正木さんと、コピーライターのマエキタミヤコさん、そして私の3人がこの1〜2年構想を練っている「みどりの1000人リッコーホ」というプロジェクトについて、今、正木さんがどんなことを考えているのか、インタビューしました。
私も玄さんも正木さんも(そして、もしかしたら、このブログを読んでいるあなたも)、この20年ぐらいいろいろな開発プロジェクト(環境破壊的な)を止めようと、いろいろな運動に関わってはきたものの、ほとんど止められませんでした。その最大の理由は、プロジェクトの決定に携わっていない私たちは、いつもすべてが決まってから計画を聞き、それから「反対」運動をするしかなかったからです。
私は反対運動より賛成運動をしたいです。
こうしたほうがいいよ、環境を守れて、みんなの暮らしも良くなるよ、という提案をしたいです。
それには計画の段階で知る必要があります。
決まってからでは、遅いのです。
議会を通った案件は「合法」と見なされます。それに反対することは、「非合法」と見られがち。決定されたプロジェクトは、なかなか止めることはできないし、人から「非合法なことをやっている」と見られたりもします。
それを変えることができる可能性を秘めた「みどりの1000人リッコーホ」。
これは、あなたの住んでいるところで、あなたの周りから環境を守って行くもっとも有効な環境運動かもしれません。
2011年の春の統一地方選挙に向けて、全国で1000人の「みどりの子どもたち」(日本の環境破壊を止める、と決意した2~30代の若者)を市町村区議会の選挙に立候補してもらおう、という計画です。
あなたがもし2~30代で、あなたの住んでいるところの環境を守りたいならば、あなたの住む市(町村区)議会に立候補しませんか?
自分はちょっと向かない、という人も、あなたの周りで立候補させたいお友達はいませんか?
あなたが40代以上なら、「みどりの子どもたち」を育てる「みどりのおかあさん」になりませんか?
いのちを育みたい、壊したくないという人は、男も女も老いも若きも、「おかあさん」になって、この運動の物心のサポートをします。
ちょっと考えてみてください。
(実際このプロジェクトが動き出すのは、この秋ぐらいからです)
*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しています。クリックしてくださると、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わる助けになります。
3 件のコメント:
良いですね~!!
縁があれば是非!!
それにふさわしい人になる為にも、
このはなで修業してきます。
いつもありがとうございます
選びたい候補賞がいない選挙に新しい選択肢を生み出してくれることに期待します。
環境問題やいじめ問題をなんとかしたいと思っています。
心から選びたい選択肢がない選挙ばかりでなんとかしないとなと感じていました。
環境問題、いじめ問題、動物保護問題、
循環型平和的自給自足自治の権利と現実モデルの実現推進、、、など関心あり。
1000人のみどりの選択肢、期待しています!
コメントを投稿