私を呼んでくれた「信州ハチドリねっと湧~く」は、クリキンディというハチドリの物語に由来した環境グループ。
森が燃えているときに、我れ先にと逃げ出す動物たち。そんな中で、たった1羽の小さなハチドリのクリキンディだけがくちばしに1滴の水を含んで森へ運び続けて火を消そうとしました。「そんなことして何になるの?」(ハチドリの1滴の水では到底、山火事を消すことはできません)、と聞かれるとクリキンディは、「私は私にできることをしているだけ」と答えた、というインディオに伝承されている物語。
私自身、28歳のときに米銀を辞めてからずっと今日まで、私にできることを続けてきました。何か新しいことを始めるたびに、奇人変人扱いされたり、いろんな人に「そんなの無理だよ」とか「やめといたほうがいいよ」と言われました。でもやりたいことをやり、できることをやり続けた結果、今の私があります。
松本のみなさんに講演中の私
そんな導入からたっぷり2時間、環境、平和、911、そして最後はローフードのことまで、いろいろなことをお話しました。京都からは『楽して徳して得して楽しく暮らそう』の牧野裕子さんもきてくれて、再会を楽しみました。
日曜日の午後の大切な時間に私の話を聞いてくださった50人ものみなさまに感謝です!本も10万円ぐらい売れてびっくり。小さい会なのにすごいパワー。恐るべし、長野の女性パワー。
講演会が終ると、メンバーの小松夫妻の古民家を改装した「喜源治」で妻の弓子さんの畑の幸を楽しむ懇親会が開かれました。
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いろいろな手づくりの漬け物、干し柿、酢豚、手打ちそば、サラダ、茶碗蒸し、天然きのこのお味噌汁、野のベリーの杏仁豆腐という大ご馳走。まさに、弓子さんが走り回って集めた彼女の畑と周辺の農家の食材を使った心のこもったおもてなしでした。器もお花も弓子さんの作品。
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私は今はキャベツ酵素ジュースだけを飲んでいますが、今度、手づくり酵素にも挑戦しようと思います。もしうまくできたら、このブログで紹介します。
さて、今は塩尻ー新宿ー東京とJR、東京から鴨川に向かうバスの中でこれを書いています。今朝は松本から塩尻経由で美容室「なごみ」により、そこで初めて牧野裕子さんにお酢で洗髪をしてもらいました。私もいつも塩か酢で髪を洗っているのですが、さすがプロは洗い方が違います。
いつもよりしっとり柔らかく髪が落ち着いているので、おどろきました。あんな風に洗えるようになるには、やぱり30年の修練が必要なのでしょうね。
今月末、ハーモニクスライフセンターに遊びにきてくれることになっているので、ホンモノの牧野裕子さんに会ってみたい方は6月26日からのワークショップにご参加ください(あと1名、枠あり)。
p。s。1:
お陰さまで今週金曜日6月12日から3日間開催する東京平和映画祭の3日間通し券は完売しました。1日目、2日目はまだたくさんありますので、映画好きの方はぜひ1日目、2日目券をお求めくださいね。
p。s。2:
6月14日は読売テレビ系列全国24ネット(東京は除く)の「たかじんのそこまで言って委員会」で陰謀論をとりあげます。1時半から。藤田幸久議員、ベンジャミン・フルフォードさん、天木直人さんが出演して、911やCIAの陰謀を論じるとのこと。どこまでタブーに挑戦するのか、楽しみです。
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