2009/12/25

齋藤勁(さいとうつよし)議員のメッセージ「911の真相究明のために立ち上がろう」

メリークリスマス。キリスト教徒ではありませんが、イエス・キリストは好き。彼と同時代に生まれていたら、きっと私が今ガンジーやサティシュ・クマールを敬愛しているように、キリストを敬愛し、行動を共にしていたことでしょう。

我が家の子どもたちは「サンタさん」からのプレゼントに喜びましたが、世界中の子どもたちがちゃんと食べられ、屋根の下で眠れ、戦争や飢餓で殺されない世界を作りたいです。そのためには、まず戦争とその準備に費やしているお金と労働を、人の命や暮らしを助けることに使わないとね!

さて、12月23日はすでにこのブログで伝えてきたように横浜の港の見える丘公園の「愛の母子像」の前でジョセフサンタからDVD『9/11:真実への青写真(ブループリント)』をプレゼントするイベントを行いました。そこに神奈川の衆議院議員・齋藤勁氏が参加してくださり、大変貴重なメッセージをいただきました。


彼の「つよしの日記」にすでに記事がありました。

この映像に英語のサブタイトルをつけたいのですが、日本語を英語にできる方はいませんか?もし日英翻訳をボランティアでやってくださる方がいらっしゃいましたら、メールでご連絡ください。日本が911事件の真相究明(そして対テロ戦争を終わらせること)に、国際的に大きな役割が果たせるかもしれないからです。

ジョセフさんやリチャード・ゲイジさんもおっしゃっていたのですが、「アメリカがアメリカを調査することは難しい」です。なぜなら、それは泥棒が泥棒を調べるような作業になってしまう可能性が高いからです。80カ国の市民が亡くなっている911事件を国際的な犯罪として調査することや、国際法廷の力が必要になってくるでしょう。

齋藤勁議員は、現在、イラク戦争の検証の委員会設置を求めて活動されています。本当に勇気ある正義感の強い人。
http://www.nhk.or.jp/news/t10014613791000.html

911事件から始まった「対テロ戦争」というまったく違法な戦争が今でも続いていて、人々が殺され続けていることが信じられません。この戦争を止められなかったことが本当に残念でなりません。

この日、ジョセフさんは午前中のサンタさんからうって変わって、午後は元科学捜査官らしいとても明快なプレゼンテーションをしてくれました。その映像もハイビジョンカメラにおさめていますので、いつか作品にできたら、と思っています。

911の真実のプレゼントのJPG

彼の話で圧巻なのは、世界貿易センターではパウダー(粉)になったのはすべてのコンクリートの床やオフィス家具やオフィス機器だけでなく、人骨も米粒以下になってしまったということ。あれだけの高さから落ちたのだから粉々になるのも当然、と言う人がいますが、当然ではありません。地上400メートルにあったものも、地上5メートルのものも等しくパウダー(粉)になって、ビルの敷地から外へと(中には百メートル以上も!)吹き飛ばされたのです。

911の真実のプレゼントのJPG

これが何を意味するのか。

ジョセフ・プリンシオッタさんのサイトは英語ですが、同様のことを以前から伝え続けているのが、「バルセロナから愛を込めて」の童子丸開(あきら)さん。私がジョセフさんの話を聞いてやっと理解できたことを、彼は何年も前から指摘しています(私の理解が遅くてごめんなさい)。

童子丸さんに、「私に水爆説を説く人がいるのだけど、水爆説はどう思いますか?」と聞いてみると、以下のように回答してくれました。
ーーーーーーー
物事の理解の仕方に2通りの方法があります。

一つは、一つ一つ、事実確認を積み重ねて、それを説明するさまざまな選択肢から事実に合ったものを選び事実を説明しないものを外す(あるいは保留する)方法です。もう一つは、最初に「結論」を用意し、その結論を証明するために事実を集める方法です。

公式説、水爆説、ビーム兵器説などは後者の代表であり、リチャード・ゲイジさんやジョセフさんや私などは前者の理解の仕方をします。
後者の場合、自説に都合の悪い事実は無視するか不正確に伝えるか、あるいは筋が通せるような仮定を作ります。
(中略)
コンクリートなどの粉塵の雲は、ビルから離れたときではなく、地面と激突したときに発生したものです。どうか、次をよくご覧ください。

超微粒子の《火砕流》
http://doujibar.ganriki.net/19wtc-dustclouds.html

もしビルの中層階に、超小型核(ウルトラミニニューク)が使われていたのなら、すでにその時点で粉塵の雲が発生していたでしょう。ご紹介の人は、事実を全く観察していませんね。さらに、ビルの基礎部分や下層階に超小型水爆が使われていたとしたら、ウイリアム・ロドリゲスさんは、腕の皮のむけた同僚ではなく、蒸気になった同僚に出くわしていたことでしょうね。さらに、ツインタワーは一気に下から崩壊し、横向きに倒れていたでしょう。

トリチウムは水素の同位元素で確かに水爆に使われる物質ですが、薄緑色の光を発するために、いくつかの種類の計器の表示にも使用されることがあります。トリチウムの存在だけで水爆を断言することは間違っています。さらに、トリチウムの発見を語っているのは、カリフォルニア大学のひとつの研究チームの報告があるだけです。しかもそれは、ツインタワーや第7ビルではなく、第6ビルの地下から発見された、というものです。たとえその報告が正しかったとしても、これを水爆断定の根拠にするのは全く筋の通らないことです。
ーーーーーーーー
私と童子丸さんは一緒に本(『テロと戦争詐欺師のマッチポンプ』)を書いてはいるものの、科学的なことの理解、そして911事件に関する事実の正確な把握と記憶力には雲泥の差があります。

彼が日本にいてくれたら心強いのになあ、とよく思います。
でも、童子丸さんはいつでも私を助けてくれています。ありがとうございます。

インターネットはありがたい。そして、YouTubeにも、カメラマンの泉さんや寝食を削って編集をしてくれたダミアンさんにもありがとう。

明日は、いよいよジョセフさんのお話をYouTubeにアップできるでしょうか。彼の話はすごく迫力があり、わかりやすいのでおすすめです。

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8 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

違います。違います。

飛行機に、原爆か、純粋水爆が積まれていたのです。可能性として、80%

そして、ビルの途中に、爆弾が仕掛けられていた。これは、分かりますよね。

地下にも、爆弾が仕掛けられていた。
空調液も、可燃性に変えられていたのです。

911では、”ガン”患者が、多数、発生しています。そして、一部分だけしか放射能がもれていないこと、あの”粉々に砕ける”ビルからして・・

純粋水爆か、原爆を飛行機に乗せていた可能性が極めて高いのです。

そして、ずーーっと水をかけてましたよね。
あれは、純粋水爆の可能性が高いのです。
放射能が残っているのが、分かっていたので、”水をかけていた”のです。

純粋水爆>か原爆
(原爆の場合、なんらかの出来事(真管をUFOが抜いたとかで)で原爆が起動せずに、小規模になった可能性もあります。)

まぁ、ほぼ純粋水爆でしょう~

匿名 さんのコメント...

実は、
リチャード・ゲイジさんやジョセフなどは、
まやかしなのです。

純粋水爆をごまかす為に、あちら(ユダヤ)が用意した傀儡なのです。

”純粋水爆”さえ、隠せれば、ごまかし通せば、いいと考えているのです。

ここは、悪の傀儡を利用して、反対にやっつけてあげて下さい。

奴らは、闇側です。

「純粋水爆とは何か?」

それは、ピンポイントで、狙ったところだけ放射能をもらさずに、そこだけ人間も街も消すことが出来るものなのです。

アメリカの兵器
純粋水爆、プラズマ兵器、ハープ、その他(原爆)

匿名 さんのコメント...

簡単にいうと、

飛行機に原爆か<水爆

ビルの途中に爆弾

地下に爆弾

地下の金塊は、911前に運び出している。

これで、分かったね?

名前 さんのコメント...

当記事でご指摘の水爆説につきまして、
WTCの鉄が溶けてプール状になっていたという説明をゲージ氏からも聞きました。私が911の疑惑について知る前だったので記憶が定かでありませんが、当時テレビ番組で見たのは、この鉄のプールが数日でなく1カ月とかそれ以上の長い期間存在したようです。もしそうであれば、素人考えながら、亡くなられた方には大変不謹慎ですが、この鉄のプールを維持していた熱量で新たに発電が出来てしまい、その意味でも科学的に911事件の真相は究明されるべきと考えます。そして、これも素人考えですが、鉄のプールが長い期間維持されたのは、爆薬の類ではなく、何か別のものが使われた疑いがあるように思えます。それが水爆かは分かりません。私達一般人には知られていない物があって、それが使われた可能性もありえます。したがって、水爆説は保留の立場です。テルミット(サーマイト)が使用された可能性は(ゲージ氏の説明からも)充分考えられますが、他の物も一緒に使われた可能性があると見ています。

匿名 さんのコメント...

きくちさんへ
いつも素晴らしい活動をありがとうございます。
911真相究明について 気になっていることは ビルの爆発の原因が水爆であるかサーマイトであるかは あまり関係がないと思う事です。
問題は 誰がやったかと言う事だと思います。
細かい違いをあげ過ぎると 敵の思う壺で 誰が敵か味方か判らなくなると思います。
こういう活動をしている方々は 皆さん 能力のある方々で 自分の間違いや 非難に慣れていない人が多いような気がします。
そこを 敵に突かれて反目させられるような気がしてなりません。
一休さんのような トンチを利かせたやり方はできないでしょうか?

それから お子さん達を見てもらう時 本当に注意してください。
私も 2人の子供を 預けて働いていた時期に 失敗した経験があるからです。
できるだけ 身内に見て貰って下さい。
きくちさんの弱点は お子さんだけな訳ですから。
きくちさんは ご自身が思っている以上に
とても凄い事をしているのですよ
それが真実に近ければ近いほど 無視され
妨害される訳ですから、とても心配です。
でも 同時に すべて了解済みでの行動である事も 容易に想像できます。
人事を尽くして天命を待つしか無いですよね。
きくちさん程の勇気もなく 何もできませんが、100匹目の猿位にはなれると思います。
きくちさんの間違いも含めて いつも応援しています。
偉そうなことを言って申し分けないです。

Yumi Kikuchi さんのコメント...

名前さん、こんにちは。金属が溶けたプールが1ヶ月以上あったというのは事実です。実際、世界貿易センターの構造設計者だったレスリー・ロバートソンが、2001年10月5日に行われた構造力学学会で「事件から21日もたっているのに火が燃え続け、溶けた鋼鉄が流れ続けていた」で語っていることが記録に残っています。テルミットが使用された可能性はスティーブンジョーンズ博士の分析からもかなり高いですが、それ以外のものも一緒に使われた可能性(それが何かはわからない。水爆説に関しては保留)があると私も思っています。現場の証拠と、専門家同士の話し合いが公開され、事実が明らかになるようにこうした活動をしています。

Yumi Kikuchi さんのコメント...

匿名さんたちへ、どんな意見でも言うのは自由ですけれど、その根拠をどうぞ私にもわかるように教えてください。純粋水爆説の人たちは、童子丸さんもご指摘のように始めに結論ありきで根拠が弱いです。しかも水爆説に同意しないと、スパイとか工作員呼ばわりする人までいるので、閉口しています。

それから、前にもお願いしましたが、匿名の投稿はなるべくご遠慮ください。今後はお名前と連絡先(メール)を書いてください。ご自分の名前を出せない事情の方はハンドルネームでもいいので、どうか守ってください。自分の名前を堂々と出して主張できない人の説を私のブログで紹介する必要をあまり感じません。

Yumi Kikuchi さんのコメント...

100匹目の猿さん、暖かいコメント、子どもたちのことへの心配、ありがとうございます。子どもたちは信頼できる人に預けています(なるべく一緒につれて行きたいのですが、もうお友達と遊ぶほうが良いので、行きたがりません)。おっしゃるとおり、純粋水爆だろうとテルミットだろうと、どうでもいいのです。誰があれほどの計画を実行できるのかを見極めることが肝要です。ジョセフさんは犯罪現場の科学捜査官ですが、911事件はオサマビンラディンやアルカイダより大きすぎる(彼らの能力が越えたことが起きている)ので、犯人は別の人である、と見て捜査を続けているわけです。彼の話は本当に面白いので、明日、ぜひサラシャンティへ集まってくださいね!!