2009/01/17

消えるいのち、生まれるいのち

きくちゆみ@神戸県庁前・生田文化会館からです。今日、午後3時からここで「ヴィーナスエナジー」というコンサートとトークがあります。わたしはトークの担当(午後5時から)。
関西の友人夫婦に子どもが生まれたと聞いて、うれしい!
ーーーーーー
「人間の致死率は100%です」
というと、なにを当たり前のことを言ってるの、という反応と、あ、そうだったね、という反応がかえってきます。

これを書いている私も、読んでいるあなたも、必ずいつか死を迎えます。
だから自分からいのちを縮めることをしたり、自分でいのちを奪ったりしないでね。
そんなことしなくても、必ずときがくれば死ねる(肉体を離れる)から。

だから生きている間は、そのいのちを最大に生かそう!
何をしに生まれてきたか思い出して、それをやってみようよ。

昨日、小学校2年生になる娘が私の布団の中に入ってきました。
「いつかママが年をとって死んじゃって、わたしもパパも誰もが、いつかは死んでしまうことを考えたら怖くて眠れなくなっちゃった」とのことでした。

私は娘に答えました。

「確かにママはいつか死ぬけど、それで終わりじゃないんだよ。
からだはなくなるけど、ホンモノのママであるたましいは光の世界に戻ってそこでまた勉強したり、成長したりするの。ママは死ぬまでに、大事なことをちゃんとあんなちゃんに伝えるし、本や映画にして残すから心配しなくていいよ。それに死んだって、心の中ではいつでも会えるんだよ」

いのちを、せっかく与えられた生を全うし、次につなげたい。
どこで生まれたいのちでも、そのいのちを全うして欲しい。

だからどんな理由があれ、大人が子どもを殺してしまう戦争はだめ。
大人同士の交渉がうまくいかないからといって、武力に訴えてはだめです。
大人としてみっともなすぎます。

途中で、他国の無慈悲な殺戮で奪われてしまう幼いガザやイスラエルやアフガニスタンの子どもたち。
「対テロ戦争」というでっちあげから始まった戦争を終わらせるのは、それを許した大人たちの責任です。

数日前、オバマ政権にどんな「チェンジ」をしてほしいか投票で決める活動をブログで紹介しましたが、今朝、アメリカから届いたブラボーなニュースは、アメリカに平和省を創設させる、という要望が2位に選ばれたこと。

アメリカで平和省設立をめざして活動するピースアライアンス(わたしもメンバーです)から届いたニュースを一部転載します。

Congratulations to each and every one of you for helping our dream, establishing a Department of Peace, win on Change.org!

We came in second place, but ALL of the top ten ideas will be featured at the press conference Friday, and the coming months.

Thank you could not be enough.

Lynn McMullen
Executive Director
The Peace Alliance

やったー!これは本当にうれしい。

神戸に向かう飛行機の中で、14年前のこの日に阪神淡路大震災で消えた6434のいのちに思いを馳せながら、
ごめんなさい I am sorry
許してね Pleases forgive me
ありがとう Thank you
愛してる I love you
を繰り返していました。

RadiationのJPG

関東大震災や東海地震のことは常に予測され、警戒がされています(でも、対策は今イチ)が、神戸を襲ったあの地震は不意打ちでした。神戸に住む多くの人は、神戸には大きな地震は起きない、と思っていましたから。

でも、日本列島は環太平洋地震帯の中にすっぽり入っていて、どこでも大きな地震は起こりうるのです。すでに明らかにされている活断層はもちろん、隠れているものもあります。六ヶ所村の再処理工場の真下にも活断層が発見されたのを覚えている人もいるでしょう。

日本人は自殺願望があるのでしょうか。地震列島に原発を55基も建設し動かし続け、六ヶ所には再処理工場を作ろうとしている日本政府の選択に疑問を持ちます。オバマさんにチェンジの声を届けたアメリカ人のように、私たちも国会議員や地元の政治家に声を届けましょうね。

生きている間は、できることをやる。諦めないで続けていきましょうね。

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6 件のコメント:

ポコ さんのコメント...

ポコです^^

福島県では、凍結していた”プルサーマル計画”が、支持する大人によって再開されようとしています!
景気が良くないことが原因なのでしょうね。。。失業や工場の撤退など、今までのように現金収入が無くんることが不安で仕方が無いのだと思います。
孫の時代のことまで、真剣に考えている大人はいません。
本音は、今、自分が生きている老後が心配なのです。
子育てしている間の収入が問題なのです!!!
自分のお金(権力)が減ってしまうことへの不安!

これをどう解決していくのか?

Yumi Kikuchi さんのコメント...

わたしの場合、お金が減っても大丈夫な暮らしができるのか、チャレンジしてみました。債券ディーラから、環境・平和のボランティアと自給のための農業中心の暮らしへの大転換です。

やってみてわかったことは:
1、自給のためだけの農業(ゼイタクを言わなければ)は2反(600坪)もあれば十分で、家族だけの手で十分、やっていける。
2、体が健康になったので、医療費もかからず、食べものは畑からだし、洗剤なども不要だとわかった(水を汚すものは使わない。詳しくは「楽して得して徳して楽しく暮らそう」を読んでね) なので、生活費は少ない
3、余ったお金で好きな活動をしている。これはお金がかかる、でも、生きるためにどうしても必要なわけではない
4、好きなこと(環境や平和や健康のためのボランティア)をしていたら、講演をしてくれ、原稿を書いてくれ、と依頼が増え、それが収入になっている
5、そのお陰でもっと活動が広がり、仲間が日本中はもちろん、世界にまで増えている。

ディーラー時代と比べて、収入は10分の1ぐらいですが、毎日が楽しくて、わくわくして、老後の不安もないですね。

すべての人には当てはまらないかもしれないけど、私たちが選んだ道は
1、食べものを自給してみる
2、自分の体は自分で管理できる自然療法の知恵を体得する(これはワークショップで教えています)
3、余った時間で好きなことをやる

です。参考になるでしょうか?

匿名 さんのコメント...

平和省のお話米国で展開が進むと良いですね。オバマさんにとって後押しになるのではないでしょうか?

日本の平和省はまずは米国からの自立を平和憲法下でどうやるのかを考えなければなりませんね。

Yumi Kikuchi さんのコメント...

戦争中毒(戦争で経済を回している)アメリカに平和省ができて、非暴力で紛争を解決する方向に少しでも向かえば、世界は大きく変わりますよね。それにしても、アメリカの属国(言いなり)である日本は、いつ本当に自立できるのでしょうね?そのためにもエネルギーと食べものの自給はとっても大事だと思っているんですよ。私は日本の憲法を実現できたら(今は現実と憲法がとっても乖離)いいな、って思っています。

ayumi さんのコメント...

面白いですね。

私もあんなちゃんと全く同じことを小学校2,3年生のときに母に言いました。

母が覚えてます。

それから、いろんな宗教の文献を読んだりしましたが、行き着いたところは、Brian Weiss博士の本です。
「私たちの魂は旅を続ける。」

母は18日に高岩監督の映画に出かけたようです。

Yumi Kikuchi さんのコメント...

Ayumiさん、そうだったのですか。面白いですね。魂は旅を続けて、何度も生まれて成長し続けるようですね。それがわかると、今こうして生きている一瞬一瞬を大事にしたいな、ってつくづく思いますね。

1月29日には「高岩監督ありがとう!映画祭」を午後3時からやります。Ayumiさんもよかったらぜひ。この日の安部芳裕さんのトークは映画の後なので、お仕事がある人でも聞くことができます。