沖縄で東北関東大震災被災者支援プロジェクト「つなぐ光」が発足し、動き出しました。
HPも読みと同じ: http://tsunaguhikari.jp
今日は事務局長になった中川角司さんをインタビューしました。(あとでポッドキャストを聞いてください)。
福島原発周辺の妊婦さんと子連れ家族、まず1000人を受け入れる体制を整えていきます。沖縄県も全県をあげて万単位で受け入れる、と言っています。
以下、プレスリリースです。
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東北関東大震災被災者支援プロジェクト 「つなぐ光」発足
3月11日に発生した未曾有の惨事に沖縄でなにができるか話し合い、「東北関東大震災被災者支援プロジェクト つなぐ光」を立ち上げることにしました。
今回の地震と津波と原発事故からの復興は、放射能汚染のために困難を極め、長期化すると思われます。沖縄は日本の中でもっとも被災地から遠く、安全な場所です。とくに今30キロ圏内に避難されている方たちの中で、まず「妊婦、子ども連れの家族」を沖縄で受け入れるための情報センターとなります。
まだ体制は何もできていませんが、一緒に動いてくれるボランティアを募集します。また、ホームステイの受け入れ先(空いている部屋や受け入れられる人数)、ホテル、空き家/空き室情報を求めます。費用はサポートして下さる方の募金で賄っていきます。
「つなぐ光」のミッション
1、 被災者の沖縄のホームステイ先を見つけます。(短期:1〜2週間)
2、 被災者の沖縄の移住先をお世話します。(中長期)
3、 被災者に必要なケアを提供できる人とつなぎます。
発足メンバー: 代表 金城睦
事務局長 中川角司
発起人 きくちゆみ
アドバイザー 森田玄
スタッフ 中川コカ
連絡先:090-6146-5054(中川)tsunagu@mothership2012.org
どんどんつながりましょう!海外で、各地で、資金集めをしてくれる人、連絡ください。情報はどんどん広げてください。
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3 件のコメント:
NHKニュースで、滋賀県の盲目の男性が福島県の被災者家族5人を自宅で受け入れたと報じていました。そこで提案です。あなたが運営するハーモニクスライフセンターは宿泊も可能だとか。そこで少しでも多くの被災者を受け入れてください。私は地元の自治体・首長や自治会に対し、公民館や町会の集会所を開放できないか掛け合っているところです。
あなたは鬼の首を取ったかのように、ここぞとばかりに原発反対を叫んでいますが、それは情勢が落ち着いてからにしてください。今それを叫んでも、すぐには何も変わりません。心頭を滅却して少し冷静になり、優先順位(プライオリティー)を考えてください。テレビに出ない話とやらで、パニックを助長するような情報をキャリーするよりも、今は被災者の救済が先です。
ハーモニクスライフセンターでは、農業従事者を受け入れてはどうでしょうか。彼らはその道の専門家です。センターの今後の活動にもプラスとなるはずです。ご検討よろしくお願い致します。
是々非々さんも不安なのですね。安心がほしいし、貢献したいのですね。私たちもそうですよ。
農業従事者の受け入れ、もちろんOKです(が農薬を使う慣行農法はNGです)。また、鴨川でもすでに大山支援村ができ、受け入れ態勢ができています。
ハーモニクスライフセンターもご縁の方に自分たちの寝室以外は解放します。しばらく被災者と共同生活の予定です。我が家に避難しに福島から向かっていた2家族はさらに西へ行きました(地震が多いので)。在宅介護の動けない老人は、今、館山で受け入れ態勢を整えています。
是々非々 さん、あなたの投稿が私にとって役に立ったことは記憶がありません。私の情報もあなたにとって有益でないのだから、私のブログを読むのも、投稿も止めることをお勧めします。
また、そろそろ名前と連絡先を明かしてくださいませんか。これはDMで。
「今それを叫んでも、すぐには何も変わりません。」には驚きました。あなたには世界のニュースが入ってないんですね。どんどん変わっていますよ。ドイツではすでに古い原発7基止めたし、世界中が新規原発計画を見直しています。それは今、日本で起きた原発震災を目の当たりに観て、世界が原発のもろさと恐ろしさを知ったからです。あなたは現実が見えていないし、優先順位もわかってないことがよくわかりました。
米軍基地は横須賀も池子住宅ももぬけのからです。この意味がわかりますか?
ハーモニクスライフセンターでは被災者受け入れが実現するのですね。それは素晴らしい♪ 続報を期待しています。
科学的根拠の曖昧な情報を流す一部ブロガーがいるせいか、街中では海藻類までが不足し始めました。
そんな矢先、悪戯に危機感を煽ったとしてAERAに批判が殺到し、編集部が謝罪したというニュース。国民は意外に冷静なんですね。
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