2012/02/18

今日は私の残りの人生の最初の日

毎日、朝起きると思うのですが、「今日は私の残りの人生の最初の日だ。さあ、何をしようか」と。

私はまだやりたいことや、やりかけのことが山のようにあります。同時に、あまりに広がっている興味や仕事の範囲を少しずつ整理して、続けることと、終わらせることを選び、もう少し活動をフォーカスしようとも思っています。

自分が得意なことで人の役に立てること、はだいたいこれまでの人生でわかりました。これからは、優先順位を間違えないようにして、自分を必要としている人たちとの関係により多くのエネルギーを使いたいです。

私個人の今年の課題は体力の回復、あるいは向上です。40代半ばからがくんと体力が落ちてきました。ローフードを取り入れてからしばらくエネルギーがアップしましたが、運動をずっとしていないことも手伝って、筋力が落ち、贅肉が増えた感じもします。

ハワイ島では一年中、薄着(袖無しか、半袖)なので、否応なしに体の線が丸出しになり、目につくのです。子どもたちは私の二の腕のたるみをひっぱって「ブヨブヨ」とからかいます。

この年齢になると、外見的美しさについては半ば諦めがあるのですが、やはり体力だけは維持したい、と思います。肉体を離れる瞬間まで、元気に動き回っていたいですからね!

それで誕生日に近くのスポーツジムの会員になりました。マシンは苦手なので、もっぱら無料で提供されているクラスに参加しています。目標は10年後も今と同じかそれ以上の体力を維持する、ということ。私の体力がどの程度向上したかの報告は、時折したいと思います。

被曝すると老化が進む」という情報をネット上で目にします。これは、ありえる、と思います。
http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/867.html
チェルノブイリでも、被曝した人は年齢よりもずっと老けてしまうことが報告されています。311以降を日本や風下の国々で生きるには、汚染食品の摂取を極力減らして内部被曝を防ぐ必要があります。

放射能は目に見えないから確実なことはわからないですが、なるべくキノコ類を除くか減らしたベジタリアンにすることで被曝量はかなり抑制できると思います。

311原発震災は、私たちに「これまでの生き方ではうまくいかない」、と教えてくれています。原発を止めていくのはもちろんですが、すでに放射能汚染は北半球全体にうっすら広がっていますので、放射性物質は完全に避けることができません。それでも、影響を最小限にする方法はいろいろありますので、できることは、どんどん取り入れていきたいです。

日本で流行っている「塩麹」は私も毎日の食事に取り入れています。ローフードも取り入れていますが、もっと心がけているのが、発酵食品を毎日取ることです。今日もぬか漬けをたっぷり食べました。子どもたちはまだ発酵食品は苦手ですが、きゅうりの漬け物でしたら、食べてくれるので、毎日食卓にあげるようにしています。

私にとって一番大事なことは、子どもたちの健康、いのちです。自分の子どもも含め、より多くの子どもたちのいのちが守られるように、活動を続けます。


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