2009/12/09

♪ 子どもに伝える911/週刊朝日がリチャード・ゲイジ氏をインタビュー ♪ - 29分35秒 - 7.8 MB

PodCast GIF

アンナのことで、たくさんのコメントをありがとうございました。続きを書きます。

ポッドキャストの中でアフリカとアフガニスタンをいい間違えてしまいました。オサマビンラディンの容疑は、ケニアとタンザニアのアメリカ大使館爆破事件です。FBIのホームページをご覧ください(911事件の容疑は十分な証拠がないため入っていません)。

昨夜、泣きながら寝てしまったアンナのベッドに「ごめんね」の手紙をおいておきました。すると朝、私の布団に小さな声で「ママ、ごめんね」といいながら、入ってきました。まもなくマナブも入ってきたので、私がなんで今家にあまりいられないのか、なぜ今、リチャード・ゲイジさんたちが日本にきているのか、二人にわかるように話してみました。

911事件があったときは、二人とも赤ちゃんだったので、何も知りません。でも私が911事件をテーマにした本やDVDを翻訳していることは、少しは知っています。それで、「テロリストをやっつけると言って今も戦争をしているけど、傷ついたり殺される人たちは普通の人たちなの。何も悪くない子どもたちや赤ちゃんたちもいるの。ママはそのことをほおっておけないから、今一生懸命やっているの。私が知っていることをみんなが知ったら、本当にびっくりするし、何かせずにはいられなくなると信じているのよ。いつもお家にいられないけど、ママはアンナとマナブが大好き。だからこそ、日本がどんどん戦争に巻き込まれていくのをなんとかしたいの。それに日本のお金でアメリカは戦争していて、それでイラクやアフガニスタンの人たちが殺されるのも嫌なの。この戦争の始まりは911事件なので、この事件にもし嘘があったら、ちゃんと調べなおさなくちゃいけないのよ。ビルがいくつ崩れたか知っている?3つ崩れたの。そのうちの一つは飛行機が突っ込んでいないのに、崩れちゃったの。崩れたのは火事のせいにされているけれど、火事は崩れる前にはほとんど消えかかっていたの。それなのに突然、一瞬ですーっと崩れちゃったのは、とってもおかしいことなのよ」

と30分ぐらい布団の中で話したでしょうか。

それで、今日のポッドキャストのゲストは、アンナとマナブ。小学2年生と3年生に、今朝の話がどれぐらい伝わったか聞いてみました(わかりやすく話す練習になって、私にとってもよかったです)。

後半は週刊朝日の記者と副編集長のインタビューです。まだ今日の取材が記事になるかどうかわかりませんが、朝日の記者が興味をもってくれたことがうれしいです。
週刊朝日の記者とのJPG
週刊朝日の取材を受けました

明日は、大学教授(構造エンジニアの専門家)との対談。専門家同士で実りある話ができることを期待しています。

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3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

宇宙の愛はきっとサポートしてくださるとおもいます。
いつもブログを読んで勉強させていただいております。
きくちゆみさんの精力的な活動に大変感謝しています。
子供さんがたはメッセンジャーなのでは?
きっとそうやってゆみさんを守ってくださっているのでは?
これからも応援しています。
お布団の中ってあたたかくていいですよね。
世界中のこどもたちがあたたかいおふとんでねむれますように。

名前 さんのコメント...

ご家庭のことを言及して、失礼ですが、一般論として。
お子様が普段になく、自分の気持ちを吐露して涙した場合、口にした言葉以外にも危機を感じていることがあるかも知れません。自分の気持ちを表現するのは、大人でも難しいものです。

makiko さんのコメント...

数々の講演、お疲れさまです!
ロー断食に行った時、アンナちゃんが「うちのママ、戦争を止めようと活動してて有名なの!」って嬉しそうに話してくれたことを思い出しました。子供にも分かるように話すって難しいことだと思いますが、ママの背中を見て子供はちゃんと感じているんですね。これからもゆみさんの活動を応援しています!!!