1日目(1500円)、2日目(3000円)チケットはまだたくさんあります。ただ当日券はないので、必ず事前に登録をすませチケットを入手してご参加ください(会場の規定なのです。ご容赦を)。
ただし、当日お席が空いていた場合は、会員登録をして入場することができます。三日目の6月14日はお席が少ないので無理でも、初日と二日目は大ホールなのでおそらく入れるでしょう。
今回のラインアップで見逃せないのが、初日のチベット&パレスチナ特集、二日目の『エンデの遺言』『冬の兵士』『花はどこへ行った』そして希望が湧いて勇気の出る『ヒト・ウシ・地球』。さらに、田中優さん、森沢典子さん、岡真理さん、樋口健二さん、ベンジャミン・フルフォードさんのお話まで聞けちゃうのは、東京平和映画祭ならでは。
私の『911と戦争とお金』も、今最終編集をしていますが、ここで初めて発表する童子丸開さんのパワーポイントを使います。お楽しみに。
<第6回東京平和映画祭>
日程:2009年6月12−14日
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
詳細サイト:東京平和映画祭公式ホームページ
問合せ先:浅野 TEL:090-4459-3020
mail:info@peacefilm.net
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇プログラム◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
<1日目>6/12(金)「チベット・パレスチナ特集」 4作品
〜自由を奪われた人々〜
●14:35〜『風の馬』
中国政府に投獄され、拷問の末、別人のようになって戻るベマ。今も続くチベットの現実。
●16:27〜『雪の下の炎』
1959年平和的にデモして投獄されたチベット僧。33年の拷問に耐え抜く精神の力。
◆17:42〜田中優氏による映画解説とトーク
●19:00〜『レインボー』
占領下で破壊され奪われ続けるパレスチナの人々の生活と生命、痛み、苦しみ、希望。
◆19:41〜岡真理氏による映画解説とトーク
●20:26〜『オリーブの木がある限り』
経済封鎖下のパレスチナで有機オリーブを栽培して世界と繋がる農民。
◆20:50〜森沢典子氏による映画解説とトーク
◆21:20〜田中優氏、岡真理氏、森沢典子氏のトークセッション
<2日目>6/13(土)「ウソからはじまる戦争とお金の関係」6作品+α
●10:05〜『エンデの遺言〜根源からお金を問う』
今や広範に広がる地域通貨。その契機にもなった考えを紐解く。
●11:25〜『Shifting from Global to Local〜シフティング・
フロム・グローバル・トゥ・ローカル〜』暫定版 by Helena Norberg-Hodge
不幸の連鎖を生むグローバリゼーションを克服し、未来への希望を提案する。
◆12:10〜田中優氏による映画解説とスペシャルトーク
●13:55〜『冬の兵士』
イラクで住民を殺戮した罪を生々しく語る兵士たちの証言。戦争の真の姿が見えてくる。
●15:35〜『911とお金と戦争』
複数の映像に解説を加えながら、きくちゆみが「仕掛けられた対テロ戦争」に迫る。
●17:05〜『隠された被曝労働』
原発労働者の過酷な現実。日本では企画中止になるが英国Channel4が放映。
●18:19〜『花はどこへいった』
戦争中の枯葉剤のせいで夫を亡くした雅子は、まだベトナムに残る現実に驚く。
●19:50〜『ヒト・ウシ・地球』
多国籍企業と遺伝子組換え・化学農業に蹂躙されるインド農民を自然農法で救う。
◆20:50〜田中優氏による総まとめトーク
<3日目>6/14(日)
「特別企画!ベンジャミン・フルフォード氏 スペシャル・トーク+α」
◆10:00〜
スペシャルトークショー:ベンジャミン・フルフォード氏
2002年凶刃に倒れた元衆議院議員・石井紘基氏が命をかけて追い続けた「日本崩壊のシナリオ」に迫る。
★石井ターニャさん(故・石井紘基議員の長女)出演決定!!
*上映作品その他変更となる場合もございます。最新情報はHPにてご確認ください。
http://www.peacefilm.net/
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