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今朝は布団の中で子どもに漢字を教えていました。7歳の息子が東京駅が創業したときの古い切手の絵を指差して、そこに書かれていた「東京」を「何と読むの?」と聞いてきたので「東」「京」という字を物語にして、手の平に書いて教えました。このあと彼と大げんかをすることに!
さて、今日の本題「時間は愛のエネルギー」ということについて。時間はすべての人に平等に与えられているもの。忙しいという字は鋭い。心を亡くすと書いて忙しい。やることは多くても、心は亡くさないようにしたいものです。
人がオギャーと生まれて息を引き取るまでの「人生」という時間は、その人の生き方や食べもの、携わる仕事や住む場所によって長くも短くもなります。
長く生きるのが良い(早く死んでしまうのが悪い)、と言いたいのではありません。
人それぞれ自分が生まれて来た目的ややろうと決めてきたことがあるので、それ(天命)を思い出して、そのことに時間とエネルギーを精一杯使おう、自分で自分のいのちを縮めるのはやめよう、と言いたいのです。
いのち=時間、ですよね。
肉体が生きている時間が私たちの人生で、私たちがここで何かできるのも「いのち(肉体)ある間」です。
いのち=時間=愛
ともいえます。
いのちを縮めることを自分自身にする人が多すぎます。
愛のない行為も多すぎます。
個人レベルでも会社や団体や国家レベルでも、本当にいのちが大切にされていません。
時間が足りないという人はきっと愛も足りないんですよ(と、自分自身に言い聞かせています)。
「いのち=時間」を大事にする、自分自身を愛することを、まず自分の体(いのち)を大切にすることから、始めませんか?体を痛めつける行為、水や大地を汚す行為は戦争とつながっています。
いのちを最も粗末にするのが戦争。
地球人類が戦争を卒業するのは、いつなんでしょうね。
毎年、東京平和映画祭を開催してつくづく思うのは、こんなバカバカしく愚かしい戦争、いのちも人間性も環境も破壊する戦争に、莫大なお金と時間と才能(人間)を投資し続ける人間とは、なんという生き物なんだろう、ということ。
『世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー』を岡山講演旅行の道中に読みましたが、この本と『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』は一緒に読んで、彼らの計画を知りましょう。
多くの人はサラリーマンをしたり、住宅ローンを組んだり、貯金や投資をすることで、既にその計画に組み込まれたり、知らないうちに加担しています。でも、そこから脱出する方法は以外と身近なところにあります。
*自分で自分の食べ物をつくってみる(お米と野菜の自給は以外とカンタン。大地とつながります!)
*古着で自分だけの服を縫ってみる(牧野裕子さんがいろいろ作ってくれました。ありがとう)
*自分で自分の家を建ててみる(国産材や米わらを使って今、築200年の家を改築しています)
*自分で自分の健康管理をしてみる(4月からハーモニクスヒーリングワークショップで健康自立法を伝授します。医者、病院、薬に頼ることが減るか、なくなります)
*特技、余ったものを交換しあう(安房マネーで実践しています)
これらは、私たちがすでに実践していることです。
*自分たちのコミュニティーの銀行をつくる(自分たちのお金を自分たちの中で実現したいことのために使う)
*自分たちでエネルギーを自給してみる
この2つは、今後、私の住むところ(どこかなあ?)で実現したいことです。
彼らの計画をよく知れば、その計画とは違うもっと素敵な、持続可能で平和な地球を創造するための方法も見えてきます。彼らの計画を実現させないための第一歩は、彼らの計画を学び、知らせること。次に、それに協力するのをやめることです。(知らずに巻き込まれている人が大半。まずは本を読むことから始めましょう!)
「アナスタシア」は彼ら(ロック&ロスなど)の真っ暗闇の「人類奴隷化計画」に光を指す扉を開ける鍵の一つ。
ここからは朝の続きです。息子との喧嘩(これも争いだ!)。
学校に行く時間まであと5分というときに、息子が朝ご飯を食べずにゲームを始めたので、私がついにゲームを取り上げました。彼が自分から興味を失うのを待とうと思ってはいたのですが、私の堪忍袋が切れてしまいました(ごめんなさい)。
そのゲーム機は、フリーマッケットで私が100円の洋服を買っているときに、彼が自分で見つけて、もらったばかりのお年玉で2000円も出して嬉々として買ってきたものです。
あのとき、「そんな高いものはだめ。返しておいで」とノドまで出かかっていたのに、彼のあまりに嬉しそうな顔にその言葉を飲み込み、言わなかったことを後悔しています。子どもたちを夢中にさせるゲーム機が、子どもの創造性と時間を奪い、心を荒れさせます。ゲームの殆どは戦うか殺すか。相手をやっつけるゲームは、子どもを闘争的にし、究極的には殺人できるようにする訓練だと私は思います。殺さない、戦わないゲームもたまにありますが、稀です。今のハイテク戦争はボタン一つですから。
それに、このおもちゃ、プラスチック。合成洗剤を含め、プラスチック製品を「極力(なるべく、という意味です。コンピュータなどを買った時は大事に使います)」私たちは買いませんし持ちたくありません。プラスチックは地球にとって厄介なゴミになるし、石油製品は「なるべく」消費したくありません(ロックフェラー財閥を儲けさせるだけ)。
そのゲーム機を買ってから彼は自分の世界に夢中で、あまり話を聞かなくなりました。どうやら学校でもそうらしく、先生が心配していました。いつもそのゲームのことが気になってしかたがないのです。今のゲームは本当に子どもの心理を熟知していて、勝手に音が鳴り、彼を呼び出します(今朝もそうだった)。そこで受けて立ち、操作をしないと、やっつけられてしまうらしいのです。
本当によく出来ています。あの「たまごっち」とも共通しています。たまごっちは育てるからまだましですが。
今日は本気で怒って言いました。
ゲームがそんなに楽しい?
それが本当に一番大事?
そんなことしに生まれてきたの?
いのちを、体を作ってくれるご飯を食べることよりも?
このお米はね、いのちをまなぶにくれているんだよ。わかる?
食べる時はね、真剣に食べ物のいのちにありがとう、って食べるんだよ。
と。
あなたの人生に与えられた肉体を持った限られた時(=人生)を、あなたは何に使いますか?
今日は誰と会い、あるいは一人で、何をしますか?
魂は永遠だとしても肉体時間(=人生)は限られています。
ここに肉体を持って生まれてきたのは、肉体、手足頭全身を使ってしかできないことをするためです。両親も環境も自分で決めてきたことです。この体と頭と心を使って魂を磨くために、私たちは出会い、愛し合い、学びあいます。
一瞬、一瞬、本当にやりたいことをやって、あなた自身の内なる光を輝かせて生きましょうね。
私が最近出会う人は、魂の約束を既に知っていて、実行している人が多いです。
昨日までここにいた牧野裕子さんも、香川でお会いした國友須賀さんも神宮眞由美さんも。
優しくて、強くて、凛として、美しい女性たち。
そういう人たちと過ごす時間は楽しくて、中身が濃くて、愛おしく、気持ちがいいです。
心も体も奥底から喜んでいるのがわかります。
付き合いの長い短いは関係ありません。
エネルギーの共振があるかどうかが関係あります。
こうした出会いは時空を超えています。
誰もが生まれる前に魂が合意してきたことがあります。
それをやるときが「今」という永遠の時。
「大人になったら」とか「退職したら」とか「老後」とか「いつか」ではありません。
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5 件のコメント:
ボク自信の経験から言わせてもらうと、押さつけられ奪われた「欲求」は、深く潜り、さらに強く堅くなっていく... 罪悪感も伴って。
今、ネット、コンピュータ、ゲーム(それとポルノ)を避けて生きていくのはムツカシイ。アクセスをコントロールしたり取り上げても、かならずどこかで(一人で)対峙する時が来ます。その時までに、自分にとっていい判断と経験ができるように成長してくれることを信じています。
思いついた言葉2つをシェアします。
「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる。」
「信じて待つ」
親としては「信じて待つ」が、もどかしいんだよね〜(^_^;)
いつも、ありがとうございます!
追伸:僕ら愛用のMacも、ついこの間の機種まではポリカーボネイトの塊でしたね。とても評判が悪かった。それと較べたら、ゲーム機はまだ小さい。(^_-)
Tolioさん、どうもありがとう。確かに、押さえつけられた欲求はどこかで必ず大きくなって爆発すると思うよ。そうなんだよねー。でも今日は私の堪忍袋がきれちゃったんだよー。そういうときもあるさ。
ラダックの人を見習わなくっちゃね。彼らは子どもが何か良くないことをやって、それをやめさせようとするとき、100回でも「それはやってはいけないよ」と静かに同じことを繰り返して伝えるんだよね。ただ静かに同じことを、子どもたちが自分で納得して、やらなくなるまで。
こっちじゃ「同じ過ちは二度と繰り返すな」、「3回言ってもわからなくちゃバカ」とか、スピードと即効性が求められるでしょう(社会的に)?これも構造的暴力だな、刷り込みと洗脳だって、思う今日この頃です。
2009/02/13 ブログ
『世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー』 404 - ドキュメントが見つかりません。
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細かい事を、すいません…気になったもんで
1:38 2009/02/14
ラダックの「静かに100回」は、いいこと教えてもらいました!
なるほど〜 その手があったか...
「(速攻で)変えよう」とするのではなく「伝える」だけですね。
やってみます。いつも、ありがとう!
ゆみさんへ
私の友達の友達が以前、ゲームに没頭している子どもたちのために、どうせなら彼らに良い影響を与えられるよう、彼らが生まれてきた意味を自ら問いかけ、そして天命を勇気を持ってfollow throughできるようなゲームを開発しようとがんばっていました。それからそのゲームが市場に披露されたのかは知らないのですが、(聞いてみることは出来ますが)どうせ遊ぶならそのようなゲームで遊んで欲しいなぁとまだ親ではないけれども教師の私は思います。
私は国友須賀先生には16歳のときからお世話になっており、先生の導きがあって私はマウイに来ることになりました。(丁度先々週、先生とマウイで会ったところでした。)ゆみさんの書かれた本に高校生の頃からインスパイアーされてきた私は、今こうして、国友須賀とゆみさんが繋がったと聞いてとても嬉しく思っています。岩崎ひすいさんもゆみさんからお電話を頂いたと喜んでおりました。
ゆみさんに直接メールをお送りしたいのですが、メールアドレスを存知あげないので、ここにて失礼します。私のフィアンセが今月末の2月28日に千葉の保田にありますサンセットブリーズにてインドの古典音楽を演奏しております。ゆみさんの住まわれている鴨川から保田までどれくらいで行けるのか知らないのですが、もしお近くにいらっしゃったら是非お気軽にお越しください。詳細は私のブログのこのエントリーにあります。
http://akariueoka2008.blogspot.com/2009/02/tys-performances-in-japan.html
ネプチューンさんもご招待してあります。
いつかゆみさんと直接お会い出来る日を心から楽しみにしております。(いつかゆみさんの講演に参加させてもらいたいです。)
上岡 安佳里
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