2009/12/15

ありがとう沖縄!海勢頭豊さん、金城実さん、真喜志好一さん、新里紹栄さんとの出会い

きくちゆみ@沖縄→東京の空の上。ネットにつながるのは鴨川の家についてからなので夜かな?

12月13日に沖縄コンベンションセンターで約250名を集めて行われたリチャード・ゲイジ講演会で、またすばらしい出会いに恵まれました。沖縄入りした翌朝に、カクちゃん&コカちゃんの勧めで恩納村の特別な洞窟に案内してもらい、沖縄のかみさまにご挨拶をして感謝を伝えたからかもしれません。

沖縄講演会の始まる前にギターを抱え、バイオリニストのお嬢さんと心に響く歌を披露してくれたのは海勢頭豊さん。もちろんお名前は存じ上げていましたが、始めてお会いできてとてもうれしかったです。

第3回911真相究明国際会議のJPG
海勢頭豊さんとジョセフとリチャード、打ち上げの席で

リチャードさんがとても喜んたのは、沖縄で二人の建築家の力強い賛同をいただけたこと。一人は沖縄タイムズに投稿してくれた真喜志好一さん。そしてもう一人は質疑応答のときに「これまでは信じられなかったが、今日の話を聞いて制御解体であることを確信した。この運動を応援します」と語ってくれた新里紹栄さん。

沖縄在住のJPG
沖縄在住の建築家の方が、専門家としての疑問を呈しています

また、沖縄で鉄鋼業を営む島袋宗一さんも、「ジェット燃料やビル火災の温度でスチールを溶解させることはできないことは同業者なら誰でも知っていることです」と会場からきっぱり発言。

懇親会の席では「沖縄戦から今日まで続く沖縄の米軍による戦争と占領の歴史を知っているか」と力強い英語で語ってくれたのは元英語教師で彫刻家の金城実さん。同じ彫刻家でもある911遺族のジョセフ・プリンシオッタさんと心が通じ合った瞬間でした。

「ああ、この二人がもっと時間を過ごせたらなあ」とそのとき私は心の中でつぶやきました。

第3回911真相究明国際会議のJPG
沖縄世話人の永井獏さん

講演会の翌日、5週間に渡ってオーストラリア・ニュージーランド・日本の講演ツアーという大役を無事果たしたリチャードさんを、しばしの休暇を過ごすビーチタワーホテルに送り、そのあとジョセフさんと私は首里の弁護士の金城睦さんのお宅にお世話になりました。

第3回911真相究明国際会議のJPG
すべてのツアーを終えて彼が休息するのに選んだビーチタワーホテルにて

イタリア系アメリカ人のジョセフさんはイタリア料理が好きなので、儀保駅近くの「ラ・フォンテ」にお連れしました。ランチの最中、沖縄講演会のお礼を言おうと世話人の永井獏さんに電話をしたら、たまたま彼がそばにいて、すぐ私たちに合流してくれました(これも偶然)。そして、永井さんは忙しいスケジュールを調整して、私たちを世界遺産の中城(なかぐすく)城趾に案内してくれたのです。

そのとき、彫刻家の金城実さんの話が出て、「もし彼がいたら読谷のアトリエにいってみよう」と永井さんが提案。さっそく電話をするとたまたま金城さんは中城のそばを車で那覇に向かっているところでした。彼もジョセフさんとの再会を望んでいたので、すぐに予定を変更して、「アトリエをご案内しましょう」。

昨日つぶやいた夢が叶ってしまいました。
本当に奇跡の連続。
沖縄から911真相究明の声が大きくなっていく予感がしています。

今回の日本ツアーを全部自費で周り、リチャード・ゲイジさんをサポートしながら、遺族として「本当のことが知りたい。助けて」と発言したジョセフ・プリンシオッタさんは、各会場で私たちに大きな印象を残しました。アンケートの中にも「ジョセフさんの話をもっと聞きたい」という声がたくさん寄せられました。

そこでジョセフさんのお話を聞く会を12月23日に企画しました。「港の見える丘公園」はとても美しいです。急な企画ですが、よかったらお弁当をもってお出かけください(ボランティアも募集!)。

ーーーージョセフ・プリンシオッタさんと過ごすクリスマスイブ・イブ(転送・転載歓迎)ーーーーーーー

12月23日はクリスマス・イブの前日です。
サンタクロースのジョセフさんから「港の見える丘公園」(元町・中華街駅下車徒歩8分)にきてくれた方に「真実のプレゼント(DVD『9/11:真実への青写真(ブループリント)』をさしあげます(先着100名)。このイベントにプレスを招待します。ボランティアも歓迎です!

<911遺族のジョセフ・プリンシオッタさんの「真実のクリスマスプレゼント」>
日時:2009年12月23日 午前10時からプレゼントがなくなるまで(先着100名様)
場所:港の見える丘公園・愛の母子像前
参加費:無料/ *当日連絡先:080-6540-1047

<ジョセフさんとピクニックランチ>
日時:2009年12月23日 午前11時半から午後1時ぐらい
プレゼントを配り終わったら、みなとの見える丘公園でお弁当を食べてピクニックしましょう!
各自、お弁当と飲み物を持参してください。(雨天のときは屋根のあるところへ移動します)

<ジョセフ・プリンシオッタさんのお話を聞く会>
日時:2009年12月23日 午後1時半から3時半
場所:神奈川近代文学館小会議室(元町中華街/港の見える丘公園内)
参加費:2000円以上、上限なし(自費で動いている彼を少しでもサポートしたい)
定員:20名(数が限られているので、メールで予約してください)

<ジョセフ・プリンシオッタさんのプロフィール>
19歳のとき米海軍兵士として横須賀に駐留。除隊後、科学捜査官(犯罪現場の科学捜査をする仕事)として35年間働く。定年後、アラスカで彫刻家として活躍。911事件で消防士だったいとこ二人を失い、この事件を「大量殺人事件の犯罪」として調査し続けている。ロータリークラブ会員。日本が大好きで、夢は日本とアラスカに半分ずつ住むこと。片言の日本語を話す。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

沖縄から911真相究明運動拡大 ですね。
ジョセフプリンシオタさんが彫刻家だったとは、知りませんでした。芸術家の風貌でしたね。23日のイベントは大成功まちがいなしですね。彼の話は、ほんとうに興味深いです。遺族ですから、迫力があります。
 スタッフより

Asa さんのコメント...

Dear Kikuchi - san

I am writing this letter because my friend passed me important information for future of Japan.

I am Japanese living in Brisbane for 15 years, and my friend who give me this information is experienced geologist & permaculture farmer.

His research indicate Uranium depositing Japanese farm as phosphate fertiliser is link to Japanese male infertility.

Please visit his article: http://www.digitaljournal.com/article/273019

If you interested, he is happy to provide more detailed information what he find out about this matter..

If you interested, please contact me.

Cheers,


Asa Yanagi