2011/03/17

美浜の会から「だまされてはならない」/鴨川から「光の雨」

2000年問題のときに、原子力発電所の電源が失われて使用済み燃料プールの冷却ができなかったとき起こることをNIRS(アメリカ/Nuclear Information Resouce Center)の 研究員から教えられ、背筋が寒くなったことを思い出しました。原発事故どころじゃない大量の放射能が出てしまうからです。

今、これが日本で現実になっている。原発は止まっているときも、役割を終えて発電しなくなっても、電力を使って冷やし続ける必要があるのです。わかりますか、この愚かしさが。目覚めてください、日本のみなさん。原発は持続可能ではないのです。

長年、原発問題で活躍している美浜の会のHPに「だまされてはならない」という記事が掲載されました。マスコミとは違う情報ですが、ご一読を。
http://www.jca.apc.org/mihama/
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さて、鴨川の林良樹さん(『バタフライ』の絵を描いてくれたアーティスト)が安房マネー(地域通貨)の仲間に今朝、送ってくれた詩です。子どもたちに読んであげてください。


「光の雨」


光の雨を降らせましょう。
みんなで光の雨を降らせましょう。
ただ、心の中でイメージすれば良いのです。
すると、この見えない光の雨が空から降り注ぎ、
破壊された原子力発電所を冷まし、
汚染された水と大地と空気と傷ついた人を癒やします。


それは、本当に降るのです。

だから、みんなでイメージしましょう、
東北地方に、
日本中に、
光の雨が降るイメージを。

キラキラとまぶしく輝く光の雨がこの島に、降り注ぎます。

1人より2人、
2人より3人、
5人より10人、
10人より100人…、
日本中の人がイメージすれば、大量の光の雨が降り注ぎます。

そして、この島は光に包まれ発光し、太陽のように輝き、
みるみる汚染された自然が蘇って行きます。

本当に、自然が蘇って行きます。
奇跡が起こりました。

神はいました。

奇跡を起こした神は、天高く遠いところにいるのではなく、
私たち一人ひとりの心の中にいたのです。

光の雨を降らせましょう。

心の中でイメージすれば、その光の雨は無限に降り注ぎます。
私たちの心は、無限の力を持っています。

光の雨を降らせましょう、私たちの愛する日本に。
光の雨を降らせましょう、私たちの愛する自然に。
光の雨を降らせましょう、私たちの愛する人類家族に。
光の雨を降らせましょう、私たちの愛する地球に。

私たちは、無限の力を持っています。

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ありがとうございます。

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