを実現させる方法」/ガザの悲劇

新刊3冊(『ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの』『地球を愛して生きる』『マシューブック特別編 現代社会のスピリチュアルな真相』)5000円セットが人気です!ハーモニクスライフセンターへ直接、お申込みください(前払制)。
郵便振替 ハーモニクスライフセンター 00110-1-144224
(通信欄に必ず「新刊3冊セット」と明記してくださいね)

アマゾンで『地球を愛して生きる』の配本が遅いのは、まだ注文が少ないからだそうです。もう少し増えると配本が早くなるので、よろしくお願いします。

今日は2つの話題を。東京・国分寺で3月20日午後1時から私の講演会(次は4月22日までありません)があります。パルシステム(生協)主催なのでお申込みが必要です。
http://www.palsystem-tokyo.coop
テーマは、「本当にやりたいことを実現させる方法」。自給のための田舎暮らしと子育てと環境や平和のNGO活動と執筆と講演と多様で充実した毎日を生かさせていただいていますが、その過程では「捨てる」ことや「失う」こともたくさん。あなたが本当に自分でやりたいことをやって生きるコツをお話できれば、と思います。

<ほんとうにやりたいことを実現させる方法>
日時:2009年3月20日(金)1時開場、1時半開演
会場:国分寺労政会館4階 第4会議室
講師:きくちゆみ
主催:パルシステム
共催:国分寺委員会・平和分野 六ヶ所から地球を考える委員会

もう一つは、ガザからのレポートです。報道がめっきり減り、関心も薄れていますが、ガザの悲劇はまだ続いています。まずは知ること、関心をもつことが、そして知らせることが私にできること。以下、転送・転載歓迎です。

もし、経済的サポートをしたい、という方がいらっしゃいましたら、一番最後の「パレスチナ連帯」へカンパが送れます。
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みなさまへ(転送・転載歓迎)

パレスチナ連帯・札幌で一緒に活動していた現在イタリアに暮らす石山奈緒さん。彼女が翻訳した「イル・マニフェスト紙」に載ったガザ侵攻のリポートが届けられました。時間が遅れましたが、出来事を思い起こさせてくれます。まずは、1月20日「一方的停戦」直後の紙面。絵画的な描写が胸を打ちます。

   松元保昭

<血を流すパステル画の太陽>ヴィットリオ・アリゴーニ(石山奈緒訳)

イスラエルが国連の学校二つを爆撃し、その学校の職員4人を暗殺した後、ガザ市にあるUNRWAの事務所を攻撃し破壊しつくした結果、市民に配給する予定だったトン単位の医薬品と食料品が灰と化してしまった。ガザにおける建物の残骸から次々と死体が発見される。昨日、ジャバリア、タル・エル・ハワとガザ市そしてザイトゥン間において、赤新月社の医療従事者たちが国際連帯の幾人かのボランティアメンバーの協力のもとで、廃墟から95人の遺体を運び出した。それらの遺体の多くは、かなり腐敗が進んでいる状態だったそうだ。

私の首を狙った外科的な爆撃による絶え間のない恐怖を感じることなくガザ市の道路を歩いていると、体を丸くしながらさまよい歩く犬たちを目にしたとき恐ろしさが湧き起こってくる。彼らの目には、私は餌食として映っているかもしれない。男たちは安堵のため息をついてモスクやカフェに通いはじめているが、彼らが正常さを保とうと無理に装っていることは、すぐに見破ることができる。なぜなら彼らの多くは家族のだれかを亡くし、さらに多くの彼らには住む場所がない。彼らの妻や子どもたちを励ますために日常雑事に没頭するふりをしている。けさ私たちは何台かの救急車に便乗して、ガザ市の中でも最も打撃を受けた地区、タル・エル・ハワとザイトゥンに赴いた。そして、戸口ごとにまわって記入した質問表をもとに、建物の被害の大きさ、家族たちにとって緊急に必要とされるもの;例えば、高齢者や病人に対する医薬品、米や油、小麦など生活のために必要最低限のものなど、についての報告書を作成した。しかし私たちが即時に配布することができたものは、以前ガラスがはめこまれてあった窓を覆うためのメートル単位のビニールであった。トンネルを破壊する目的で使用されたイスラエルの爆弾によって、家ごと跡形もなく真っ平らにされた家族たちに対し、パレスチナ自治政府当局が数千ドルの補償金を出したという情報を、ラファの国際連帯の仲間が教えてくれた。レバノンにおける紛争の終わりには、ヒズボラが数百万ドルの手形を振り出し、家を失った市民に補償金を出した。この包囲下で、通商の差し押さえを受けているガザにおいて、ハマスは市民に対する補償金として、「かろうじて家畜に掘建て小屋をたてられるほどの額」は手渡すことができるだろうと、ラファの農民ハリッドがそっと教えてくれた。

この停戦は一方的なもので、イスラエルはまた一方的にこの停戦協定を破っている。ハーン・ユニスで、パレスチナ人の青年が殺され、また一人が負傷した。ガサ市の東地区では、ヘリコプターが住宅街に向けて白燐弾をまき散らした。ジャバリアにおいても同様の事態が起こっていることがわかった。今日(この新聞を読んでいる人にとっては昨日;編集者注)同じくハーン・ユニスで、軍艦が空き地に砲弾の雨を降らせた、運良くけが人は出なかった。私がこれを書いている間にも、戦車による急襲があったという報告が入ってくる。しかし、この24時間以内にひとつもパレスチナ人側からロケット砲が打ち込まれたという報告は入っていない。

外国のジャーナリストたちは、このガザ回廊すべてについての情報を得ようと押し寄せてきたが、やっとここにたどり着く事ができたのは今日になってからである。イスラエルはすべて事が終わってからジャーナリストたちに通行許可証を発行したのである。まだ爆撃が続いている最中に到着した者たちは、即死してもおかしくないほどの危険を冒していた。コリッエ・デッラ・セーラ紙特派員のロレンツォ・クレモネージが語ってくれたのは、そこを通過しようとする乗用車に対して、イスラエル兵士たちは銃弾の雨を降らせたという。ガザ市のアル・クッズの病院で、黒こげとなって見つかった骸骨を目の前にして、職務執行停止処分を受けていたBBCの報道記者は、いったいどうやってこの建物をテロリストの巣窟だと取り違えることが可能なのか、と聞いてきた。この英国人ジャーナリストに対して、私は前よりもっといらだちながら答えた。「ここの燃えさかる建物から逃げる途中の子どもたちが、今ここにいる同じ地区の建物の屋根の上に陣取った狙撃兵たちによって、同じ理由で彼らの銃の照準の中にいた。狙撃兵たちは躊躇することなく子どもたちを撃ち、彼らの脳の一部分はアスファルトの上に飛び散った。」

私たちの間、つまりこの虐殺の証人でありまた犠牲者である私たちと、生存者の証言から幾分かの情報を得てやって来た者との間には、明らかに堪え難いほどの差が存在している。ローマからは、復興作業に必要な資金提供はハマスによるガザ統治が続く間は欧州議会が凍結するという内容の情報が入ってきた。外務担当欧州委員のベニタ・フェッレーオ・ワルドナーの言葉を借りるとこうである。「ガザ回廊の復興作業に対する援助は、パレスチナ自治政府首相アブ・マーゼンが新たに自治区への権限を持つ場合においてのみ、実現するであろう。」ガザのパレスチナ人にとって、これは明らかに市民戦へ向かわせる諸外国からの招待状となり、また彼らの国家への大きな打撃と受け取れるであろう。まるで、彼らの両親が民主主義を選び、ハマスを自由な選挙において選んだからという理由で、410人の子どもたちの虐殺が合法化されるといわんばかりである。「アメリカ人はブッシュのような戦争屋を自由に選ぶ権利があり、イスラエル人はシャロンやネタニヤフのように血で汚れた手を持つ指導者たちを選ぶ権利があり、私たちガザの市民にはハマスを選ぶ自由はない・・・」と、イスラム運動には一票を投じなかった人権活動家のモハメッドがつぶやいたが、私にはそれに反論できるほどの意見を持ちあわせていなかった。

いまなお生きているパレスチナ人は死者から学び、また死にもだえながら生きていくすべを小さい時から学んでいる。幾たびと重なる停戦は、人々にとって、いつもそう遠くはない和平に向けての、ある虐殺とまた別の虐殺の合間に死体の数を数える不吉な一時期であるという観念をさずける。一台の救急車に乗ってガザ市を巡回している最中、一度サイレンを鳴らさずにいたとき、この戦争が、笑顔を奪われ、おびえるような目つきをし、目はたえず飛び回る飛行機を探しまわりながらじっと空を見つめている人々が、この町の廃墟に永遠に刻まれ続けるだろう、と感じた。

ある一軒の家の中の床に、パステル絵の具の、明らかに幼い子どもによるもので、かなり大急ぎで避難するために、途中で書くのをあきらめたと思われる何枚かのスケッチ画があるのに気がついた。手に取った一つの紙には、戦車とヘリコプター、そしてばらばらになった体が描かれていた。紙の中央には、石を手にした子どもが太陽の高さまで昇りつめ、死者たちの乗った空飛ぶ車を破壊している絵が描かれていた。子どもの絵に描かれている太陽は、生きていたいという、また姿を現したいという願望の表れだと言われている。私が目にした太陽は血の涙を流して泣いていた。これらの心的外傷を和らげるためには、一方的な停戦で充分なのだろうか。私たちは人間であり続けるのだろうか。

Reportage da Gaza

Solo i morti vedono la tregua

Un sole di pastello che perde sangue 

Vittorio Arrigoni

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パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭
振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 
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2009/03/17

『壮快』5月号を買ってね!/千葉大学のシンポジウム—ぼくらの「できる」が世界を変える

今月号の『壮快』はめちゃお得(と私も思う)。そのわけは石塚ともさんの3月14日のブログに書いてあります:
http://rawbeauty.seesaa.net/article/115657498.html
石塚さんのようにキレイな流れの良い体になって、自分をもっと好きになると、家族や周りの人、はてまて地球も、うーんと愛おしくなります。

さて、今日の本題です。千葉大学の学生たちが「ぼくたちにできること」をみなさんと一緒に考え、発信します。私はこの日は沖縄で講演ですが、千葉近辺の方はぜひ、お出かけ下さい。
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”ぼくらの「できる」がせかいをかえる”

アメリカではオバマ新大統領がアメリカのChangeを掲げた。
アメリカだけでなく、私たちが住むこの世界はどうですか?このままで大丈夫ですか?

G8 洞爺湖サミットでも主要議題になった地球環境問題や世界の貧困問題。

新聞やテレビで放送された時は大変だなと思っても、なかなか自分の生活は変えられない。

でも、地球環境問題や貧困問題は確実に進行しているのが紛れもない事実。
世界は今、確実に変革を必要としています。

そこで今回、千葉大学前学長の古在豊樹教授と、あの中田英寿や北島康介をマネジメントし日本でホワイトバンド運動を発起したサニーサイドアップの次原悦子代表取締役社長が、地球環境問題や世界の貧困問題をテーマとした、シンポジウムを行います。

総合司会は世界ふしぎ発見ミステリーハンターで有名なフリーアナウンサーの末吉里花さんです。

シンポジウムってなんだか 難しそう?いえいえ私たち学生実行委員が、来て下さった皆さんと共に知る、考える、できる、のシンポジウムを企画しております。

一人ひとりが「自分にも何かできる!」と気付けるように、今すぐ始められるように。

パネルディスカッションの他、お客さんとの質疑応答も設けていますのでパネラーに直に質問や疑問をぶつけることもできます。みなさんと考えるシンポジウムを実現します。


そして、ぼくらの「できる」がせかいをかえていきます。
年齢も性別も職業も関係なく、地球に生きる人間として、ぜひとも多くの人のご参加をお待ちしております。

日時:2009 年 3 月 29 日(日)13:30〜17:00
会場:千葉駅東口徒歩3分 京葉銀行文化プラザ
参加費:無料
主催:千葉大学大学院人文社会科学研究科地球福祉研究センター
    シンポジウム学生実行委員会

           シンポジウム学生実行委員 西條 正倫

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2009/03/15

明日、きみぶん(君津文化会館)で吉田平(千葉県知事選候補)を迎えて

3月13日に東京で行われた「健康博覧会2009」で山田耕榮(こうえい)さんとお会いしました。(株)ファバラの代表取締役の彼が開発した「味かくし」という調味料は、素材の味を引き出し、美味しいものに変えてしまう不思議な調味料でした。発芽玄米と発芽玄米麹が原材料。インタビューもいたしましたので、また時間のあるときにアップしますね。著書に『神は常温核融合』があります。

さて、本題。明日、君津文化会館(きみぶん)で「住みたい千葉をつくる会」が千葉県知事候補の吉田たいらさんを迎えて開かれます。私も参加します。

*彼のプロフィールはこちら→http://y-taira.net/profile
*マニフェストはこちら→http://y-taira.net/manifesto

  <住みたい千葉をつくる会>
日時:2009年3月16日18時開場 18時半開始 20時終了
場所:君津文化会館(きみぶん)大ホール

千葉県知事選には5人が立候補していますが、その政策の違いはここで一目瞭然です。私と似た考えの人もそうじゃない人も、これを参考にしてお選びくださいね。

憲法9条の「改正」、退職金辞退の件、三番瀬、八ツ場ダム計画、圏央道、リニアモーターカーの導入、医療政策、学校選択制、子ども人権条例の制定、男女混合名簿、など。

候補者の政策がはっきりわかれていますので、投票するときの判断基準にお役立てください。
http://chibatiji.exblog.jp/  
私は明日、後半のパネルディスカッションのコーディネーターをさせていただきます。

コーディネーター:きくちゆみ
パネリスト:大山千枚田保存会  石田三示
      元館山市長      辻田実
      新日鉄労働組合組合長 小谷裕

会場からも「あなたの住みたい千葉」の意見を出してもらうので、こんな千葉にしたい、こんな千葉に住みたい、という意見がある方は、ぜひいらしてくださいね。

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2009/03/14

勇気ある政治家にエールを!「911真相究明政治リーダーの会」発足/ペンタゴンに突っ込んだのは何?

私も応援しています!鎌中ひとみ監督作品『ミツバチの羽音と地球の回転』
http://888earth.net/どんなエネルギーを選ぶかで未来が決まります。放射能汚染に怯えるのも、放射能のゴミを子どもたちに押し付けるのも、私はいや。

さて、本日の本題。藤田幸久議員らの呼びかけで、911の真相究明を求める政治的リーダーの会が発足いたしました。Political Leaders for 911 Truthというもの。日本語の正式名称はなんというのか、わかりましたら日本語訳を訂正します(今、問合せ中)。日本と世界の勇気ある政治家のご参加をお待ちしています。

同じく、宗教家のリーダーたちの911真相究明の会もできました。日本の宗教家の方もどうぞご参加ください。
Religious Leaders for 911 Truth

以下、ペンタゴンに突っ込んだ飛行体が本当にボーイング757かどうかということに関して、たまたま見つけたり、送られてきた映像をいくつかアップします。

日本ではあまり知られていないですが、911事件当日、ペンタゴン近くのホテルの監視カメラが撮った映像を事件直後すぐにFBIが没収してしまう、ということがありました。FBIが没収したその映像は事件の捜査に使われたのならいいのですが、何年たっても公開されることもなく、重要証拠の一つが隠滅されたままでした。

当時、なぜ事件がおきてすぐFBIがホテルやガソリンスタンドのテープを没収していったのか、その行為自体が疑惑の的になりました。そして、この映像の公開を迫る訴訟がありました。その結果が、公開されていたのです(2006年のこと。私は今日まで知りませんでした)。これがアメリカのテレビで放映されたホテルの監視カメラ映像ですが、やっぱりボーイング757型機は映っていません。

この報道の元の映像はこちら。時刻に注目。爆発が起こっているのは9時34分10秒ほどであり、ペンタゴン当局が発表した9時38分と食い違っています。

これは本物かどうかわかりません(スペインの童子丸さんは、この映像は信用できないとご指摘くださいました)が、別のアングルから撮ったいうビデオも偶然見つけました。左下にボーイング757よりかなり小さい飛行体(ミサイルでしょうか?)が26秒のクリップの最後の2秒間(23秒に映像が変になった直後)に映っています


そしてこちらの映像からとった写真が『911ボーイングを捜せ』でも使われています。機体の機首が映っていますが、ボーイング757かどうかの判別はできません。専門家ならできるでしょう。教えてください。
http://www.youtube.com/watch?v=iSYQze1mSas&NR=1
ネットにあがる映像に関しては、捏造もありうるので注意が必要です。誰がいつどういう目的で撮った(あるいはそれをアップしている)のか、というのがわからないと、精査に耐えません。なので、わたしの場合は一応、(マスコミの権威を認めていることになりますが)テレビ報道などで使われた映像を利用しています。

今日の投稿の中では最初の映像の一部はテレビ報道でも使用されました。

ただ・・・、もしそれさえも操作されていたら、どうしようもありません。

「何もかも疑う」なんていうのは精神衛生上あまりよくありません。しかし911事件を理由にいまだに対テロ戦争に莫大な資源と人のいのちがつぎ込まれ、関係ない人たちのいのちと暮らしが破壊されているわけですから、見過ごすことはできません。

なんせ、アメリカの戦費は日本人の貯金で賄われているのですからね。戦争に使うお金がこんなに潤沢にあるのに、日本では仕事も夢も破れて、自殺する人が毎日100人も!くやしいです。

このあたりを、今後の田中優さんと私のコラボのときに(7月12日にロフト+ONEでライブトークをします)、しっかり伝えていきたいです。

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2009/03/13

横浜・沖縄での講演会、申込みはお早めに/藤田議員の本の反響

石塚ともさん、森田玄さんと一緒に4月12日に横浜の近代文学館で、ホ・オポノポノとローフードをテーマにした講演会をやります。この顔ぶれでの講演会は世界初(大げさな)なので、わたしも楽しみ♡。

申込みはこちらからお願いします。主催はアトリエ・チャームです。

最近のともちゃんのブログもますます面白いくて目が離せませんよ。あのともちゃんがデーヴィッド・アイクの本を紹介し、「彼はレプティリアンかも」なんて書いているのですから、もうびっくりです!

3月10日のブログに沖縄にいくことを書きましたが、3月26日と28日の2つのイベントの詳細が決まりました。こちらは定員50名と少なめですから、興味のある方はお早めにお申込んだほうがいいかもしれません。

まず、ホ・オポノポノとマシューくんの勉強会が3月26日午後。
そしてローフードと自給ライフの講演会が3月28日午前。

主催してくれるマザーシップの中川角司さんのブログにも詳細があります。
http://mothership2012.ti-da.net/
さて、3月11日の私のブログに対して、早速こんな反応が出ているのを友人が教えてくれました。
http://taihei.blog.ocn.ne.jp/blog/以下、引用します:

<この本を寺島実郎氏が推薦>
3月11日の「きくちゆみのブログとポッドキャスト」には驚かされた。オバマが本気で「影の金融システム」に挑んだなら、暗殺の確立が高くなることはアメ リカの歴史を学んでいる者には容易に想像がつくところだ。いかに時代が変わろうとも、可能性が全くないとは言えないこの点には全世界が注目していかなけれ ばならない。
(中略)
もう一つの大事件報告は、民主党の藤田幸久国会議員の9.11に関する国会での追及が本(「9.11テロ疑惑国会追及 オバマ米国は変われるか」) して出版されるということだ。あの日本総合研究所会長で北海道知事になどと声があがったことのある「評論家」北海道沼田町出身の寺島実郎氏がこの本の推薦 をしていることだ。
先に、元アメリカ大統領カーターも、9.11の真実を追求しなければならない、と発言し世界から注目された。その意味では、日本のメディアは、国会 での藤田議員の発言を無視してきたが、これからは、無視できなくなるだろう。北海道新聞あたりは他紙の先陣をきって、アメリカに記者を派遣して、真実の追 究に乗り出すべきだ。

ーーーーーーーー引用ここまで。

うれしいですね。

ネットワーフィンしていたら、エハン・デラヴィさんも911事件の真相に言及しているのを偶然見つけてしまった。
以下、ちょっと古いけど「エハン・デラヴィの独立個人」というブログの2006年12月6日より抜粋:

<ペンタゴンに衝突したのは飛行機ではなかった>
9・11の事実は次々と暴露される連続だ。5年前の僕の講演でお伝えした
その「事実」に対して殆どの場合は僕が疑われた。最初は「異端者」扱いは
先駆者の運命だな・・保守的な日本ではコンセンサスができるまでに
なかなか理解されないだろう・・それはさすがに「しょうがない」こっちゃ・・

しかし今は地球人として、ものごとを自分で判断しないといけない
時代ではないか?

あきらかにこのDoubletreeホテルのSecurity Cameraで撮った映像で分かるだろう。
2002年からずっと裁判となったこのカメラの内容はようやく公開された。

やはりペンタゴンに突っ込んだのは誰が見ても飛行機ではなかった。
ざまみろと言いたいが・・いつまで権力者が国民を騙すパターン
が続くかはあなたの意識次第ではないか?

ーーー引用ここまで。残念ながら肝心の映像は観られなくなっています。

911黒TシャツのJPG

911事件の公式説にはつじつまの合わない点や、物理的におかしいところがたくさんあります。「くだらない陰謀論」と片付けないで(なぜか平和活動を長年している人ほどそういう傾向があるの。権威に弱いのかな?)、藤田議員を応援したり、米国に対して情報公開を迫るための世論形成にご協力くださいね。

9月11日当日のペンタゴンのビデオ映像を公開してもらえば、あそこに本当にボーイング757が突っ込んだかどうか一目瞭然なので、不毛な論争に決着がつきます!

今年の後半(9月は、たぶん平和省地球会議で海外出張。なので、10月か11月あたりかな)には第3回911真相究明国際会議をやろうかどうか(準備とお金が大変)、今、スケジュールを調整したり、会場を捜したり、スポンサー探しをしているところ。スポンサー情報、広く募集します。

「第2回911真相究明国際会議完全記録DVD」(3枚組/5500円)が売れると次の会議の準備が経済的に可能になります。前払制です。この中にグリフィン博士や藤田議員の貴重な発言が収録されています。

郵便振替:00110-1-144224ハーモニクスライフセンター
(通信欄に「911真相究明国際会議DVD3枚組」と書いてください)

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2009/03/12

今年のアースデイは大阪

ちょっとこのニュースに注目!七尾養護学校が勝訴したのはうれしい。
★asahi.com 2009年3月12日15時16分
http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY200903120176.html
■性教育めぐる都議の視察「不当な支配」 東京地裁認定

4月15−19日に韓国で行われるミサイル防衛の国際会議に通訳としていくことになり、今年の東京アースデイ(4月18−19日)には参加ができません(皆勤賞だったのに残念!)。その代わり、今年は大阪アースデイで、なんとあの「サヨコオトナラ」のオトさんとステージトークをします。

場所は大阪の「はまでらこうえん」(最寄り駅は羽衣駅)、2時から3時です。関西の方は、ぜひいらしてくださいね。そのあと、心斎橋の若松で午後6時か7時位から、(たぶん)私の「ローフードトーク&試食会」が組まれると思います。正式に決まりましたらお知らせします。

昨日は南房総市の「いいとこどり」というサイトの「旅の玉手箱」コーナーのインタビューを受けました。わたしの活動は多岐にわたっているので、どこを切り口にするか(環境、自給自足、自然食、ロー、平和、911、国際政治、自然療法、子育て、自然エネルギー、などなど)でぜんぜん内容が違ってきます。

インタビューした方が「どれにしようか・・・」と悩んでいました。コーナーが小さいから、どれか一つに絞らないと、何がなんだかわからないお話になってしまうでしょうから。

記事ができあがりましたら(いつもは自分がインタビューする側なので、楽しみ)、またお知らせします。

今日は学校から戻ってきた子どもたちと一緒に、地球暦のカレンダー(ヘリオコンパス)に水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星のピンを刺しました。私の説明で7歳と8歳の子どもたちは、太陽系と惑星と地球、そして月のことを少しは理解したようです。

そして娘が水星と金星、私が地球と火星の移動を担当することになりました。この地球暦カレンダーは我が家のトイレに貼ってありますので、ここを訪問した際にはじっくり観察して下さいね。地球暦にはまっています。

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2009/03/11

オバマ大統領が「影の金融システムを非合法化せよ」/藤田幸久議員の『9.11テロ疑惑国会追及ーーオバマ米国は変われるか』いよいよ出版!

えっ!本当?これを読んだとき目を疑いました。

米国オバマ大統領と英国ブラウン首相が息を合わせて「影の金融システム(The Shadow Banking System)」の非合法化を呼びかけました。
『In other words, I know these steps won’t sit well with the special interests and lobbyists who are invested in the old way of doing business, and I know they’re gearing up for a fight as we speak. My message to them is this:“So am I.”』(オバマ)
「いいかえれば、古いビジネスのやり方に投資してきた特殊権益集団やロビイストにとってこれらのステップはしっくりこないでしょうし、こうして話している間にも彼らは戦いに備えて準備をしていることを、私は知っています。彼らへの私のメッセージはこうです:それは私も同じだ、というものです。」(オバマ)
『“You don't want shadow banking systems. You don't want regulatory tax havens. So we've got to act as a world together to deal with that. And that's one of the things we'll be talking about in April in London.』(ブラウン)
「あなたは影の金融システムを望んでいません。また規制されたタックスヘイブンも欲しくない。だったら、その問題に対処するには世界が一緒に行動しなくてはならない。今度ロンドンで4月に話すことの一つは、そのことです」(ブラウン)

二人は本気なのでしょうか?影の金融システムに真っ向から立ち向かったリンカーンもケネゲィーも暗殺されています。しかし今度は英米の首脳が同時に発言している!!

これが実現できたら本当にオバマ公約どおりの「チェンジ」です。

以上のニュースの原文はこちらで読めます:
"Outlaw the Shadow Banking System!" Guess Who Said It?
       by Matthias Chang
Global Research, March 7, 2009
http://globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=12584
ただし、彼らが例えば中東を訪問しているオバマを殺害し、それをイランのせいにして戦争を始める可能性があります。これはオバマが大統領になる前からある噂(噂は信じちゃいっけないよ〜♪)。

さて、本題です。おまたせしました!!!!

911真相究明、世界中で動いています。まず、2つのグループが誕生(これってニュースになるべき)しました!
 911真相究明政治リーダーの会(日本語訳は仮訳)
 911真相究明宗教リーダーの会(日本語訳は仮訳)

そして、クラブハウスから4月1日に藤田幸久議員編著『9.11テロ疑惑国会追及ーーオバマ米国は変われるか』がついに出版されます!

9.11テロ疑惑国会追及...のJPG

藤田幸久(参議院議員)編著
共著 デヴィッド・レイ・グリフィン(神学者)、きくちゆみ(平和活動家)、童子丸開(著述家・翻訳家)、千早(平和活動家)
定価:1,500円+税 四六判、336頁
発行:クラブハウス
ISBN978-4-906496-43-3(配本開始3月23日予定)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
表紙はこちら
広報協力、ご検討をよろしくお願いいたします。

●本書のポイント

・「みんながおかしいと思った、今も続く7年間の対テロ戦争」の原点が9.11テロだった。福田、麻生首相、各大臣を直撃した藤田幸久参議院議員による世界初の本格的な「9.11テロ疑惑の国会質疑」。マスコミ沈黙の中、YouTube実況で数カ国語に翻訳され、世界が絶賛。EU議会、豪州会議招聘を経て、ついにオバマ政権誕生により始まった「ブッシュの戦争」の検証に。世界の911トゥルサー(911真相解明運動家)待望の本書刊行。

・「9.11を合理的に直視・再考することの大切さ」
寺島実郎(日本総研会長)推薦!

「安手の陰謀史観ではなく、粘り強く事実を追い詰めることは、現代史を謎に終わらせないために不可欠である」(本書オビより)

・「9.11委員会報告書」に疑問を呈する1200名以上の各国の首脳、外交官、軍人、パイロット、消防士、建築家、科学者、生存者、被害者家族、目撃者、FBI・CIA職員からの真相追及の声を一部収録。

・専門家が指摘する多くの疑問点の事例
1、報告書をまとめたケイン元ニュージャージー州知事とハミルトン元下院議員が「CIAや連邦航空局などが多くの情報を隠蔽した」と報告書の信頼性を自ら否定。
2、FBIはビン・ラディンの9.11への関与を断定できず、容疑者を起訴していない。
3、FBIがハイジャック犯として公表した19人のうち8人が生存とBBC等が報道。
4、4機の航空機の乗客名簿、フライトレコーダーなどの一部しか公開されず、4機の残骸も、強固なタービンエンジンまでもほとんど残っていない。
5、ペンタゴンに突入したとされる大型旅客機の映像も突入した後の映像もなく、建物の中にも前庭にも機体の残骸や遺体の写真がほとんどない。
6、飛行機が突入していない47階建ての世界貿易センター第7ビルが、小規模な火災によって6・5秒の超高速で倒壊した。真空状態で落とし穴に吸い込まれるように。
7、事件数日前に、大損害を受けた航空会社に対する大量のプットオプション買いや、金や石油市場の不可解な売買が行われたと、ヴェルテケ・ドイツ連邦銀行総裁が証言。

・ノルウェー議員から08年度ノーベル平和賞候補に推薦されたグリフィン博士の「9.11の矛盾・議会とマスコミへの公開質問25」(きくちゆみ訳)要約を緊急収録。
・藤田幸久参議院議員の数度にわたる「9.11国会質疑答弁」概要収録。
・CNN「80%近い米国民が米政府公式見解を疑わしいと考えている」と報道。
・「事実を直視も再考もしようとしない9.11公式報告書のずさんさ」(童子丸開)
・911真相究明国際会議推奨!

ーーー大統領選挙でオバマ大統領に圧倒的勝利を与えた最大の功労者は、あのおかしな戦争と、100年に一度の金融危機を生んだブッシュ大統領であるとも言われる。世界に不幸をもたらしたブッシュのアメリカを変えるためには、その原点である9.11を直視し、検証することが不可欠である。 世界の様々な市民のネットワークが今、国境を超え、
疑惑解明のダイナミックな活動を展開している。本書は、その一翼を担った、私の粘り強い国会追及の記録である。(本文より)

●内容 目次より

はじめに
序章

第1章 世界に広まる疑問の声 (藤田幸久)
1 国会の爆弾質問映像が数ヶ国語になって世界に配信
2 米国への監視の目を光らせる欧州の要人たち
3 各国から渦巻く疑問の声
(1)政治家、議員
(2)軍人、パイロット、航空管制官、事故調査官、警察官
(3)外交官、CIA、FBI、ジャーナリスト、目撃者
(4)建築士、構造専門家、科学者、生存者
コラム 欧州とオセアニアへも広がる「9.11トゥルサー」の波 (千早)

第2章 日本にも広がり始めた疑問の声 (藤田幸久)
1 日本人犠牲者に対して配慮の欠けた日本政府の対応
2 与党、防衛省、外務省関係者の中にもあった疑問の声
3 「テロは基本的には戦争ではなく、犯罪」という福田総理の答弁
4 小泉総理に対する遺族の直訴
5 7年経ってテロ被害者救済に動き始めた日本政府
6 9.11委員会委員長も疑問を呈する報告書の内容を一切照会しない日本政府
7 在日米軍基地の役割はアフガニスタンとイラク作戦が中心

第3章 ブッシュ弾劾決議と再調査への要望 (藤田幸久)
1 ドイツ連銀総裁が暴露した株、金、原油市場のインサイダー取引
2 ブッシュ大統領への弾劾決議が委員会に送付
3 テロの事前情報を無視して予防しなかったアメリカ
4 日本の専門家たちによる様々な現地調査
5 国際的な「9.11の真実を求める政治指導者たち」の登場

第4章 9.11への鮮明な疑問 (童子丸開)
1 いったい誰が犯人なのか?
2 ここは本当にUA93便の墜落現場なのか?
3 ペンタゴンに突入した機体はどこに?
4 飛行機の突入なしで「沈んだ」第7ビル

第5章 ツインタワー全面崩壊への明確な視点 (童子丸開)
1 消えた上層階と巨大な「ガレキの噴水」
2 150メートルも飛散した巨大な鉄骨群
3 上から下まで微粒子に砕かれたコンクリート
4 存在しない「ツインタワー崩壊の公式見解」
5 広がる「公式の説明」への疑問

第6章 日本の9.11真相究明運動と9.11調査委員会報告書への25の疑問
(デヴィッド・レイ・グリフィン/きくちゆみ訳)

あとがき
巻末資料
・国会質疑/テロは犯罪か、それとも戦争か? ーー収録
・9.11調査委員会共同議長への質問状と回答全文ーー収録
・2001年9月11日──その日アメリカはどう動いたか
・「9.11テロ事件」関連参考資料一覧

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆藤田幸久出版記念会&参議院拉致問題特別委員長就任祝い

・4月 8日(水)17:00 開場
17:30〜18:30 対談「脱9.11体制と今後の世界と政治」岩見隆夫&藤田幸久
18:30〜20:00 懇親会
・会場  東京ドームホテル 東京都文京区後楽1‐3‐61電話03-5805-2111
・会費  1万円
*お問い合わせ
千代田区永田町2-1-1参議院議員会館205号室 藤田幸久事務所
電話:03-3508-8205  FAX:03-5512-2205
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆ネイキッドロフト・藤田幸久出版記念トークライブ
「9.11テロ疑惑国会追及ーーオバマ米国は変われるか」

・出演、ゲスト 藤田幸久(参議院議員)、他(予定)
・日時 4月24日(金)開場18:30 開演19:00〜21:00(予定)
・会費 チャージ¥1,000プラス ワンドリンク、新刊書籍販売
・会場 ネイキッドロフト東京都新宿区百人町1-5-1百人町ビル1F 電話03-3205-1556
※お問い合わせは Naked Loft 電話03-3205-1556
ローソンでチケット販売(予定)
http://www.loft-prj.co.jp/naked/ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆本書の広報取材などのお問い合わせ
----------------------------------------------
株式会社クラブハウス 編集部 河西保夫
郵便107-0062 東京都港区南青山5-17-2-603
TEL03-5766-5514(代)FAX03-3498-5340
kawany@gmail.com
SOHOギルド http://www.sohoguild.co.jp/
河西携帯090-2735-4046
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2009/03/10

沖縄に行きます/クム・ケアラ・チンの来日企画

春休みに沖縄に行きます。

今回初めて石垣島と西表島にいく、と決めた途端に入ってきたニュースは、米海軍の掃海艦2隻が4月1~3日にかけ石垣港への入港する、というもの。しかもちょうど私が石垣島入りする日に!
http://www.y-mainichi.co.jp/news/13176/

なんという巡り合わせなのでしょう。きちんと意思表示をし、メッセージを届けたいと思います。

今回、沖縄本島で決まっているイベントは講演会が2回:
3月26日 マシューくんのメッセージとホ・オポノポノをテーマに。
3月28日 ローフードと自給自足ライフをテーマに。

オーガナイズは、本当が沖縄在住の中川角司さん、石垣・西表がえびなおみさん。詳細が決まりましたら、またアップしますね。

沖縄は果物がおいしくローフードもしやすいと思うので、ここでローフードがブレイクすると面白いんだけどな(まだ、沖縄ではローフードの実践者はあまりいらっしゃらないようです)。

ところで、今日はなんと、石塚ともさん手づくりのローフードランチを、朝見りえちゃんのお宅で食べてきました。いちごとブルーベリー、ほうれん草のニンニク醤油味のサラダ、ナッツとブロッコリのポテトサラダ風、シードチーズ、カブパスタにくるみ&山芋だれかけ、白菜アジアンサラダ、など。

どれもとってもおいしかったですよー。でも3人ともお腹が空いていたので、写真を撮り忘れてしまった!アップできなくってごめんなさい。今日の話がまとまれば、石塚ともさんのローフード料理教室が朝見りえさんのお宅で始まると思います(まだ未定)。

そして、夕方からは5月に予定されているハワイのクムフラ・ケアラ・チンの来日企画のための初めての顔合わせ会がありました。日本でハラウ(フラダンスのチーム)を率いる日本人のクム(フラの先生)たちを交えた和気あいあいとした集まりでした(素敵な女性ばかりでしたよ)。

JALが関わっていたハワイ先住民のお墓の上にゴルフリゾート(ホクリア)をつくる計画を止めるために「フラカヒコ」の全国ツアーをしたのも、今はもう懐かしい思い出。妊娠8ヶ月のお腹でよく動きました!あのときお腹にいた娘も今では8歳。その翌年生まれた息子はハワイ生まれ。ハワイとの深いご縁は今でも続いています。

ハワイ在住の画家で私のソウル・シスターでもある小田まゆみさんが今回のフラコンサートのために描いてくれたのがこの2枚の絵。

Pele and PoliahuのJPG

すごいパワーでしょう?これをデザインしてチラシをつくろうと思っています(この絵を観ているだけで大自然の力を授かりそうな絵ですね)。

クムたちの来日は5月21日から31日までですが、その間、一般市民向けのフラ・コンサートは湘南と東京で行われます。その他、レッスンやワークショップもあります(こちらはフラ経験者向けですが、初心者も参加可能)。

私のブログの読者の中にフラに関心ある人がどれぐらいいるのかわかりませんが、日程だけ書いておきます。

*湘南ワークショップ 5月22日から24日まで
*湘南コンサートとホイケ(発表会)5月24日(日)午後2時から4時、かながわ女性センター(ホール)
*東京コンサート 5月25日(月)午後7時から9時 文京シビックセンター(小ホール)
*マウナフジ(富士山)・ワークショップとご奉納 5月27日から29日まで

私の担当は東京のフラコンサート。ただいま、HPを準備中です!

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2009/03/09

『地球を愛して生きる』に込めた思い/研修生希望の方へ

「すべてのことは、完璧なタイミングでみんな自分の成長のために起こっています。その深遠なはからいに気づくと、表面の苦しみや悲しみは消えて、感謝だけが残っていくようです」

何年か前に、離婚とともに子どもと会えなくなって悲嘆にくれる友人に私が送った手紙の中に書いたメッセージだそうです。

へー、(今でも発展途上の)私がそんなことを書いたの、と感心すると同時にちょっと恥ずかしいような・・。

私も離婚のときに、愛し合って結婚したはずの相手と親権を争う最悪の裁判をし、互いを傷つけあいながら「地獄の一丁目」までいきました。そして私が裁判に負けた後、彼がすぐ海外転勤したので最愛の子どもたちと会うことさえままならなくなりました。

涙が枯れるほど、泣きました。
いくら泣いても子どもたちは戻ってきません。
だからそのときの彼女の気持ちは痛い程わかります。

でも、時が過ぎ、生々しい感情から離れたところから俯瞰してみると(これが、昨日興奮して紹介した地球暦の視点です!)、自分が体験しているさまざまな感情は、自分が相手に(往々にして気づかずに)与えている感情だ、と思えるようになりました。

自分が出したエネルギーが自分に戻ってくる。
原因があって結果がある。

これは宇宙の法則!

その彼女から何年ぶりかでメールがきて、今、新しいパートナー(大学時代の先輩)と再会し、目出度くゴールインすることになり、そして別れた子どもたちも高校生、大学生と成長し、すごくいい関係になっている、と教えてくれました。

「あのときゆみさんからいただいたメッセージを今でも大切にしています。そして、本当にそのとおりだ、と今は思えます」と。

本当に涙が出る程、嬉しいです!!
うれし泣きっていいですよね。
魂が洗われるような気がします。

あなたが今、生きているってことがスゴいんです。
肉体を持って今、この地球に存在していることが。

私がこうして今、誰かに向かって文章を書けるのも、読んでくれるあなたがいるからであり、この47年間ずーーーーっと呼吸をし、水を飲み、たくさんのいのちを食べ、それをエネルギーにして私のからだの全細胞が一日も休まず働いてくれたから。私の細胞が途中で動くのをやめたり、食べ物がなかったり、あるいはキレイな水や空気、それを生む森、森を生かす微生物や雨や雲やお日様がなかったら、私は生きていないでしょう。

生まれてすぐ、わたしたちは誰もがおしっこもうんちも食べることもひとりでできない赤ん坊でした。それを誰かが世話して育ててくれたから、今こうして生きています。

私の両親や祖父母、そのまた両親、そのまた両親・・・・とずっと連綿といのちがつながってきた。その中の誰一人病気や怪我や事故で死なずに成長し、パートナーと巡り合い、愛し合って赤ちゃんを生み育ててくれたお陰で、私が存在しています。

生きているっておかげさま。
いのちって、すごい。
この体の中に宇宙の始まりから私につながるいのちのすべての情報が入っている。
今そこにいるだけで、その人は特別な人。
あなたはこの広い世界にたった1人の人。

大切にしてほしい、そのいのち。今この瞬間を。
誰のいのちも傷つけたくない、奪いたくない。
だから戦争につながる道を防ぎたい。
環境破壊を食い止めたい。
そんな思いを込めて『地球を愛して生きる』を書きました。

今日、私の本を読んでくれた方から「読んでいて気づいたら涙が出てきてね、何度も何度も。なんか自分が追体験しているみたいで、情景がぱっと浮かんで、すごく豊かになった気持ちです」と感想を語って聞かせてくれました。

ああ、私の本がそんな風に読んでもらえた。
著者としてこんなに幸せなことはありません。

研修生にご応募くださった方(たくさんの方のご応募ありがとうございます) 、ご応募しようとしている方にお願いがあります。

私や玄さんと暮らしを共にするということは、互いにすごく影響を与えあう家族ような関係になります。なので、私たちの生き方や考え方が詰まっている『地球を愛して生きる』『地球と一緒に生きる』『ハーモニクスライフ 自然派生活のすすめ』を(どれか1冊でいいので)読んでみてください。

共鳴することが多いでしょうか?

その上で本当にそれが自分の望んでいることだ、と思える方は今ご応募ください。あまり共感できない場合や大変そう、って感じたら、今はお互いにまだそのタイミングではないので、時期を待ちましょう。

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2009/03/08

地球暦とシンクロ

またまたシンクロ!

『レヒーナ』を読んで、古代メキシコのことやマヤ文明の世界に魅せられた瞬間、杉山開知さんの「地球暦のワークショップ」に参加できることになりました。

情報は、受け取る側に用意ができないと、ただ通り過ぎていきます。

ちょっとタイミングがずれていたら、このチラシをもらっても興味がわかなかったでしょう。最近は何もかもタイミングがドンピシャ、って感じでことが起こり進んでいきます。

企画してくれたのは同じ鴨川に住む安房マネーの仲間たち。会場は大山不動尊のとなりの鴨川青少年研修センター(最初、間違えて鴨川青年の家に行ってしまった。ドジ!)

安房マネーのJPG

いまの西洋暦(太陽暦)が自然のリズムと違っていることは、ここで米や野菜を育てて暮らしているので嫌と言う程わかっています。旧暦(太陰暦)のほうが農作業にはあっているし、女性の生理だって月の満ち欠けと連動しています。「13月のカレンダー」を一時使っていた時期もあったのだけど、今イチピンと来なくて、世の中に普及しているカレンダーに戻っていました。

ところが、昨晩知った地球暦はすごい。
太陽暦と太陰暦を超越した究極の暦だと思いました。

古代マヤ人にとって神とは、仏陀やキリストやアラーのような存在ではなく、「計ること」「計る視点を持つこと、その存在」だったというのに納得します。

地球暦を考えたのは、まだお若い杉山開知さん。普通のカレンダーは地球から見た「太陽」の動きを基準にした太陽暦ですが、地球暦ではマヤカレンダーの持つ叡智と天文学の要素を取り入れ、太陽系の外から太陽系の惑星の動きを俯瞰して見るのです。

その地図は「HELIO COMPASS」というのですが、実際の太陽系の一兆分の一のサイズに性格に縮小してあって、その上に惑星ピン(水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)を刺して、目的地までの空間距離を角度で測り、その度合いに「間」に合わせると、どんな出来事でも「図る」ことができるようになるらしいのです。

なんか、面白そう(今度、我が家に来たら、トイレに貼ってあるので観てね)。この暦を、この地球をより平和で持続可能な星にしたいと願う人たちが同時に使い始めたら・・・・きっと地球はもっと素敵になる^^。

人と宇宙をつなぎ、天体を味方にして良き社会変革を起こすツールとしても地球暦は使えそう。

今年のマイブームはローフードと地球暦かな。

(暦と歴を間違えてごめんなさい。3月12日、訂正)

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2009/03/07

インプットとアウトプット

私は本を読むのが好き。小説はほとんど読まなくてドキュメンタリーばっかり。『レヒーナ』は久々の小説、と思って読んでいたら、ドキュメンタリーだったのでした!

本にはその著者が人生をかけて体験したことが詰まっています。それを読んで学べて千円ちょっと、というのはすごく安い。知らないことを知って私の知識が増えるし、感動して心が豊かになることもあります。

私のカバンの中にはいつも2、3冊の本が入っています。例えば今日は田中優さんの『環境教育 善意の落とし穴』、半田滋著『「戦地」派遣 変わる自衛隊』、そして足立力也著『丸腰国家』。速読を練習したわけじゃないけど、たくさん本を読んでいるうちに読むのが早くなりました。

鴨川から東京までのバスや電車の時間はおよそ2時間。その間にだいたい1冊読み終わるので講演旅行などに出ると行きと帰りで2冊ぐらい読めます。家にいるときは家事を含めやることが多くて本を読む時間はないので、電車やバスの中がもっぱら私の読書タイム(爆睡しているときも多いけど!)。

読書をしたり、ライブやコンサートにいったり、人と会ったり、話を聞いたりすることがインプット。そして、わたしの場合、こうして書いたり、講演したり、企画したりがアウトプット。何を入れたかで何が出てくるかが決まります。できるなら、良質なものを入れたいですね!

そしてインプットとアウトプットのバランスも大事。インプットばかりしてアウトプットしないと便秘と同じ。アウトプットばっかりでインプットが乏しいと、飢餓状態。両方のバランスを保つことは結構難しいけど、大切です。

新刊本は毎日数百冊でているそうです。その中で私が読めるのはごくごくわずか。あなたも自分が興味のあるテーマにそった本が断然多くなるし、好きな著者の本は読破するでしょう?そうやって、その人の生き方・考え方、つまり頭脳が形作られていくわけです。

からだも同じ。私が食べたものがからだを作り、エネルギーとなり、私の健康とアウトプットの質を決めます。酵素栄養学(ローフード)を知った今となっては、消化酵素を大量に使う肉や加工食品、加熱食をたくさん食べている人と、消化酵素を節約する季節の野菜や果物や穀物中心の人では、健康さ、寿命、持っているエネルギー、アウトプットの質が違うのは当然、と思うようになりました。

私の知っている人たちの個性を一人一人思い浮かべると、とても興味深いです。一人一人がかけがいのないいのちを持っていて、この肉体を使わせてもらって「人生」という限りある時間を精一杯生きています。

多くの人が、エネルギーの質はインプットで決まることを知って、もっとハッピー&元気に生きていけるといいな。

私のことを「スーパーウーマン」と呼ぶ人がいますが、仕事が多いわりにはいつも元気で機嫌がいいのは、食べ物と住んでいる環境(森の奥)のおかげとインプットとアウトプットのバランスがうまくいっているからだと思います。

ーーと、こんなことを、無線LANがつながるとあるマクドナルドで書いています。^^

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2009/03/06

『地球を愛して生きる』が書店に/新刊3冊まとめて送ります 

田中優さんがFUNKISTとのライブのことをばっちり報告しています。優さんでも緊張することあるんだね。
http://tanakayu.blogspot.com/2009/03/funkist.html

彼の新刊本『環境教育 善意の落とし穴』もめちゃおもしろいです。

さて、今日の本題です。本は自分の子どもみたいなもの。大きく育って(たくさんの人に読まれて)役に立ってほしい。でも本当に役に立つ本って限られているかも。たとえば『ローフード』なら、実践すれば著者の石塚ともさんのようにこんな風にキレイに変身!というメリットは大きいですよね。

石塚さんのJPG

『地球を愛して生きる』を読んだ読者のメリットはなんだろう?

テーマも幅広いし、ゴーやチャンプルみたい(まぜこぜ)。でも、読んだらきっと新しい視点が得られたり、元気が出たりするとは思う。

出版社からの情報では、ぼちぼち書店に並び始め、大型店で2−3冊の配本だそうです。欲しい人に上手く届くといいな。

内容は、第1章 いのちと暮らしと  第2章 環境・原発・六ヶ所村  第3章 沖縄で起きていること  第4章 憲法9条をめぐって  第5章 911事件の真相究明―対テロ戦争を終わらせるために私ができること。

昨日、私の元にもどっさり届いたので、お近くの書店で手に入らない方にはご注文いただければ発送します。『地球と一緒に生きる』とセットで読むと、変化がわかって面白いです(どちらも1775円)。あと、お近くの図書館にリクエストしてくれるとなおうれしいです。

最近出た新刊3冊をまとめて5千円(税・送料込み)で送ることができます。 
 『ローフード 私をキレイにした不思議な食べ物』1575円(近々ベストセラーになる予感!)
 『マシューブック特別編 現代社会のスピリチュアルな真相』1575円(まもなく3刷です)
 『地球を愛して生きる』 1785円(でたばかり)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 合計   4935円 +送料(450円ぐらい)を5千円で。

ご注文は前払制。代金(たとえば5千円)を、郵便振替で
ハーモニクスライフセンター 00110−1−144224
にお振込みの上、通信欄に注文内容を(たとえば「新刊3冊」と)書いてください。

1冊ずつのご注文は、(私から送ると)310円の送料がかかります。

読んだら感想をいただけるととてもうれしいです。
どうもありがとう。

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2009/03/05

レヒーナとアナスタシア:誰ものいのちも生かす

アナスタシアのJPG

レヒーナアナスタシア

この2人の類い稀な女性は、別の時代を生きた同じ魂なのではないかと思う位、彼女たちの存在から受けとるエネルギーが似ています。言葉にすると慈愛、喜び、無条件の愛。

『アナスタシア』の本はまだ日本語版がないので英語版をちょと読んだだだけ。でも『レヒーナ』(上下)はナチュラルスピリットから出ている日本語訳を読み終わりました。このブログの右下にあるアマゾンからも買えますので、興味のある方はぜひ。

『レヒーナ』はメキシコ(古代メシコ)の「宇宙と人間をつなげる」という本来の役割を目覚めさせるために生涯を捧げた一人の女性の物語。幼少時代にあらゆる生物や鉱物や雲などとも会話する術をチベットの僧侶から学び、少女時代に人々を目覚めさせるための鐘の付き方を両親を殺した宿敵と思っていた中国人から学び、やがて本物のメキシコ人の守護者(男性4名)とともに、人々を眠らせている「月の牢獄」を破るレヒーナ。

1968年、メキシコだけでなく、世界中の若者は覚醒し、世の中の不正に対し立ち上がります。人々を目覚めさせ、この地球に平和をもたらすために、文字通りいのちを捧げたレヒーナ。これが実話だと、國友悠一朗さんのブログで知って驚きました。

彼女の生きた道は美しく壮絶です。
日本のすべての女性と女性性を大事にしている男性に『レヒーナ』を読んでほしい。 

『レヒーナ』からわたしが受け取ったメッセージは「自分を最も傷つけた相手を許す、無条件の愛をその人に与える」、ということでした。

これって、一番難しいかも。

許すこと(自分自身を許すことも含め)は誰にとっても大きな癒しになります。でもなかなかできない。何ででしょうね?

それは自分の中につらい記憶が残っていて、繰り返し繰り返しそれを思い出してしまうからなのでしょう。忘れられない苦しい、悲しい、あるいは恐ろしい、痛々しい記憶。

ホ・オポノポノでは、インナーチャイルドに刻み込まれた過去の苦しい記憶に対して「ごめんなさい・許してね・ありがとう・愛してる」と繰り返すことで、その記憶を消すことができる、と教えています。

石塚ともさんはローフード(生食)のことを「食べるホ・オポノポノ」と呼びましたが、体から毒素が音を立てて出て行くのがわかるこの不思議な食べ物は、まさにそのとおりです。ローフードで体内に蓄積されていた毒が抜けていくと、精神も頭もクリアになって、本来誰もが持っている愛のエネルギーが流れ出すような気がします。

この『レヒーナ』の物語をミュージカルにした人がいます。
そう、國友須賀さん。この間、香川県でお会いしたパワフルで太陽のような女性。イザナイを率いるダンサーであり、全国によさこいソーランブームを巻き起こした超本人。

観に行った人たちが感動の嵐につつまれイザナイのミュージカル。今年は香川と北海道で『レヒーナ』の上演が決まっているようです。生で観たい!って思っている。そんな幸運が訪れるか。いや、幸運は自分でつくるもの。
http://snpnews.blog62.fc2.com/blog-entry-129.html
最近私が受け取るメッセージはすべて「許し」に関するものばかり。
「裁くな、ジャッジするな。恐れるな。愛せ、光を送れ」と。
まずはできるところから・・・。
自分自身と周りの人たちとの和解からはじめなくちゃね。

私が一番許せない人を許すという場合、たとえば、私が絶対に許せない「戦争」を企画・実行させている人たちを許すということになるのかしら。ブッシュ大統領であり彼に指示を出したロックフェラーやロスチャイルドを始めとする金融資本家たちとか。

うーん。

まだまだ「ホ・オポノポノ」し足りないし、なかなかそこまでいけない。でも、おそらくそこまで到達しないと、この地球から戦争ってなくならないんだろうな、って最近思っています。

911事件を含め真実の探求は続けます。
闇に葬られた事実に光をあてることも。
でもそれは復讐のためではなく、誰ものいのちも生かすため、です。

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