ゆかりさんの家
ここはいつかわたしたちがハーモニクスライフセンターをつくろうとしている場所のひとつです。候補地はハワイ島、バンクーバー、ニュージーランドの北島、そしてここサンシャインコーストと4カ所。
西洋社会に鴨川のような「ハーモニクスライフセンター」をつくって、小さい土地の恵みで豊かに暮らせることを体験してもらえる場を持つのがわたしたちの夢の一つ。日本を含む西洋社会の今の生活は持続不能ですからね。
1−2エイカーぐらいの小さい土地で野菜と穀物と果物を自給し、家も自分たちで創って暮らし、世界中の心ある人たちが出会い、学び、集える場。大規模農家ではなく、機械をあまり使わず、人手をかけ、助け合って暮らします。そこでは生きること、暮らすことそのものが、環境を守り、平和を創る活動となります。
昨晩はユードロのゆかり&アーノーの家に泊めていただき、最高のご飯をいただき、すばらしい朝日を観ながら森の中の露天風呂(ジャグジー)を堪能しました。
ゆかりさんの家の露天風呂(ジャグジー)
ここは世界中の心ある人たちの学びと癒しの場になっていて、ゆかりさんは日本とオーストラリアでパーマカルチャーを教えています。
ゆかりさんの家族と(中央がゆかりさん)
8月にゆかりさんは来日して日本全国でワークショップや講演会が行われますので、お楽しみに。このブログでお伝えします。
昨夜はゆかりさんの家のコテージのトイレに、ハッとする言葉があったので共有します。
If there is light in the soul もしその魂の内に光があれば
There is beauty in the person 美がその人の内にあります
If there is beauty in the person, もしその人の内に美があれば
there is harmony in the house その人の家にはハーモニーがあります
If there is harmony in the house もしその人の家にハーモニーがあれば
There will be order in the nation その国には秩序があるでしょう
If there is order in the nation, もしその国に秩序があれば
There will be peace in the world 世界に平和があるでしょう
この詩を読んで愕然としたのは4行目。わたしの家にはハーモニーがありません。ぐちゃぐちゃで、ものが溢れて、乱雑です(今工事中だから、というのもありますが)。それが日本という国、そして世界を乱しているのかなあ・・・。家に戻ったら、片付けをしなくっちゃと反省し、はっとしたのでした。
家がぐじゃぐじゃだということは、同時にわたしの内にも美がなくて、わたしの魂には光がない、というこにもなるのかしら?そうだとしたら大変!帰ったら旅の荷物をすぐに片付け、家のお片付けと掃除ですね。
そうそう、ゆかりさんに「クリスタル・チルドレン」をわたしが初めて聴いた(観た)日の晩に見た夢を話したら、のってくれました。「一緒にやろう」と意気投合して、今、クリスタル・チルドレンの歌詞を英訳しはじめました。
わたしが観た夢は、この歌が21世紀の「イマジン」となり世界中のこどもたちに歌われ、それを聴いた(観た)大人たちが武器を手放すことになる(戦争が終わる)、というものです。この夢を見た翌朝は、喜びいっぱいで目が覚めました。
この歌を世界中の小学校でこどもたちに歌って躍ってもらいたい。そして、いつかその子どもたちがどこかで集まって、「クリスタル・チルドレン」を躍って歌うフェスティバルをやりたいです。
この歌が21世紀の「イマジン」になると確信して。
ゆかりの息子の学校のパーマカルチャー畑
玄さんとゆかりさんの友人
ゆかりさんと一番下の子ファビアン君
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7 件のコメント:
ゆみさん、こんにちわ。以前一度コメントさせて頂きました上岡安佳里です。昨晩、Maui Film Festivalにて「Fields of Fuel」という映画を観てきました。今までにもFuel関係のドキュメンタリーはいくつか観てきましたが、この作品は他に比べ分かりやすく出来ていたと思います。色々と賛否が飛び交っているBiodieselですが、明るい未来がそこにあるように強く感じられました。そしてこの映画を作られたJOSH TICKELLさんが来られていまして、会ってきました。映画の中で彼が「ハリケーンカトリーナの災害の復興支援を通して、怒りから行動することをやめて、愛を原料に行動するようになった。」と言っている場面が一番印象に残りました。まだこの映画は完成されておらず、今年の12月に完成してDVDになる予定だそうです。またゆみさんも機会がありましたら、観てみてください。JOSH TICKELLさんは今度のアメリカ大統領選の候補たちにこのDVD(まだ未完成であるが)送ったそうです。この母なる地球を支援してくれる大統領候補に大統領になってもらいたいものです。http://www.fieldsoffuel.com/
はじめまして。魂から始まり911を調べているうち、今日たまたまこのサイトにたどり着きましたニュージーランド北島オークランド在住のものです。なんだか偶然ですね。寒いですが是非こちらへもお越しください!
あかりさん、こんにちは。マウイ島在住なんですか?バイオディーゼルの原料はなんでしたか?ぜひこの映画を観てみたいです。食糧を原料にしてしまうと、その食糧を食べている人にとって値段が高騰してしまうなど、困らないですかね?未利用の植物が利用できるといいですね。サイトをみてみます。
匿名さん、こんにちは。オークランドの北にレインボーバレーファームがありますよね。ご存知ですか?訪ねたことがあります。あそこはお米も作っています。わたしたちが考えているのはコロマンデル半島です。ニュージーランドにはまたのチャンスに行く予定です。投稿ありがとう。
ゆみさん、コメントへのお返事ありがとうございました。はい、MAUI島に住んでいます。そうなんですよね。食糧が原料になると、その食糧を食べている人たちの食べ物の値段が上がって、その人たちの生活を苦しませてしまうという点が私も気になっていまして、その点をもっと勉強しようと思って映画を観に行ってきました。
JOSH TICKELLさんの映画では、その点に対して主に二つの解決策がありました。一つは食糧の人が食べない部分を使ってのBiodiesel作り。それから二つ目が今、科学者たちが注目しているalga(藻類)を使ってのBiodiesel作りです。Alga(アルジー)はものすごい速さで増殖していきますし、これなら人々から食糧を取り上げないで済みます。(以下のサイトを参照にしてみてください。
http://www.oilgae.com/
http://gas2.org/2008/03/29/first-algae-biodiesel-plant-goes-online-april-1-2008/)
石油に頼らないfuelを作りたいという願いからディーゼル博士が創り出したディーゼルエンジン。今、時は経ち、Biodiesel carや、Solar carや、Electric carなどの石油を燃料としない交通手段が生まれててきています。今、私たち人類は色々な分野で大切な移行期間にいると思います。この交通手段もそのうちの一つだと思います。初めは色々と問題もあるかもしれません。例えば環境と世界平和のために良かれと作り始められたBiodiesel車も人々の食糧を取り上げて作られ始めては下も子もない。でもその最初の動機は良いものでした。その動機を忘れずに、途中の道のりで起こる問題を乗り越えて、最初の動機に沿った結果を生み出していけたらいいですね。
あと、「Who killed the Electric Car?」という映画も勉強になりました。http://www.sonyclassics.com/whokilledtheelectriccar/
Biodiesel車や、その他の石油を使わない交通手段方法をアメリカ政府や石油関係の会社が一生懸命握り潰そうとしているそうです。将来「Who killed the Biodiesel Car?」とか「Who killed the Solar Car?」などの映画が作られないように、ここまで政府や大手の会社からの圧力にがんばってくじけなかった会社たちを支援していきたいと思います。
あと、もう一つ。「11th Hour」というレオナルド・ディカプリオガ司会を務めるドキュメンタリー映画も観られましたか?これも最近良く作られている環境を意識した映画ですが、上手に作られていました。http://wip.warnerbros.com/11thhour/
長々と失礼しました。とても大切でとてもエキサイティングな時代に生きていることに感謝しつつ。
> If there is light in the soul....
これはもしかしたら,「大学」の「修身斉家治国平天下」の英語バージョンでしょうか?
Yamamotoさんへ
「修身斉家治国平天下」という映画は存じ上げないのですが、私がコメントに取り上げた三つの映画は全て、英語がオリジナルの言語です。それともYamamotoさんはゆみさんに質問されていたのでしょうか。
お役に立てればいつか行けるぞ。
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