2010/01/31

合同出版、おめでとう/日本人の貯金で戦争するアメリカ(その1)

1月29日のイラク戦争の検証を求めるネットワークの緊急院内集会のことがNHKで報道されました。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015331411000.html#

右奥で白いセーターを着て下を向いているのが私で、中央でマイクを持って話しているのが、「ジョセフサンタ」のときも力強いスピーチをしてくれた齋藤勁議員です。

さて、昨日は合同出版55周年と梓会出版文化正賞受賞のパーティーに行ってきました。四谷・主婦会館のスズランの間には、160名以上はいたでしょうか。上野良治社長と合同出版の仕事がこれだけ多くの人たちに愛され、認められ、支えられているのだなあ、と思いました。

私は2002年に合同出版から出していただいた『戦争中毒』(現在、18刷とロングセラーです)がきっかけで、それまでの環境問題に加えて、戦争や平和のことをテーマに執筆や講演をするようになりました。さらに『テロリストは誰?ガイドブック』911ボーイングを捜せ ガイドブック』『ハーモニクスライフ 自然派生活のすすめ』も合同出版から出させていただき、版を重ねています。こんな時代に本当にありがたいことです。

著者や本に対して贈られる賞は世に多々ありますが、出版社に対して贈られるのはこの梓会出版文化賞だけだそうです(ということを初めて知りました)。合同出版はこの賞の賞金50万円に自費を足して、国際協力をするNGO二団体に50万円ずつ寄付したのです!この出版不況のときに、なかなかできることではありません。しかも、うれしいことにどちらも私が長年に渡って応援している団体。

一つは日本国際ボランティアセンター(JVC)。授与式に出席したのは事務局長の清水さん。久しぶりの再会でしたが相変わらず若々しくお元気そうでした。もう一つがJIMネット(日本イラク医療支援ネットワーク)。名前の通り、イラクの子どもたちの医療支援を続けている団体で、代表の佐藤真紀さんが出席しました。私も応援している今年のチョコレートは大ヒットで、まもなく完売だそうです(ジョセフさんが100個買ってアメリカにもっていってくれました)。

出版を通じて、平和を創ることに貢献する姿勢を貫いていることに、合同出版で本を出させていただいている著者の一人として、とてもうれしくなりました。上野さん始め、合同出版のみなさま、ありがとうございます&おめでとうございます。

今日のタイトルにあげたもう一つの話題は、「日本人の貯金で戦争するアメリカ」です。1月29日の院内集会でも配らせていただいた「日本による米国債の引受額の推移」という驚くべきグラフがあるので、ここに掲載しておきます。

Graph of J T Bond PurchaseのJPG

(出典:『テロ&戦争詐欺師たちのマッチポンプ』より)

このグラフの意味するところについては(わかる人には一目瞭然ですね)は、また明日にでも。とりあえず、このグラフをじっくりご覧ください。

*応援のクリック、ありがとう!人気Blog Rankingが上がると読む人が増え、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わるから。

2010/01/29

いざ、衆議院議員会館へ(第1です):イラク戦争の検証を求めるネットワーク緊急集会

敬愛するハワード・ジンが亡くなりました。玄さんのブログを読んでください。彼ともう会えないなんて・・・。ありがとう、ハワード!どうか安らかに。
ーーーーーー

さて、本題。今日は何の日?
イギリスのブレア前首相がイギリスのイラク戦争の検証委員会に証人喚問される日。
これから(今、朝7時半です)、国会へ向かいます。
お近くでお時間とご興味のある方はぜひご参加を。
(私は志葉さんと一緒に8時15分に衆議院議院第1議員会館のロビーにいます)
-----------------------------------
  <イラク戦争検証・緊急院内集会(1月29日)>

今月12日、オランダでの検証で「イラク戦争は国際法違反」「戦争支持の政府判断は誤り」といった報告が公表され、今月29日には、イギリスのイラク戦争検証委員会に、ブレア前首相が証人喚問されます。

こうした動きを受け、日本でも「イラク戦争支持」「自衛隊派遣」などについて、小泉元首相らの責任を問い、日本の外交を見直すべく、有志の国会議員と共に、緊急の院内集会を行います。

8時半からと朝早いのですが、(お勤めのかたにも出勤前に立ち寄っていただけるようにこの時間にしました)是非、ご参加下さい!!

日時: 1月29日朝8時30分~9時30分
会場: 衆院第一議員会館・第四会議室
内容: オランダのイラク戦争検証報告について
英イラク検証委員会のブレア前首相証人喚問について
日本での動きについて
----------------

夜9時です。鴨川の山の中の自宅に戻りました。

東京まで行って上記の会合で司会進行をさせていただきましたので、簡単な報告をさせていただきます。ミコさん、ミカさん、受付を手伝ってくださってありがとう(明日も合同出版のパーティーで東京です・・・!)

今日の緊急集会には、名前の通り急な呼びかけでしたが、国会議員が7名(民主党から生方幸夫衆議院議員、齋藤勁衆議院議員、近藤昭一衆議院議員、犬塚直史参議院議員、今野東参議院議員、小林千代美衆議院議員、社民党から服部良一衆議院議員)が参加した他、メディアもテレビや新聞、雑誌含め複数と多数の市民、合わせて50名以上が参加し、活気のある会となりました。

「間違った戦争に日本が参加しないよう議論したい」「自民党と民主党の最大の違いは対イラク政策。国際法を守るのか、力の政治に追従するのか。今きちんと検証しないと」「岡田議員に先週の政策会議でイラク戦争検証の第三者委員会の設置を働きかけた」「日本のマスコミどうなっているの?」「イギリスではブレア前首相が証人喚問されている。日本でも小泉前首相を喚問すべき」などの意見が各議員から出されました。

斉藤議員のご挨拶に続き、志葉さんがオランダ政府の動きについて簡単に報告し、続いて、服部良一議院がイギリス政府の動きについて伝えました。国連決議1441号は、今でも日本の外務省のHPでイラクに対する武力行使の法的根拠とされていますが、オランダ政府はこれを「軍事力行使を認めていると合理的に解釈できない」としました。これって、大変なこと!日本はいつ解釈を変えるのでしょうね?(親分アメリカの動きをみて決めるのかしら?)

それから増山麗奈さんから日本各地での動き、JVCの谷山さんからイラク現地で活動してきたNGOとしての発言、さらに志葉さんがヨルダンで難民生活をするイラクの子どもたちの映像を披露しました。

質疑応答では、日本の米国債引き受けがなければイラク戦争はできなかったことが指摘され、日本の責任を明らかにしてほしいとの声があがり、資料として配られた日本の米国債引き受け額の推移(911事件後、急増している)の表に関心が集まりました。

Graph of J T Bond PurchaseのJPG

(出典:『テロ&戦争詐欺師たちのマッチポンプ』より)

今後の動きとしては2月14日の田中優さんと高藤菜穂子さんのイベントが東京で予定されている他、3月20日のイラク戦争7周年に向けて呼びかけを広げ、マスコミへも働きかけること、今日集った人たちの地元で呼びかけをしていくことなどが確認されました。

この件に関する今後の動きは、志葉さんのブログでチェックして下さい。
http://reishiva.jp

*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/28

「LOVE&THANKS」に玄さんのインタビュー

江本勝さんが企画/編集する雑誌「LOVE&THANKS」に玄さんのインタビューが載りました。巻頭カラーです。
http://www.hado.com/book-hado/hado-koudoku.htm

わざわざここに書いたのは、玄さんの写真がとてもよく映っているからです。いい顔でうつっているなあ、と隣にいる彼と見比べています。

S玄さんのJPG

玄さんが、ホ・オポノポノを知ってから、またマシュー君のメッセージを日々訳すようになってから、どんどん変化しているのを実感しています。

よりぶれなくなったというか、穏やかになった、センターにいる、というか。
私にとっても嬉しい変化です。

子どもたち(とくに息子)に対してやや短気なのは相変わらずですが、これも互いの学びと成長のための体験なのでしょう。

来月から始まるNVC(非暴力コミュニケーション)のリーダーシッププログラムに私を気持ちよく送り出してくれる玄さんと子どもたちに感謝しつつ、今度は私がもっと「BE THE CHANGE(あなたがなりたい変化になりなさい)」を実践したいです。

私が平和というものを求めるならば、私自身がまず平和になることが必要です。
私が愛を求めるならば、私自身が愛そのものになることが必要です。
私が美しい自然を求めるならば、私の体が自然で美しくあることが必要です。

自分はまだまだ対立を生むコミュニケーションから抜け出せないので、この一年間のNVCとBE PEACE(これは5月に3回目のトレーニングを受けに行きます)を学んで、すこしでも私の生きるコミュニティーで、学んだことを生かせるようになりたいです。

BE PEACEに関しては、少人数(5人ぐらい)で定期的に練習をする会をここ(ハーモニクスライフセンター)で始めたいとも思っています。それについては、またこのブログで発表しますが、興味のある方はメールをください。

速報:
3月21日に沖縄でローフードトーク&クッキングをやることが決まりました。場所はあやかりの城です。主催はLLMPの伊藤さん。クッキングは彼女が担当します。お楽しみに。
彼女のブログに案内がありました!→http://yoccico.blog79.fc2.com

4月18−19日と京大で911の講演会、上映会が決まりました。こちらも詳細が決まり次第、このブログで発表します。

*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/27

あなたも「イラク戦争検証・緊急院内集会」に参加しませんか(1月29日)?

911事件が起きて、この国は変な方向へ曲がりました。

「テロ警戒中」の看板のJPG
人気のない海岸線にポツンとあった看板。場所は苫小牧 (Photo by Toshi)

全国通津うらうらに「テロ警戒中」の看板がたち、空港検査が厳しくなっただけではありません。有事立法もできたし、テロ特措法やイラク特措法も通って、自衛隊の海外派兵があたりまえになりました。有事法制ができたということは、国の権力者が「これは有事だ」と決めた瞬間、憲法は一時停止になり、晴れて日本は戦争ができる国になってしまうのです。

そして、戦地(イラク)に戦後始めて自衛隊が派兵され(「自衛隊がいるところが非戦闘地域」と支離滅裂なことを言った人がいましたね)、それが恒久的になろうとしています。(実質的効果がない)ミサイル防衛に莫大な予算がついて、あちこちにミサイルが配備されています。ほかにもいろいろあるけど。(でもね、日本を北朝鮮などから守るには、まず日本の原発を止めないと。この国を壊滅的に破壊するには、原発に通常爆弾を落とすだけで超簡単にできちゃいますよー)

また、田中優さんがさんざん言っているように、「私たちのお金(貯金)でイラクやアフガニスタンの人々に戦争をプレゼントできた」ことも悲しいです。
http://tanakayu.blogspot.com/2010/01/blog-post_22.html
米国は破産寸前で国庫はからっぽ。米国債という紙切れを売って戦争をやっています。アメリカがイラクに使った戦費を10とすると、日本が購入した米国債の金額は9になる、と優さんが試算しています。

そこで今回、911以降、平和的解決を訴えてきた市民が中心となって、イラク戦争の検証を行うことにしました。イギリスやオランダでも同様の動きが始まっています。早朝ですがどなたでも参加できますので、ぜひ。私は当日8時15分ごろに衆議院第一議員会館のロビーにいますので、一緒に行きましょう!(転送、転載歓迎)

イラク戦争、何だったの?
イラクの子どもたちにとっては??
隣国で難民生活をしている姉妹はカメラの前で笑っているけど、お父さんは目の前で殺されています。ぜひ、この映像をご覧下さい。

     <1.29 イラク戦争検証・緊急院内集会のお知らせ>

 今月12日、オランダでの検証で「イラク戦争は国際法違反」「戦争支持の政府判断は誤り」といった報告が公表され、今月
29日には、イギリスのイラク戦争検証委員会に、ブレア前首相が証人喚問されます。

 こうした動きを受け、日本でも「イラク戦争支持」「自衛隊派遣」などについて、小泉元首相らの責任を問い、日本の外交を見直
すべく、有志の国会議員と共に、緊急の院内集会を行います。

 8時半からと朝早いのですが、是非、ご参加下さい!!

日時:1月29日朝8時30分~9時30分
会場:衆院第一議員会館・第四会議室 
内容:オランダのイラク戦争検証報告について
   英イラク検証委員会のブレア前首相証人喚問について
   日本での動きについて
ーーーーーーーーー
中心になって動いている一人は、闘うジャーナリストの志葉 玲。
彼のHPはこれ : http://reishiva.jp
メルマガもチェックしてね。「読む社会貢献

なお、翌日、1月30日にも午後2時から、「チェンジ日米関係!普天間基地要らない、辺野古・新基地建設を許さない1・30全国集会」(日比谷野外音楽堂)があります。名護市長選で米軍基地新設に反対の市長が当選しましたが、この流れを応援するためにも首都圏の方は、ぜひ!
http://www.peace-forum.com/mnforce/2009/00osirase/091224okinawa.htm

*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/26

親より大切なもの/ハワイの傷のその後

今日は玄さん(夫)の誕生日。
♪誕生日はいいもんだ、いくつになってもいいもんだ〜♪

お誕生日おめでとう。
生まれてきてくれて、ありがとう。
私と出会い、一緒にいてくれてありがとう。
これからも一緒に、大切なことを伝え、楽しいことをたくさんやりましょうね!

さて、太母さんの遺した『舟を岸につなぎなさい』について、昨年10月29日のブログに書きましたが、今日は太母さんの長女の菊池静流さんのHPから「親より大切なもの」をご紹介します。
http://www.iii.ne.jp/kikuchi/tam_index.html

私は生前の太母さんにお会いしたことはありませんが、「空気と水と土を汚さない」ことの大切さを1990年から伝え始め、98年からはここ鴨川でなるべくそのような日常を心がけ、自給自足を目指しています。静流さんの文章を読むと、太母さんもローフードを取り入れていた(大根に塩をつけて、生のままかじったりとか)部分があるようで、いつか聞いてみたいです。

親よりも、子よりも大切な、私たちすべてを生かしているもの、それは空気と水と土(から生まれるたべもの)、という太母さんの考え方は、私がここで暮らす中でたどり着いたものと似ていて、感慨深いです。

以下、静流さんのHPから一部、引用します。
ーーーーーーーー
「親が無くとも、子が無くとも生きとられるのはこれで分かった。じゃあんた水が無くとも生きとられる?」聞かれた人は『いいえ』と首を振りました。「じゃ空気はどう。土は?」これにもやはり皆首を振りました。

 太母さんの教えは簡単明瞭。何も難しい勉強しなくても、大事業しなくても、親孝行しなくても構わない 。たった一つ、毎日の生活で極力、空気と水と土を汚さないでいればいい。

ある時こういう言い方をして私をぎょっとさせたことがあります。

「わしは洗剤つかわんよ。飲めんもんね。シャンプーたら言うもん使わんよ、やっぱり飲めんもん。化粧たらせんよ。食べられんもん顔に付けたら顔が嫌がるもん。わしが飲めもせん、食べれもせんもんをどうして地球さまに飲ませたり食べさせたりできる?」

2003/06/18
ーーーーーーーー
「食べられないものを顔や髪やからだにつけたり、飲めないものを水に流さないでね。排水はそのまま田畑に流しているから」、とここハーモニクスライフセンターに宿泊された方は私から言われたことがあるでしょう。実は、地球全体の水はつながって、循環しているので、ここだけでなくて、一人一人が排水をまた飲むつもりで暮らしてくれたら、あっというまに地球がキレイになるんですけどね。

そんな暮らしを徹底して実践している友人が、美容師の牧野裕子さん。そしてまもなくここにやってくるアコちゃん。牧野裕子さんの『楽して徳して得して楽しく暮らそう』(350円)は、太母さんの教えを実践するためのバイブルになると思います。

私は60%主義で何でもあまり徹底してはいないのですが、口に入れられないシャンプーやリンスや歯磨きや洗剤や化粧品などは使わない、ということだけは100%近く実践しています。もし私が普通の人より元気だとしたら、その秘密はここにあると思います。

自分と地球を両方元気に美しくすることを、これからも試行錯誤&実践しながら伝えていきたいです。

太母さんの「舟を岸につなぎなさい」の全文をここに再掲します
ーーーーーーーー
p。s。ハワイの海で怪我したことをブログで書いたら、たくさんの方が心配してくメールをくれました。ありがとうございます。これはその後の経過。

一度、絆創膏をはがしたら、7センチぐらいの傷のうち5センチはくっついていて、2センチぐらい(真ん中の一番深いところで、そこは肉がとれてしまった)はまだでした。ので引き続きオリーブオイルを塗って、絆創膏を貼りました。それにしても、ほとんど痛くない、化膿していない、というのがすごいです。ところが、ロー100%は帰国後完全に崩れていて、朝のグリーンスムージー以外は、また何でも食べる生活に戻っています。それで少し治りが遅れているのかもしれません。

野生動物は怪我したときは、完全断食をしてじっとしています。私は毎日たらふく食べて、傷が痛くないのをいいことに動き回っているので、ちょっとNGです。


*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/25

2010年のハーモニクスヒーリング・ワークショップ

2010年の予定がほぼ決定しました。4月から11月まで年8回です。興味のある方は、今から予定を入れておいてくださいね。詳細はこのブログで発表します。食事は完全ローで、各回定員8名です。参加申込みはメールで。

第1回:4月23ー25日
第2回:5月21ー23日
第3回:6月25ー27日
第4回:7月23ー25日
第5回:8月27ー29日
第6回:9月24ー26日
第7回:10月22ー24日
第8回:11月26ー28日

お申し込みの際は、お名前、電話番号。参加の動機をメールに書いてくださいね。

このお正月はハワイでローフード・デトックスリトリートをやりましたが、とても効果があるので、またやろうと思っています。今回は発表から実施まであまりに時間が短かったですが、次回はたっぷり時間をかけて企画します。

女神の画家の小田まゆみさんのヨガ指導もすばらしく、ハーモニクスヒーリングとハワイの深層海水を使ったデトックスと相乗効果がありました。体と心をきれいにして、自分の体を自分で治す基本的なことを身につけておきたい、という方のご参加をお待ちしています。

今回のリトリートに参加してくれたクムフラのケアラ・チンさんは、5日間で5キロ体重が落ち、しかも体力がつき、心が穏やかになった、とローフードの心身のデトックスパワーに驚いていました。

おそらく次回は早くて夏休み中(7月後半から8月初旬)、または次のクリスマスからお正月にかけてのどちらかになります(希望が多い方で企画します)。メールをくだされば考慮にいれます。発表はこのブログでします。

みんなで収穫した小田まゆみさんの畑の完全オーガニックの新鮮な果物と野菜だけのローフードを毎食、毎食いただけるというのは、本当に贅沢な体験です。フラが好きな方はクムフラのケアラチンのレッスンを受けることもできます。

専用メールアドレス:rawinfo@harmonicslife.net


*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/24

高岩仁監督作品上映会「資本主義は戦争を必要としている」

観てきました、『911の子どもたちへ』。最終回に行きましたが、満席でした。舞台挨拶もしました。学生スタッフのみなさん、おめでとうございます。これからどう広げていくか。私も手伝います。

明日(1月24日)は東京ピースフィルムクラブ主催の「第7回東京平和映画祭」の上映作品を選ぶための試写会が行われます。スタッフをやってみたい、という方はぜひ試写会にどうぞ。映画の選定から関わると、面白いですよ。

なお、今年の東京平和映画祭は2010年6月19、20日の予定です。あたらしい手帳(カレンダー)に今から印をして空けておいてくださいね。
 
<第7回東京平和映画祭 第5回実行委員会(試写会)>
東京ピースフィルム倶楽部主催

※参加可能な方は、11:45頃~センター棟2Fの「ふじ」でランチしましょう!
※時間を有効に使う為、開場13時で開始を13:15~にします。
◆日時:1月24日(日) 13:00~21:30頃まで
◆会場:国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟40人室
 ●13:00~16:45センター棟5階502号室
 ●18:00~21:30センター棟1階103号室     

◆参加費:無 料
ーーーーーーー
さて、本題。

『教えられなかった戦争』シリーズを撮った高岩仁監督が亡くなって早2年、今年も彼の作品の上映会が企画されています。今年はフィリピン編。そのまえに「日の丸」と「君が代」(1989年製作、32分)。

戦争の悲惨さを描いた映画は幾多もありますが、『教えられなかった戦争』シリーズのような映画は、高岩監督の作品以外ではなかなかお目にかかれません。戦争の本質をずばりついていて、とても日本社会では受け入れてもらえないからです。それは、私が翻訳した『戦争中毒』でも言っていること。

経済のために、お金のために戦争をするのです。
そして、資本主義は戦争を必要としている、ということです。

高岩監督の作品をまだみたことない方も、もう何度も観ている方も、ぜひ足を運んでください。

<高岩仁監督作品上映会「資本主義は戦争を必要としている」>
日時: 2010年1月31日(日)
場所: 東京ウィメンズプラザホール
参加費:前売り1300円(当日1500円)、シニア(60歳以上)・高校生1000円(前売り・当日共)
主催: 教えられなかった戦争製作上映実行委員会
Tel/Fax: 03-5974-1333 (11am-6pm)

*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/23

123で下北へGO!『911の子どもたちへ』本日上映会

1月23日がやってきました。総勢30名以上の学生たちが1年間以上力を合わせて完成した映画『911の子どもたちへ』が今日発表になります。なんだか自分のことのようにドキドキします。



田中優さんがこの映画のことを昨日(1月22日)のブログで紹介してくれました。読んでいて涙がでちゃった。
http://tanakayu.blogspot.com/2010/01/blog-post_22.html

私が学生だったときは、今とは時代も違うのでしょうが、まったく社会的なことには興味はありませんでした。『Can Can(キャンキャン)』や『JJ(ジェージェー)』といったファッション雑誌の創刊ラッシュで学生モデルがもてはやされ、私はモデルをしたり、キャンパスレポーターとしてファッションリーダー的女子大生を追っていて、毎日デートに忙しく、夏はテニス、冬はスキーといったまったくミーハー学生でした。

なので、今回、学生たちだけでこのような映画を作ってしまった、ということにただただ驚嘆し、感動しています。本当にどうもありがとう!

私は年だけはとっているものの、中身は相変わらずミーハーです。ただ人の親になったことで子どもたちのいのちを奪うようなことをし続ける社会(自分自身)をなんとか変えていきたい、そのためにできることはしよう、と行動するようにはなりました。

28歳のとき米銀を辞めてから、最初に取り組んだのは中米ベリーズの熱帯林の保全でした。このときから樹からインスピレーションをいただいて、いろいろなことを続けています。正木高志さんのように、ときどき樹とお話もします。

次に取り組んだのは、ビーチクリーンアップ。納屋の改装のためにあちこち整理していたら、そのとき使った懐かしいゴミ袋が出て来ました。炭酸カルシウム入りの環境への付加が少ないプラ袋で、「Peace on Earth 地球を美しい平和な星に」と印刷してあります。このときから今まで、私の伝えたい思いは変わっていないんだなあ、としみじみ。

Peace on EarthのJPG

私が1990年にビーチクリーンアップを呼びかけてからもう20年。翌年、小島あずささんと、白須均美(ひとみ/故人)さんと3人で100万円ずつ出し合って、「JEAN/クリーンアップ全国事務局」を結成しました。あずささんは、その後もずっと海ゴミ問題解決のための活動を続け、今やJEANは日本政府を動かすようなNGOに成長しています。

あずささんとJEANに関わったすべてのみなさん、活動を続けてくださってどうもありがとう。継続は力、です。

政治的・社会的決定に関与できない子どもたち、若い人たちが戦争や環境汚染の犠牲になるのは間違っていて、それをなくしていくのは大人の責任です。私にできることは微々たることだけど、今この地球に生きる大人の一人として、田中優さんに見習い問題の根本原因を知って、その原因を無効にすることに力をいれていきます。

私がやりたいのは、Be the Change, Be the Media (なりたい変化になれ、メディアになれ)。

ここ鴨川でなるべく持続可能な自給的暮らしを実践しながら、大手マスコミで取り上げられない大切なことを伝えています。特に、911事件は対テロ戦争を止める鍵を握っているので、誰もがこの事件に真相を知るようになるまで、情報発信、DVDや本の販売を続けていきます。

「911の真実を求める建築家とエンジニアたち」が日本語版DVD『9/11:真実への青写真』の宣伝をしてくれました。
http://www.ae911truth.net/store/product_info.php?cPath=27&products_id=119

海外にいる日本人にも伝わるといいな。

日本のみなさんは、ハーモニクスライフセンター 00110-1-144224へ代金(送料税込み:2300円)を送金し、通信欄に「青写真」と書いてくだされば、すぐに私が発送します。毎日、注文をありがとう!!バレンタインデーのプレゼントにもいいと思います。一番やってほしいのは、あなたの地元の国会議員さんへのプレゼント。どうかしら?そのときは通信欄にプレゼントする相手の住所、氏名、電話番号を書いてくださいね。

もちろんDVD『9/11:真実への青写真』はGPCストアでも購入できます。

次回の同時多発上映会を9月11日、その次は11月9日にやりたいです。上映会は自宅などで少人数でやることをおすすめします(もちろん、大人数でもいいのですが、気軽で簡単なのがいいと思う)。今からDVDをゲットして、仲間作りを始めてくださいねー。

では、いざ下北沢へー。

*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/22

『911の子どもたちへ』:ごめんなさい&ありがとう

私の甥っ子(菊地勇人)のKIKURIです。COLORのメンバーでしたが、ソロデビューしました。
http://www.hudsong.jp/artist/kikuri/missingyou/
小さいときから歌うことが大好きだった勇人は、歌手になるという自分の夢をつらぬきました。学校にもほとんど行かなかったけど、歌うことをやめなくてよかったね。おめでとう、勇人。これからもがんばってね!

子どものときは私も夢がいっぱいありました。長く持ち続けた夢は「世界中の人と友達になること」。ある意味、今の仕事(平和や環境や健康をテーマに書き、話し、企画したりすること)のおかげで友達は確実に世界各地に増えているので、夢は実現しつつあります。

今日は我が家の子どもたちの通う学校の授業参観日でした。2人は楽しそうで、授業の姿勢も積極的で安心しました。子どもが爆弾の心配をしないで学校に通えたり、あたりまえに教育を受けられるということがどれだけありがたいか。

イラクやアフガニスタンの子どもたちのことが心に浮かびました。『911の子どもたちへ』を観たばかりだから、なおさら。

911がなければ、対テロ戦争はなかった。
イラクやアフガニスタンの子どもたちがあんなに殺されたり、学校にさえ行けないなんてことにならなかった。

『911の子どもたちへ』の監督やインタビューに答えている多くの学生たちが、911事件のときまだ小学生だったことを改めて認識しました。子どもは大人の決定(戦争をするとか戦争に協力するとか)に対して何もできません。選挙で意思表示することさえできない。

意思表示できる大人たちの多くはまだ911の真相を知りません。日米同盟や経済成長至上主義の呪縛にかかって、戦争さえ「やむ終えない」と許容されてしまう。なんとかしたいよ、いのちが優先されるように。

もう9年も続く対テロ戦争・・・。せっかく生まれてきた子どもたちが戦争なんかで殺されることなく、幸せに生き抜いてほしい。

戦争は必ず税金でやっています。
私たちの税金の使われ方が気になります。

911以来、有事法制が成立し、ミサイル防衛が導入され、憲法を変える議論がされたり、共謀罪(戦前の治安維持法に似ているので、要注意!)がすぐそこで成立をまっていたり。

戦争をする莫大な費用は誰が払っている?
日本が米国債を買っているおかげで財政破綻の米国は戦争ができています。
だからなおさら、日本人はこの戦争の責任があると思う。

この映画の中で私が最後に言った台詞が「(戦争に)行くのは学生だからね」。
辛辣だけど、それは本当のこと。学生というより、若い人たち、というほうがもっと正確だったけど。
戦争の決定をしているのは年を取った大人たちで、戦場に送られるのは10代後半から20代の若い人たち。
若い人たちが関心を持たないと、大人たちに殺される。
かつて日本が犯した過ちを二度と繰り返さないように、自由にものが言え、自由に学べる今、できるだけ関心を持ってほしいな。

私は子どもを30代で産みましたが、もし20代で産んでいたら、『911の子どもたちへ』に出てくる学生たちは私の子どもと同年齢だったでしょう。

私は子どもたちに対して、いったい何ができたんだろう。
アフガニスタンやイラクに対する戦争には一生懸命反対したけど、結局止められなかった。
今もまだ止めることができないでいる。

しかも911事件の嘘に気づいたのはずっーとあとになってから。
3年間もマスコミ報道をすっかり信じていた私。
ちょっと調べれば、すぐにあの事件(の公式説明)はへんだってわかったのに!

911事件から始まった「対テロ戦争」が今も続いて、今日も誰かが犠牲になり、恐怖の中で暮らしている。
本当にごめんなさい。大人の一人として、申し訳ないです。

そして、この映画製作に参加することを選んだ一人一人に、心からありがとう。この映画を観て、911事件や「対テロ戦争」に興味を持つ若い人たちがきっと現れます。そのことこそが、戦争への道を食い止めることになるから。
本当にどうもありがとう!!!

『911の子どもたちへ』:「ごめんなさい」&「ありがとう」
明日は行くよ、下北沢のタウンホールへ。

*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/21

各地の『9/11:真実への青写真』上映会の感想&1/23は『911の子どもたちへ』へGO!

アメリカ・オックスファム(OXFAM)のハイチ救援活動はここをクリックするだけで募金(スポンサーがしてくれるので、無料)できます。お金や時間に余裕がない方でもできるので、ぜひ!

さて、今日の本題。
9/11:真実への青写真』の上映会をやった方から感想が届きましたので、一部ご紹介します。
ーーーーー
昨日上映会をし、とても衝撃的な真実を知りました。
前作「テロリストは誰」に引きつづき、
ぜったい無関心ではいられない事実が隠されていました!

新聞やテレビニュースは正しいものと、ずっと認識していましたが、
全ての報道にたいして、真実か否か、
それを見極める力が私たちには必要だということを知りました。
たくさんの方に進めたいと思います。

また、来て下さった皆様とはすごく素敵な、
とても暖かい時間を持つことができました。
こんなきっかけを下さった、きくちゆみさん、としさんに感謝です。
ありがとうございました。
ーーーーーーー

 今日、無事、DVD上映会が終わりました。
 家でやり、4名の友人たちが来てくれました。
 もともとみんな、意識が高い人ばかりでした。
 ある友人はこういうことを多くの人が知らないことが不思議だよね、おかしいよね、と
言っていました。
 ある友人は、旦那さまが高専の先生で、建築か、工学かのご専門で、
こういうDVDはいい教材になると思う、と言って、DVDを借りていきました。

 さまざまな情報交換もみなででき、親交も深まり、いい会になりました。

 ありがとうございました♪

ーーーーーーーー
わたしなりに緊張しました。
DVDをチャンドラーの法則を含めて1時間半みて、四人でお茶にいきました。
真実を考える会という 団体名がよかったのかもしれませんね。
会議室1で 大きなスクリーンで、DVDをみれてよかったです。
プロジェクターがほしくなりました。
やってよかったです。友達は 911の運動は宇宙の意志に沿っている といってましたよ。

ーーーーーーー
あ、やりたい!と思ったことは、とりあえずやってみることをおすすめします。動いてみたら、次のアイデアはまた浮かびます。動くと楽しくなります。行動すると忙しくなって、絶望している暇がなくなります。

悲しいことはいっぱいあるけど(ハイチの地震がもし本当に地震兵器によるものだったら、私は人間というものに絶望してしまいそう・・)、それでも今・ここで私にできることを続けていきます。私の心と体がわくわくするやり方で。

学生たちがつくったすごい911の映画(本当に完成度が高くてびっくり!きっと若い人たちの間で話題になると思う)がついに完成、1月23日が発表会です。ぜひぜひ足を運んでください。私も行きます。これを作った人たちは、あの事件のときまだ小学生でした。小学生の子どもは戦争を止めるために例えば投票などで意思表示をすることさえできません。しかし一度戦争が始まってしまえば、イラクやアフガニスタンでもわかるように、一番大きな犠牲を払うのは子どもたちです。胸が詰まります。
*ロビーで『9/11:真実への青写真』のDVDや911関連書籍も販売します。

<『911の子どもたちへ』発表自主上映会>
日時:2010年1月23日(土)13:00~/16:00~/19:00~
会場:北沢タウンホール(下北沢駅から徒歩4分)
チケット:当日980円(前売り800円)
お問い合わせ:gakuseieiga911@yahoo.co.jp
公式サイトはこちら:http://911children.com/

ベンジャミン・フルフォードとあべよしひろ講演会情報はこちら。この日は下北沢から

*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/20

♪『9/11:真実への青写真』上映会報告/『911の子どもたちへ』ついに完成、1月23発表!♪ - 22分55秒 - 5.7 MB

PodCast GIF

今日のポッドキャストのゲストは田中優さんです。

1月19日、20日と続けて東京に行っていました。19日は浜松町の港区商工会館の和室という面白い環境で、昨日発売されたばかりのDVD『9/11:真実への青写真』を観ました。第3回911真相究明国際会議のときより、ずっとわかりやすいです(日本語版の完成度に満足)。フジワラトシカズさん、童子丸開さん、どうもありがとうございました!昨年12月のリチャード・ゲイジ来日講演を見逃した方は、ぜひこのDVDをご覧下さい。送料・税込みで2300円(郵便振替:ハーモニクスライフセンター 00110-1-144224へ)です。

これまでいろいろ911真相究明関連のDVDの日本語制作を手がけましたが、私としてはこの作品を一番広めたい。なぜなら、リチャード・ゲイジの主張には推論がなく、証拠だけがあるからです。これを広めて911事件の再調査を要求し、実現すること(それが不可能でも、世間一般が911事件の真相を知ること)が当面の目標。

さらなる目標は「対テロ戦争」を止めること。日本で私と一緒に活動している人の多くは、戦争をなんとか止めたくて参加している場合が多いです。

戦争は税金を使ってやります。しかも米国債を買っている日本のおかげでアメリカは戦争が継続できています。もちろん日本も911事件以来、米国に追従して対テロ戦争に賛同し、税金も使っていますから、私にも責任があります。税金は人を生かすことに使ってほしいです。

終わったあと、浜松町の居酒屋で食事会(一部飲み会)をしたのですが、ターザン山本さんや医学博士で大学の先生の唐沢治さんというとてもユニークな人たちとも出い、大いに盛り上がりました。少人数の会だからこそ、中身の濃い時間が過ごせて、楽しかったです。

翌日は、新宿のTMシアターで行われた『911の子どもたちへ』の試写会に行ってきました。
公式サイトはこちら:http://911children.com

20100120BlogのJPG
この日優さんは、ロフトでもイベントが。ひっぱりだこ。

マスコミや関係者向けの会で、田中優さんがきていました。試写会後、伊勢丹7階の「マクロビチャヤ」で食事をし、インタビューしちゃいました。今や引っ張りだこの優さんは今晩も「新宿ロフト」で講演で、なんと2日に一度のペースで講演しているそうです。この正月休みの間に2冊本を書き上げ、これから立て続けに5冊の本が出るとのこと。すごすぎー。

20100120BlogのJPG
一緒に行ったデザイナーの松本美香さんと。私の多くの仕事は、彼女のデザイン力のおかげで素晴らしいものに仕上がっています。

映画の内容は、はっきり言って予想を超えていました。学生の作った映画の域を超え、まるでプロ。ちょっと恥ずかしいのは、自分がへんな顔で出ていること(と言ったら、優さんから「みんな自分のことはそう思うんだけど、それはセルフイメージが良すぎるからだよ」と言われたて「そうか」と納得。はじめから、自分はあんなものだ、と思えば確かに恥ずかしくありませんね)。

20100120BlogのJPG
インタビュー中の優さんと私。911からもう9年なんて!「お互い、年を取ったよねー」と大笑い。

優さんは短い言葉で、確信をついたことを言っていました。「すべての紛争は石油、天然ガス、そのパイプライン、鉱物資源、水資源のあるところで起きている」「お金は無実じゃない」「お金をどこに預けるかで未来が決まる」。この地球に、この日本に彼がいてくれて本当によかった。

20100120BlogのJPG
マクロビオティックチャヤのランチプレート。『911の子どもたちへ』の試写会の後、新宿伊勢丹の7階にて

「911のとき、あなたは何をしていましたか」とサブタイトルにあるように、日米の学生たちがたくさんでてきてインタビューに答えているのですが、その間に、私や優さん、ベンジャミン・フルフォードさん、西谷文和さん、息子さんを亡くされた白鳥晴弘さん、藤田幸久参議院議員などのインタビューが散りばめられています。最後に亡くなる直前のアレン・ネルソンさんの歌う「アメージンググレイス」で思わず涙が込み上げてきました。アレンさんと一緒に観たかったな、この映画。

いよいよ1月23日(123ですね)、下北の北沢タウンホールで発表上映会!私も最終回に参加します。みなさん、来てね!
*ロビーで『9/11:真実への青写真』のDVDや関連書籍も販売します。

<『911の子どもたちへ』 発表自主上映会>
日時:2010年1月23日(土)13:00~/16:00~/19:00~
会場:北沢タウンホール(下北沢駅から徒歩4分)
チケット:当日980円(前売り800円)
お問い合わせ:gakuseieiga911@yahoo.co.jp

*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/18

明日1・19に『9/11 真実への青写真』発売&同時多発上映会

今日からハーモニクスライフセンター&ハーモニクスプロダクションは2010年営業開始です。ただいま注文が殺到しているのは『9/11:真実への青写真』とマシュー君の本3冊:『マシューブック2:新しい時代への啓示』『現代社会のスピリチュアルな真相』『マシューブック1:天国の真実』。そして、『テロリストは誰?』。911から始まった対テロ戦争がまだ続いているのですから、この作品をもう一度良く見てほしいです。

911真相究明国際会議も3回と回を重ねて資料(本とDVD)がいろいろ揃ってきましたので新しいセット販売をするつもりです。近々発表します。

いよいよ明日、1月19日。「119番」は日本では火災や事故などのとき、消防署や救急車にかける番号ですね。では、アメリカでは何番かご存知ですか?そう、911番です。

だから119の日本から911をひっくり返します。(ってことは次回は11月9日に同じ企画をする、ということですね)

あなたがもし『9/11:真実への青写真(ブループリント)』をお持ちでしたら、小さくてもいいので(お友達や家族だけでも)上映会をやって報告をくださるとうれしいです。私は明日、東京・浜松町の「産業貿易会館」6階にある「港区商工会館」でやります。午後7時から8時半ぐらいまでの予定。終わりましたら懇親会を兼ねて(飲み会?)食事でもしましょう。

このDVDをゲットしたい方は、ハーモニクスライフセンターに代金(税送料込:2300円)を送ってくださればすぐに送ります。
お待たせしました。明日1・19に発売開始!(この作品を取り扱ってくださるお店を募集します!)

郵便振替:ハーモニクスライフセンター 00110−1−144224
*通信欄に「青写真」と書いてください。

では、明日お会いしましょう!
ーーーーー

<リチャード・ゲイジDVD『9/11 真実への青写真(ブループリント)』上映会ときくちゆみのトーク>
日時:1月19日(火)午後7時(開場:6時半)
場所:港区商工会館 和室(先着30名様)
参加費:千円

*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/17

鴨川で『週刊朝日』を読み、感動!『9/11:真実への青写真』上映会は明後日(1/19)

ホノルルから成田に向かう空の上で書き始めたのですが、面白い映画がたくさんあったのでそれを観ているうちに日本についてしまいました。今は鴨川です。

1月2日に日本を発ち、およそ2週間のハワイ島滞在でしたが、なんだかもう1ヶ月以上いたように感じるくらい、たくさんの出来事がありました。すてきな写真もたくさんとってきたし、一緒に行ったりえさんがすばらしい写真を撮ってくれたので、あとで彼女の写真も一緒にハワイのワークショップの記録としてアップしますね(おそらく、ハーモニクスライフギャラリー内)。

家に戻ってざっと郵便物(年賀状をくださったみなさん、ありがとう!)に目を通し、「樹の住まい舎」の佐藤さんから手渡された『週刊朝日』の記事を読み、思わず「やったー」と声を出してしまった。記事が正確ですばらしかったからです。おそらく明日いっぱいの号なので、ぜひ購入して読んでください。次号発売は1月19日のはずです。

9/11:真実への青写真 DVDのJPG

そして、1月19日の上映会まであと2日。東京の会場は小さいので先着30名様です。午後7時から8時半ぐらいまでやって、そのあと懇親会を兼ねて食事をしましょうね。以下、119上映会情報:


<リチャード・ゲイジDVD『9/11 真実への青写真(ブループリント)』上映会ときくちゆみのトーク>
日時:1月19日(火)午後7時
場所:港区商工会館 和室
参加費:千円

その他も全国各地から「やります!」という声が届いています。
すでに場所が決まっている会場:

(千葉/君津)
日時:1月19日(火) 19:00~
場所:君津市生涯学習交流センター(君津中央公民館)202会議室にて
参加費 100円
主催 9条を学ぶ会
問合せ・申込 090-4060-9796 竹内

(愛知県)
日時: 2010年1月19日(火) 午前10:30~
会費: 300円
場所: 伊藤百合宅  愛知県一宮市三条字郷南東42-1
連絡先: 090-2610-9236 

(兵庫県)
日時:2010年1月19日(火)18時半か19時頃(未定)
場所:「アステップ」のセミナー教室(神戸駅近く)
連絡先(携帯)090-1898-4510(森下)


(大阪府)
日時:1月19日、午後7時
場所:クレオ大阪北(女性センター)会議室1(阪急電車淡路駅から10分)
会費:500円
主催:真実を考える会

(京都)
日時:1月19日(火)7:00pm~
会場:エイコンズ・ビレッジ http://www.eonet.ne.jp/~acorns/
(市バス「船岡山」下車東へ1分、北側バイク屋横路地入る)
参加費:700円(阿部ひろ江ミニライブ付き)
連絡先:エイコンズ(T&F:075-493-2983)

(神戸)
日時:1月19日 18時半~20時半
場所:あすてっぷKOBE セミナー室4(JR神戸駅 北へ6分/湊川神社西)
    TEL 078-361-6979
内容:DVD観賞約1時間 資料紹介など
参加費:300円
連絡先:森下和子 090-1898-4510

(札幌)
日時: 1月19日 19:00~
場所: にぱぱハウス
参加費:無料(ワンドリンクオーダー制¥500)

コミュニティ シェアハウスにぱぱ
札幌市東区北14東15 -4-18
Mail : hakunamatata.612@gmail.com
Hp : hakunamatata.612@i.softbank.jp
TEL:090-9757-7015(ヤウチ)
http://omoitunagaru.blogspot.com/


このDVDを制作した「911の真実を求める建築家とエンジニアたち」が目指すところは、3つのビルが政府の公式発表とは違う「計画的な爆破解体である」という彼らの結論に基づき、アメリカ政府に対して真相究明のための再調査を求めることです。

田中優さんのブログの記事「脱・迎合(げいごう)社会を」もおすすめ!
 http://tanakayu.blogspot.com/2009/11/blog-post_28.html
ーーーーーーー
足の怪我の経過:ご心配をかけてすみません。飛行機に乗って気圧の変化があっても、足の傷はまったく痛みませんでした。絆創膏をはずすまであと3日ですが、もう治っている気がして傷口を見たい衝動に駆られています。ローフードは今日も続けました。このまま続けたら、驚異的なスピードで傷が治るでしょう。

*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/16

ハワイの海で怪我ー傷がどうなるか楽しみ!

へんなタイトルで恐縮です。実はハワイ島でのワークショップ最終日に訪れたジミーさんの家を訪ねたときに、荒れた海に入って怪我をしました。最後のスノーケリングをエンジョイしたあと、岩場をあがってくるときに、強い波に押されてすねを岩か珊瑚でスパッと切ってしまいました。

海からあがってきてだらだら血を流している私を見て、娘と玄さんはびっくりしていました。傷がぱっくり7−8センチぐらい割れて、奥まで(白っぽいのは骨?)見えていました。普通だったら病院に行くであろう傷です。参加者のすみちゃんが看護士経験者で「ゆみさん、この傷なら10針じゃすまないですよ」と言っていました。

大きな傷の割にはあまり痛くもなく、本人は冷静でした。まず1週間ローフードをやった体だったので、傷は化膿しないと確信していました。だから、医者に行く必要はない、と心配しているみんなに伝えました。それからブルーソーラーウォーター(が何かわからない人は、「ホオポノポノ」で検索してください)で洗浄し、ペーパータオルにオリーブオイルを含ませて押さえて止血し、出血が止まったところで、ぱっくり割れた傷口の肉を寄せて、6枚ぐらいの絆創膏を使ってしっかりくっつけて止めました。絆創膏がはがれないようにテープで固定したあと、その上に大きめのパッドをあてて傷を保護し、外側からテープをはっておしまい。包帯もしていません。

今現在、怪我をしてから丸一日ちょっと経過したところですが、傷みはありません。今朝もまゆみさんの家で最後のヨガをやったのですが、痛くありませんでした。コナの空港で待っているときも、暇だったので、習ったばかりのヨガの復習をしていました。

LET(が何かわからない人は、ハーモニクスヒーリングのワークショップを受けてね)で体に聞くと、このまま何もせずに3日間たったら外側のパッドを外し、5日間たったらバンドエイドもはずす、そして5日間は100%ローにする、そのあとも80%ローを続ける、という体の反応でした。

日本に帰ったら少しはめを外そう(いろいろローじゃないおいしいものを食べよう)と思っていたのが、この傷でできなくなりました。体の声に従って実践してみて、この傷がどうなるか観察するつもりです。

以前、ローフードをやっていたというある女性が「100%ローをやっていたときは、傷が文字通り見ているうちに治っちゃうのよね。」と言っていたのを聞いたことがあります。でもそのときは、「まさか・・・(そんなことあるわけないじゃない)。ずいぶんオーバーな人だなあ」と思って聞いていました。

ところが、今自分の足に起きていることは、まさにそんな感じ。あの大きな傷から出血が止まる早さ、そして怪我してから今まで、ほとんど傷みもしない(傷の状態はチェックしてないのでわからないけれど、外からみてまったく腫れていない)ことに、ただただ驚いています。ローフードだけでなく、ブルーソーラーウォーターとオリーブオイルの処置もよかったし、絆創膏を張ってくれたすみちゃんが上手だったおかげもあるでしょう。

でも、完全ローフードを1週間やったこととこの傷の回復の早さは無関係ではないと思います。

明日はいよいよホノルルを発ち東京に向かいますが、機内食は食べずにローフードを続けます。そのためのローのスナック(果物やナッツなど)をいろいろ持ち込むつもりです(JALは機内食にローフードがあるそうです。でも前もって頼まないとだめ。今回は知らなかったので頼めませんでした)。

というわけで、この足の怪我の経過をまた折りをみて報告します。

ハワイのJPG

ハワイのJPG

ハワイのJPG

ハワイのJPG

ハワイのJPG

ハワイのJPG

ハワイのJPG

ハワイのJPG

ハワイのJPG


*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/15

♪ ありがとう、ハワイ。ありがとう、女神たち ♪ - 29分07秒 - 7.2 MB

PodCast GIF

100%オーがニッック&ローフードを1週間続けて、体と心がかなりいい感じです。1週間のワークショップはあっという間でした。毎日楽しくて、おいしくて、ためになって、盛りだくさんで、すてきな出会いに恵まれ、有意義でした。

この場を提供してくれた小田まゆみさんとハワイに感謝です。そして、直感に従ってこのワークに参加してくれた方々にも。

あのローフードのおいしさは他ではなかなか再現できないと思います(なんせ、作る直前に果物も野菜も畑から採ってくるのですから)。またその場で出会った野菜たちや果物たちと一緒に即興で作っていくお料理のレシピはありません。すべてが直感に従ったもの。あんな風に瞬間瞬間を創造しながら生きることは、なんて豊かで喜びがあふれているのでしょう。

今日はワークショップに参加してくれた人たち、一緒にワークショップをファシリテーとしてくれた玄さんとまゆみさん、クムフラ・ケアラ・チンをインタビューしました。タイトルをクリックして、聞いてください。

最終日は海に行って、砂浜にあるものと小物を使って、でそれぞれの今後の人生のビジョンを描きました。体がキレイになると直感がわきやすくなるようで、各自が今後やっていくことのビジョンを得ることができました。興味深いワークで、私も今後の自分のワークに取り入れていきたいです。

私の描いた絵には、海や陸の野生生物たち、人間の赤ちゃんがたくさんでてきました。やはりこの地球生態系の保全、いのちを守ることにかかわるようです。「見ザル、聞かザル、言わザル」の彫り物をひっくり返して海に祭ったのは、自分の役割として「見て、聞いて、語る」ことを続けることの象徴のようです。

写真のアップなども含め、続きはまた!
ーーーーー
マル秘速報:5月20日に横浜でケアラ・チンのフラコンサートを行うことが決まりました。私が主催者をさせていただきます。今度はフラの女神「ラカ」がテーマで、ほとんどが彼のオリジナル曲。お楽しみに。

ハワイのJPG

ハワイのJPG

ハワイのJPG

ハワイのJPG

ハワイのJPG

ハワイのJPG

ハワイのJPG

ハワイのJPG

ハワイのJPG


*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/14

週刊誌スクープ大賞に『週刊朝日』の911の記事が選ばれた!

うれしいです。『日刊サイゾー』で元木昌彦さんが、朝日の記事を「週刊誌スクープ大賞」(第一位)に選んでくれました。

「9.11米同時多発テロ くすぶり続ける"第7ビル崩落"の疑惑ふたたび」(日刊サイゾー)
http://www.cyzo.com/2010/01/post_3621.html

以下、一部引用します。

ーーーーーー
いろいろ悩んだが、1位には「朝日」の「9・11NYテロ米建築家グループが再調査要求『WTC(世界貿易センター)ビルは爆破解体された』」を挙げる。いろいろ悩んだが、1位には「朝日」の「9・11NYテロ米建築家グループが再調査要求『WTC(世界貿易センター)ビルは爆破解体された』」を挙げる。

01年9月11日午前8時46分、アメリカン航空11便が、WTC第1ビルに激突した。あの衝撃は、これからも語り継がれていくことだろう。

この事件には様々な謎があり、これまでも当時のブッシュ大統領を始めとする保守派が仕組んだ陰謀説まで出ているが、今回の記事は、趣を異にしている。

第1と第2ビルが、わずか1時間ほどの間に崩れ落ちたことは知られているが、その近くにあった第7ビルも崩壊していたことは、あまり報じられていない。

昨年暮れに来日した米建築家のリチャード・ゲイジ氏は、「私たちは科学的な確たる証拠で確認をしました。その証拠は、WTCのビル崩壊が爆発物を使った制御解体だったことを示していたのです」と語っている。その理由は、子どもにも分かることだという。第7ビルは47階建てなのだが、すべてが崩壊するまでに約7秒しかかからなかった。それも、最も大きい抵抗がかかるはずの真下に向かって、左右対称に崩れていった。そうなるためには、コアとなる支柱が各階で崩壊と同時に、タイミングよく爆破によって取り除かれていなければ無理だというのだ。

これらは火災による崩壊では起きえない現象。さらに、崩壊したビルの基礎部分で、溶けた鋼材が見つかった点に注目し、ジェット機燃料による火災では、それほどの高熱になることはないとする。ゲイジ氏は、06年に「非営利団体『911の真実を求める建築家とエンジニアたち』」を立ち上げ、事件の再調査を政府や議会に求め、日本も含め千人前後の賛同者がいるそうだ。

もちろんこうした説に懐疑的な見方も取りあげながら、最後にゲイジ氏にこう語らせている。「私たちに論はありません。あるのは証拠だけです。(中略)それによって、罪を犯した責任者が明らかになるでしょう」
ーーーーーー
元木昌彦さんとは面識はありませんが、ありがたいです。

この朝日の記事によって911事件の再調査要求に賛同する建築家やエンジニアが日本でも増えることを期待します。

*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/13

♪ 女神の畑に歌の女神たちがやってきた ♪ - 31分03秒 - 7.6 MB

PodCast GIF

小田まゆみさんの女神の畑からです。今日は小田まゆみさんをインタビューすることができました。あとでポッドキャストをアップしますので、お聞きください。

ハワイでのローフードディトックスもいよいよ中盤。日本から3人、ハワイから2人が参加して、温熱療法を練習したり、ハワイの深層水を飲んだり、ハーモニクスヒーリングの講義を聴いたり、と忙しい一日でしたが、その途中に素晴らしい出来事が起こりました。

16人の世界各地でシンガーとして活躍する女性たちがハワイに集って即興で歌をつくりながら歌うパフォーマンスを練習する合宿(リトリート)にやってきていました。そのリーダーがまゆみさんのお友達だったために、メンバー全員がまゆみさんのアトリエを訪ねてきてくれて、弁天様(まゆみさんが信仰する女神のひとり)に捧げる即興演奏(歌)をしてくれたのです。

しかもそのとき、リーダーの女性が私たちを円の中心に入れてくれました。シンガーたちはヨーロッパ各地、ブラジル、レバノン、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドから集まった16名の女性たち。それぞれがプロのシンガーや音楽教師として母国で活躍している人たちです。

その才能をフルに生かし、さらに伸ばすことができるのがこの即興演奏だそうです。私にとっては初めての経験でしたが、互いの音とリズムを注意深く聞くことで、驚くような歌がその場で創造されました。突然に即興で生まれたあまりに美しい歌に、涙がでてきてしまいました。

あんな素晴らしいことが可能だなんて!!!もう感動しっぱなし。

歌を一緒に歌うこと、音やリズムを合わせことは、互いをよく聞き合う「耳」が必要とされます。そして自分の音を出し、他の音と調和させます。

これって、まるで平和の作り方。弁天様は音楽や芸術や勉学の神様ですが、その姿が私たちの目の前に現れたように感じました。

録音が良くないのが残念ですが、いつかこのワークショップを日本に持ってこられたら、楽しそう!と思いました。

ローフードのお料理のいい写真がたくさんとれているので、明日にでもアップします。

*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/11

女神の畑の恵みをいただく

119『9/11:真実への青写真』上映会情報はここに追加しています。

私のインタビュー記事が「スピボイ(スピリチュアル・ボイジャーズ)」に掲載されました 。興味のある方はご覧ください。

エハン・デラヴィさんがウェッブテレビを始めました。目が離せませんね。
ーーーーー
さて、今日の本題です。小田まゆみさんの家で行われているローフードディトックス二日目です。

デトックスしている最中にコンピュータに触るとまた「毒」(電磁波と情報の毒の両方)を取り込んでしまうので、本当はこの間はなるべく触らない方がいいのです。しかし、今後もハワイでローフードディトックスをやっていくと思うので、記録として残しておくために書きます。

まゆみさんの畑には、一年中オーガニックの元気な野菜と果物があふれています。私たちの畑とは違って、芸術家の畑はまるで大地に絵を描いたように曼荼羅模様になっています。そこに緑の野菜たちがあり、それを取り囲むようにさまざまな果樹があります。

今畑にはケール、大根、キャベツ、ルッコラ、食用タンポポ、ニラ、バジル、ミント、ピーマン、トマト、水菜、さやえんどう、ナス、白菜、人参、他にも名前をしらないいろいろな野菜やハーブたちがあります。果樹はアボカド、オレンジやレモン、バナナ、パパイヤ、イチジク、リリコイ(パッションフルーツ)などです。大好きなマンゴーは夏が旬なので今はありません。

これらとローナッツ(マカデミアナッツ、カシューナッツ、くるみ)やシード(パンプキン、サンフラワー)などを組み合わせて、いろいろなローフードを作っています。おいしくて食べ過ぎちゃうので困ります。

二日目のディナーは、ピンクパスタ(大根とビーツのエンジェルパスタ)にマカデミアナッツとバジルのペスト、水菜と白菜のサラダ(トッピングはトマト、アボカド、レモンドレッシング)、コーンとカシューナッツのスープ、デザートはアボカドのココナッツクリームのチョコレートムース。

あとで写真を掲載するようにします。

我が家のワークショップでも食材は畑から採ってくることができますが、果物はありません。ローフードを毎日の食事にを取り入れるようになってから、果物の消費量が増えました。その結果、我が家の自給率が落ちているのがちょっと悲しい。ハワイだったら一年中果物があるから、いいなあ。やはりここにハーモニクスライフセンターをつくらなくてはならないかしら。

我が家の自給率をあげるには、米をもっと活用する必要があります。明日はバイタミックスを使って、玄米ヨーグルトをつくります。これで穀物をとっていけば、ローでも自給率はアップします。あとは前田紀美子さんのように甲田式ローフードにして、玄米粉を主食にするという方法もあります。ただ、まだまだあれも食べたい、これも食べたい、という煩悩がありすぎて・・・。

今日は参加者のみなさんをボルケーノにお連れして(今またハワイ島の火山活動が盛んで、今日は呼吸が苦しくなるぐらい硫黄のにおいがする空気でした)、女神のペレに感謝の捧げものをして、ご挨拶をしてきました。この1週間でみんなのデトックスが無事完了し、心身ともにクリアになることが目標です。

明日からいよいよハワイの深層海水を使ったデトックスが始まるので、ちょっとドキドキ。マスタークレンジングは体験しているので、似ているとは思いますが、また体験後にお伝えします。

まゆみさんの早朝ヨーガもとても気持ちよくて(いたいけれど)すばらしいです。体が固くなっている私にはちょっときついですが、これもまた習慣にしていきたいです。

*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。

2010/01/09

週刊朝日「いま解き明かされる9・11NYテロミステリー」が掲載

119『9/11:真実への青写真』上映会情報はここに追加しています。
ーーーーーーーー
みなさん、やりました!!こんなにうれしいことはありません。

リチャード・ゲイジさんが我が家に滞在していたときに、週刊朝日が取材に来てくれたことはこのブログでお知らせしました。

1月12日発売の週刊朝日(1月22日号)にて、ついに掲載されることになりました。首都圏のキオスクの一部では1月9日発売です。

「いま解き明かされる9・11NYテロミステリー」と広告では出ています。誌面では、「爆破解体」の見出しのようです。

全部で4ページも!

リチャード・ゲイジさんのJPG

リチャード・ゲイジさんのインタビューが中心に構成されているとのこと。私はまだ読んでいませんが、みなさん、ぜひ読んでくださいね。そして感想を聞かせてください(感想を『週刊朝日』編集部にもぜひ送ってください)。

評判が良ければ、続報が出る可能性だってありますからね。
このチャンスを生かせるよう、みなさんのお力を貸してください。

一つのブレークスルーです。
リチャード・ゲイジさん、ジョセフ・プリンシオッタさん、彼らの来日をサポートしてくれた日本の数多くのみなさんに感謝です。

*応援のクリック、ありがとう!人気Blog Rankingが上がると読む人が増え、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わるから。